チャコリまみれなSHIROYAGI食堂ホームパーティー
先日にアリゴテだけの持ち寄りワイン会というマニアック過ぎる場にお誘いいただいて参加してきましたが今度はチャコリだけのホームパーティーです。そんなマニアック過ぎることをするのは「チャコリを日本一消費する夫婦」の異名を持つ「最強の同志」N夫妻以外にはおりませんな。
大阪府内の某所にある「SHIROYAGI(シロヤギ)食堂」にてチャコリにまみれまくるホームパーティーの開幕です。

↑これが一般家庭に並ぶ料理とは思えません!
SHIROYAGI食堂の最大の特徴はそこいらのスパインバルなど遥かに凌駕するスペイン料理を自宅で再現していること。何度も現地に行って本物の味を知っているだけでなくそれを自宅で再現しようという意欲がスゴイなと。
<アペリティーヴォ(おつまみ)>
ヒルダ(青唐辛子とオリーヴのピンチョス)
エンブティード(サラミ)
アセイトゥナ(オリーヴ)
<エントランテ(前菜)>
ガスパチョ
イガド・デ・バカラオ・イ・ピペラーダ(タラ肝とピペラーダ)
ガルバンソ・マリナード(ヒヨコ豆のマリネ)
タルタル・デ・サルモン(サーモンのタルタル)
エンサラーダ・デ・クスクス(クスクスのサラダ)
ボニート・カムスコ(カツオのタタキ)
トルティージャ・デ・パタタ(ジャガイモ入りスペイン風オムレツ)
<ピンチョス>
ガンバス・デ・ゴイス・アルギ(海老のゴイス・アルギ風)
モルシージャ・デ・ブルゴス(豚の血と米入りのソーセージ)
<フリートス(揚げ物)>
フラメンキン(ハムと卵のロールカツ)
ピメント(シシトウ素揚げ)
<パエージャ>
フィデウア(パスタのパエージャ)

↑チャコリ進みまくりなおつまみと前菜の数々。今回初めて食べたイガド・デ・バカラオ(=タラ肝)がちょっとハマる美味しさ。何と江坂の某有名バルの店主からの差し入れなのだとか。

↑焼き立て熱々、中身トロットロのフルッフルなトルティージャ。かってテナントビル6階にあった頃の「BAR Hemingway(バー・ヘミングウェイ)」でオーダーごとに焼く熱々のトルティージャを食べた時の感動が甦りました。ちなみにSHIROYAGI食堂の主はBAR Hemingwayの常連でもあるのです。

(左)御立派なシシトウの素揚げ。
(右)かって東京の牛込神楽坂にあるスペインバル「BAR MAQUO(バル・マコ)」で食べたゴイス・アルギ風など比べ物にならない程のクオリティーのゴイス・アルギ風。

↑フラメンキンやフィデウアを自宅で作る家庭なんて大阪広しといえどもここしか無いと思われ。しかもフィデウアは魚介てんこ盛りの豪華バージョン!
木津市場内にあるスペインワインと食材の専門店「vinoteca PANENCA(ヴィノテカ・パネンカ)」の全面協力により14種類ものチャコリが勢揃い。チャコリが微発泡タイプだけでないこと及びチャコリの三つの産地についての説明は以前のチャコリだけのメーカーズ・ディナーの記事を参照下さい。
<D.O.ゲタリアコ・チャコリーナ>
イルスタ「チャコリ」
イルスタ「チャコリ・べレシア」(スティル・タイプ)
イルスタ「チャコリ・ロサド」(ロゼ)
イルスタ「チャコリ・エスプモーソ」(瓶内二次発酵方式)
チョミン「チャコリ・エチャニス」
チョミン「チャコリ・エチャニス・ロサド」(ロゼ)
レサバル「チャコリ」
レサバル「チャコリ・ロサド」(ロゼ)
ボデガス・エミリオ・オストラサ・マンテロラ「チャコリ・アゲーレ」
アンチオラ「チャコリ・スドゥガライ」
<D.O.ビスカイコ・チャコリーナ>
イチャス・メンディ「チャコリ」(スティル・タイプ)
イチャス・メンディ「チャコリ №7(ヌメロ・シエテ)」(スティル・タイプ)
ドニエネ・ゴロンドーナ「チャコリ・スリ」(スティル・タイプ)
<D.O.チャコリ・デ・アラバ>
無し
大阪のバスク料理店やスペインバルでよく見かけるチャコリだけでなく初めて見る珍しいチャコリもかなりあります。SHIROYAGI食堂の主の鶴の一声でアラバのチャコリは無し、ってオイオイ(爆)。ちなみに個々のチャコリの詳細はこちらの資料画像を拡大してご覧下さい↓

<リスト外>
ボデガス・ゴルカ・イサギレ「チャコリ42 by エネコ・アチャ」
ルイナール「シャンパーニュ ブリュット・ロゼNV」

↑ズラリと並んだ空きボトルの列。一本だけシャンパーニュがあるのは参加者の一人で昨日誕生日だった「殿」のお祝い用にサプライズで用意されていたものです。
12時過ぎから始まったプレミアム過ぎるホームパーティーが解散したのは20時を済んでいました。途中の記憶がところどころ欠落していますがベランダで風に吹かれながら呑むチャコリは実に美味だったことははっきりと覚えております。
大阪府内の某所にある「SHIROYAGI(シロヤギ)食堂」にてチャコリにまみれまくるホームパーティーの開幕です。

↑これが一般家庭に並ぶ料理とは思えません!
SHIROYAGI食堂の最大の特徴はそこいらのスパインバルなど遥かに凌駕するスペイン料理を自宅で再現していること。何度も現地に行って本物の味を知っているだけでなくそれを自宅で再現しようという意欲がスゴイなと。
<アペリティーヴォ(おつまみ)>
ヒルダ(青唐辛子とオリーヴのピンチョス)
エンブティード(サラミ)
アセイトゥナ(オリーヴ)
<エントランテ(前菜)>
ガスパチョ
イガド・デ・バカラオ・イ・ピペラーダ(タラ肝とピペラーダ)
ガルバンソ・マリナード(ヒヨコ豆のマリネ)
タルタル・デ・サルモン(サーモンのタルタル)
エンサラーダ・デ・クスクス(クスクスのサラダ)
ボニート・カムスコ(カツオのタタキ)
トルティージャ・デ・パタタ(ジャガイモ入りスペイン風オムレツ)
<ピンチョス>
ガンバス・デ・ゴイス・アルギ(海老のゴイス・アルギ風)
モルシージャ・デ・ブルゴス(豚の血と米入りのソーセージ)
<フリートス(揚げ物)>
フラメンキン(ハムと卵のロールカツ)
ピメント(シシトウ素揚げ)
<パエージャ>
フィデウア(パスタのパエージャ)


↑チャコリ進みまくりなおつまみと前菜の数々。今回初めて食べたイガド・デ・バカラオ(=タラ肝)がちょっとハマる美味しさ。何と江坂の某有名バルの店主からの差し入れなのだとか。

↑焼き立て熱々、中身トロットロのフルッフルなトルティージャ。かってテナントビル6階にあった頃の「BAR Hemingway(バー・ヘミングウェイ)」でオーダーごとに焼く熱々のトルティージャを食べた時の感動が甦りました。ちなみにSHIROYAGI食堂の主はBAR Hemingwayの常連でもあるのです。


(左)御立派なシシトウの素揚げ。
(右)かって東京の牛込神楽坂にあるスペインバル「BAR MAQUO(バル・マコ)」で食べたゴイス・アルギ風など比べ物にならない程のクオリティーのゴイス・アルギ風。


↑フラメンキンやフィデウアを自宅で作る家庭なんて大阪広しといえどもここしか無いと思われ。しかもフィデウアは魚介てんこ盛りの豪華バージョン!
木津市場内にあるスペインワインと食材の専門店「vinoteca PANENCA(ヴィノテカ・パネンカ)」の全面協力により14種類ものチャコリが勢揃い。チャコリが微発泡タイプだけでないこと及びチャコリの三つの産地についての説明は以前のチャコリだけのメーカーズ・ディナーの記事を参照下さい。
<D.O.ゲタリアコ・チャコリーナ>
イルスタ「チャコリ」
イルスタ「チャコリ・べレシア」(スティル・タイプ)
イルスタ「チャコリ・ロサド」(ロゼ)
イルスタ「チャコリ・エスプモーソ」(瓶内二次発酵方式)
チョミン「チャコリ・エチャニス」
チョミン「チャコリ・エチャニス・ロサド」(ロゼ)
レサバル「チャコリ」
レサバル「チャコリ・ロサド」(ロゼ)
ボデガス・エミリオ・オストラサ・マンテロラ「チャコリ・アゲーレ」
アンチオラ「チャコリ・スドゥガライ」
<D.O.ビスカイコ・チャコリーナ>
イチャス・メンディ「チャコリ」(スティル・タイプ)
イチャス・メンディ「チャコリ №7(ヌメロ・シエテ)」(スティル・タイプ)
ドニエネ・ゴロンドーナ「チャコリ・スリ」(スティル・タイプ)
<D.O.チャコリ・デ・アラバ>
無し
大阪のバスク料理店やスペインバルでよく見かけるチャコリだけでなく初めて見る珍しいチャコリもかなりあります。SHIROYAGI食堂の主の鶴の一声でアラバのチャコリは無し、ってオイオイ(爆)。ちなみに個々のチャコリの詳細はこちらの資料画像を拡大してご覧下さい↓

<リスト外>
ボデガス・ゴルカ・イサギレ「チャコリ42 by エネコ・アチャ」
ルイナール「シャンパーニュ ブリュット・ロゼNV」

↑ズラリと並んだ空きボトルの列。一本だけシャンパーニュがあるのは参加者の一人で昨日誕生日だった「殿」のお祝い用にサプライズで用意されていたものです。
12時過ぎから始まったプレミアム過ぎるホームパーティーが解散したのは20時を済んでいました。途中の記憶がところどころ欠落していますがベランダで風に吹かれながら呑むチャコリは実に美味だったことははっきりと覚えております。
火曜日会:これがファイナル!?福島の古民家フレンチ
6月2回目の開催となる火曜日会はこれがファイナルとなる可能性あります。直前まで行くお店が決まらなかったのですが運良く当日予約が取れた福島のフレンチに決定、新福島駅近くの路地裏にある古民家をリノベーションした「おいし家 宮もと」です。

↑店名も外観もフランス料理店ではなく和食店にしか見えません。店内はL字型カウンター6席程のフルオープンキッチンで宮元オーナーシェフが調理と接客とを御一人でこなします。我々4人と宮元シェフとが同年代であることに加え共通の知人がいることで全員初訪問ながら和気藹々とした雰囲気に。
アラカルトもありますが価格設定はかなり高い目で8000円コースにアラカルトの大部分が組み込まれるのでコースでオーダーする方が断然お得です。コースのメインの肉料理が3種類あり、全員で1種類に統一しなくてもいいと言ってくれましたので牛肉料理を2人前、鴨肉料理と仔羊肉料理を1人前ずついただくことに。

(左)ついさっきまで生きていた活生ウニとコンソメジュレ。とてもアミューズとは思えない豪華な一皿でのスタートにテンション↑↑↑
(右)パプリカのフランにフランス産キャビアと乾燥フルーツトマトのソースを添えて。パプリカのフランの濃い~こと、乾燥させることで甘味が増したフルーツトマトのソースの美味しいこと。寡聞にしてフランスでチョウザメの養殖していることを知りませんでしたが南西部でシベリアチョウザメの養殖をしているんですね。

(左)ホタテと空豆のロワイヤル。本来は毛ガニのほぐし身をたっぷり入れて作るところ今日は悪天候で毛ガニの入荷が無かったためホタテで代用したそうですが甲殻類でたまに蕁麻疹が出る私にとってはホタテの方がありがたい。ガラスの器に入っているので冷製かと思いきやしっかり温製でアツアツ。
(右)ハンガリー産フォアグラと賀茂ナスのソテーにサマートリュフ添え。フォアグラとナスは鉄板な組み合わせですがどちらもこんなに厚切りなのはなかなかお目に掛かれないのでは。ソースも絶品で一口も余さないために自家製バゲットをおかわり。この自家製バゲットも並みのパン屋のバゲットを圧倒する美味しさなのです。

(左)金目鯛とシャンピニオン・デュクセルのショーソンにソース・アメリケーヌ。全員脱帽のこの日のベスト料理がこれ。既製品など使用せずもちろん自家製のパイ生地がメチャクチャ美味しい!入店した時から店内に充満していた魚介の香りの元であるソース・アメリケーヌが至極至上の美味!!
(右)和牛ラムシン肉のロティにソース・ボルドレ-ズとサマートリュフ添え。あまりにショーソンが美味過ぎて肉料理の印象が霞んでしまった感はありますが肉の火入れもバッチリであったことは言うまでもありません。

(左)焼き立てパイ生地のミルフィーユ。ショーソンのパイ生地の美味しさからしてミルフィーユのパイ生地も美味しいことは容易に想像できますしましてや作り置きではなく焼き立てなんですよ。作り置きのパイ生地では出せないサックサクの食感と少し柔らか目のクレーム・パティシエールに大のミルフィーユ好きの私は完全に胸キュン。隣のよっちゃんが選んだブランマンジェも味見さしてもらいましたがこのブランマンジェも今まで食べた中で最高のブランマンジェでした。
(右)食後のドリンクは八女茶をチョイス。コーヒーよりも紅茶よりも緑茶が大好きな私ですので八女茶が選べると聞いて迷わず即決。そしてその選択は大当たり!どんなコーヒーや紅茶よりも食事を締めくくるのに最高最適の緑茶でした。
ワインはグラス・シャンパーニュで乾杯してからボトルで白赤1本ずつ開けるいつものパターン。ワインリストにはフランスワインしか載っておらずお手頃な価格帯のワインはあまりありません。今回もワインセレクトを任されたので価格のバランスを考慮しながらアルザス地方のエミール・べイエ「リースリング・トラディション2014」とローヌ地方のビュルル「ヴァケラス2013」を選択。
事前にどんな料理を出すお店なのかの下調べをしている時間も無かったので全く先入観無しで行ったところ火曜日会のベストを更新するお店と出会えました。今時珍しい位に古典的なフレンチながら古めかしさは微塵も無くて、最初から最後まで妥協無く全て美味しい。
果たしてこれが火曜日会ファイナルとなってしまうのかは現時点でまだはっきりしていませんがまだまだ終わってほしくないですわ。

↑店名も外観もフランス料理店ではなく和食店にしか見えません。店内はL字型カウンター6席程のフルオープンキッチンで宮元オーナーシェフが調理と接客とを御一人でこなします。我々4人と宮元シェフとが同年代であることに加え共通の知人がいることで全員初訪問ながら和気藹々とした雰囲気に。
アラカルトもありますが価格設定はかなり高い目で8000円コースにアラカルトの大部分が組み込まれるのでコースでオーダーする方が断然お得です。コースのメインの肉料理が3種類あり、全員で1種類に統一しなくてもいいと言ってくれましたので牛肉料理を2人前、鴨肉料理と仔羊肉料理を1人前ずついただくことに。


(左)ついさっきまで生きていた活生ウニとコンソメジュレ。とてもアミューズとは思えない豪華な一皿でのスタートにテンション↑↑↑
(右)パプリカのフランにフランス産キャビアと乾燥フルーツトマトのソースを添えて。パプリカのフランの濃い~こと、乾燥させることで甘味が増したフルーツトマトのソースの美味しいこと。寡聞にしてフランスでチョウザメの養殖していることを知りませんでしたが南西部でシベリアチョウザメの養殖をしているんですね。


(左)ホタテと空豆のロワイヤル。本来は毛ガニのほぐし身をたっぷり入れて作るところ今日は悪天候で毛ガニの入荷が無かったためホタテで代用したそうですが甲殻類でたまに蕁麻疹が出る私にとってはホタテの方がありがたい。ガラスの器に入っているので冷製かと思いきやしっかり温製でアツアツ。
(右)ハンガリー産フォアグラと賀茂ナスのソテーにサマートリュフ添え。フォアグラとナスは鉄板な組み合わせですがどちらもこんなに厚切りなのはなかなかお目に掛かれないのでは。ソースも絶品で一口も余さないために自家製バゲットをおかわり。この自家製バゲットも並みのパン屋のバゲットを圧倒する美味しさなのです。


(左)金目鯛とシャンピニオン・デュクセルのショーソンにソース・アメリケーヌ。全員脱帽のこの日のベスト料理がこれ。既製品など使用せずもちろん自家製のパイ生地がメチャクチャ美味しい!入店した時から店内に充満していた魚介の香りの元であるソース・アメリケーヌが至極至上の美味!!
(右)和牛ラムシン肉のロティにソース・ボルドレ-ズとサマートリュフ添え。あまりにショーソンが美味過ぎて肉料理の印象が霞んでしまった感はありますが肉の火入れもバッチリであったことは言うまでもありません。


(左)焼き立てパイ生地のミルフィーユ。ショーソンのパイ生地の美味しさからしてミルフィーユのパイ生地も美味しいことは容易に想像できますしましてや作り置きではなく焼き立てなんですよ。作り置きのパイ生地では出せないサックサクの食感と少し柔らか目のクレーム・パティシエールに大のミルフィーユ好きの私は完全に胸キュン。隣のよっちゃんが選んだブランマンジェも味見さしてもらいましたがこのブランマンジェも今まで食べた中で最高のブランマンジェでした。
(右)食後のドリンクは八女茶をチョイス。コーヒーよりも紅茶よりも緑茶が大好きな私ですので八女茶が選べると聞いて迷わず即決。そしてその選択は大当たり!どんなコーヒーや紅茶よりも食事を締めくくるのに最高最適の緑茶でした。
ワインはグラス・シャンパーニュで乾杯してからボトルで白赤1本ずつ開けるいつものパターン。ワインリストにはフランスワインしか載っておらずお手頃な価格帯のワインはあまりありません。今回もワインセレクトを任されたので価格のバランスを考慮しながらアルザス地方のエミール・べイエ「リースリング・トラディション2014」とローヌ地方のビュルル「ヴァケラス2013」を選択。
事前にどんな料理を出すお店なのかの下調べをしている時間も無かったので全く先入観無しで行ったところ火曜日会のベストを更新するお店と出会えました。今時珍しい位に古典的なフレンチながら古めかしさは微塵も無くて、最初から最後まで妥協無く全て美味しい。
果たしてこれが火曜日会ファイナルとなってしまうのかは現時点でまだはっきりしていませんがまだまだ終わってほしくないですわ。
打線の不振で交流戦負け越し 今年もパ・リーグは強かった
6/3 対楽天(ナゴヤドーム)●1-3 ジョーダン3勝1敗(26勝27敗3分④タイ 対楽天1敗)
6回まで1失点と粘るも7回表に2点を勝ち越されて力尽きたジョーダンを責められません、問題は5安打1得点と振るわない打線ですから。
【登録】友永を抹消して大野を登録。
6/4 対楽天(ナゴヤドーム)●0-3 大野2勝2敗(26勝28敗3分⑤ 対楽天2敗)
4/8対巨人戦以来の登板となる大野は緊張したのか1回表にいきなり二者連続ストレート四球を与えるとさらに自身の犠打悪送球と内野ゴロの間の失点とで何と無安打で3失点。2回以降は本来の投球を取り戻しただけに最悪の立ち上がりとなってしまいました。打線は楽天を上回る8安打で無得点という情けなさ。。。
6/5 対楽天(ナゴヤドーム)○2-0 吉見3勝1敗 田島(27勝28敗3分⑤ 対楽天1勝2敗)
吉見が8回途中4被安打7奪三振無失点の好投、打っては0-0で迎えた6回裏に安打で出塁して一死満塁の好機に繋げビシエドの二ゴロの間に先制の本塁を踏みました。しかし、勝ちはしたもののわずか3安打で2点目は敵失策によるものでは寂しいですね。
【登録】遠藤を登録抹消して石川を登録。
6/7 対オリックス(京セラドーム)○8-3 岡田3勝1敗(28勝28敗3分③タイ 対オリックス1勝)
プロ2試合目の先発となる小笠原が5回2失点と試合を作り、3-2と1点リードを保ったまま後は9回を田島が締めるのみというところで落とし穴が。内野安打とビシエドの悪送球とで三塁まで走者を進められ西野に痛恨の同点タイムリー安打を打たれて自身の開幕からの連続無失点が31試合で途切れてしまうとともに小笠原のプロ初勝利も飛んで行ってしまいました。なおも続く一死満塁の大窮地はT‐岡田を併殺に抑えてサヨナラ負けを回避。延長12回表にコーディエから三者連続四球で無死満塁の絶好機をもらうと亀澤の2点タイムリー安打で勝ち越し、さらに杉山の3点タイムリー二塁打で突き放しました。不振の続く打線が14安打と久し振りに爆発。
6/8 対オリックス(京セラドーム)●1-2 若松5勝4敗(28勝29敗3分③タイ 対オリックス1勝1敗)
若松が8回を投げ切って中島の2ラン被弾による2失点に抑えるも打線が松葉の前に沈黙。4回表にビシエドの15号ソロで1点を返した以外は全く見せ場無くわずか2安打8三振と散々。
【登録】福田を登録抹消して松井佑を登録。
6/9 対オリックス(京セラドーム)○8-3 バルデス2勝1敗(29勝29敗3分け③ 対オリックス2勝1敗)
1回表にビシエドの16号2ランで金子から先制すると4回表にはナニータの5号ソロと5連打で4点を追加。7回表には再びビシエドの犠飛、8回表には藤井の2号ソロで加点し、大量援護をもらったバルデスが8回途中3失点にまとめて快勝。
【登録】阿知羅を登録抹消して井領を登録。
6/10 対西武(西武ドーム)●0-1× 田島2勝1敗3S(29勝30敗3分③タイ 対西武1敗)
ジョーダンと多和田の両先発の投げ合いから継投に入り、引き分け目前の延長12回裏二死一・三塁で田島が秋山にタイムリー安打を打たれてサヨナラ負け。
6/11 対西武(西武ドーム)○4-2 大野3勝2敗(30勝30敗3分②タイ 対西武1勝1敗)
大野が9回5被安打9奪三振2失点で完投勝利。2-2の同点で迎えた8回表に平田が小石から値千金の8号2ランを放って勝ち越し。
6/12 対西武(西武ドーム)●2-3 山井7敗(30勝31敗3分③ 対西武1勝2敗)
吉見が6回1失点と踏ん張り2-1とリードしたまま迎えた7回裏、亀澤の悪送球で同点とされさらに浅村のタイムリー安打で勝ち越しを許して痛い逆転負け。
6/14 対ロッテ(ナゴヤドーム)●2-4 バルデス2勝2敗(30勝32敗3分③ 対ロッテ1敗)
バルデスは1回表にいきなり3失点した後は立ち直って2回から8回まで無失点と踏ん張るも打線が6安打と振るわず。
【登録】バルデスと石川と藤井と井領を登録抹消してエルナンデスと又吉と谷と友永を登録。
6/15 対ロッテ(ナゴヤドーム)●2-6 若松5勝5敗(30勝33敗3分④ 対ロッテ2敗)
若松が5回途中11被安打6失点と打ち込まれ打線も5安打と相変わらずの不振。
6/16 対ロッテ(ナゴヤドーム)●1-3 小笠原1敗(30勝34敗3分④タイ 対ロッテ3敗)
小笠原が5回3失点と先発としての最低限の役目は果たすも絶不振の打線が1点に抑えられプロ初黒星。
【登録】小笠原を登録抹消して武藤を登録。
6/17 対日本ハム(ナゴヤドーム)○1-0 ジョーダン4勝1敗 田島2勝1敗4S(31勝34敗3分④タイ 日本ハム1勝)
ジョーダンが8回途中まで5被安打8奪三振無失点の力投、4回に平田のタイムリー二塁打でメンドーサから奪った1点を継投で守り切って完封勝利。
6/18 対日本ハム(ナゴヤドーム)○3-2 大野4勝2敗 田島2勝1敗5S(32勝34敗3分② 対日本ハム2勝)
1回裏に平田の10号ソロで吉川から先制。5回表に大野が二死満塁から押し出し四球で同点を許すも6回裏に平田のタイムリー安打とナニータのタイムリー二塁打で2点を勝ち越し。大野は7回1失点、9回表に田島がレアードにソロ被弾して1点差に迫られるもそのまま逃げ切って交流戦2カード目の勝ち越し。
6/19 対日本ハム(ナゴヤドーム)●2-3 吉見3勝2敗(32勝35敗3分③ 対日本ハム2勝1敗)
交流戦最後の相手は日本最速163㎞を投じる大谷。戦う前から敗色濃厚な相手にかっての最多勝投手である吉見が奮い立ち5回まで要所を抑えて無失点。一方の打線は1回裏に二死一・三塁の好機を作るもナニータが三振に倒れて先制ならず。4回裏にも再び二死一・三塁とするも堂上直が投ゴロにねじ伏せられ、0-0で迎えた6回表についに均衡が破られます。二死から大谷に四球を与えると続くレアードの二塁打で大谷が一気に本塁生還して重い先制点を奪われてしまいます。吉見はこの回限りで降板しましたが6回6被安打8奪三振1失点の力投を見せてくれました。8回表一死満塁で再び大谷に小川が押し出し四球を与えて2失点目、9回表には山井が3失点目で余裕を感じた日ハムベンチは大谷を8回2被安打12奪三振無失点で降板させますがこれで流れが変わりました。守護神の増井から2点を返してなおも続く二死一・二塁の同点機は活かせなかったものの一方的敗戦にはならなかったので少しは溜飲が下がりました。
【登録】三ツ俣と友永を登録抹消して福田と武山を登録。
6回まで1失点と粘るも7回表に2点を勝ち越されて力尽きたジョーダンを責められません、問題は5安打1得点と振るわない打線ですから。
【登録】友永を抹消して大野を登録。
6/4 対楽天(ナゴヤドーム)●0-3 大野2勝2敗(26勝28敗3分⑤ 対楽天2敗)
4/8対巨人戦以来の登板となる大野は緊張したのか1回表にいきなり二者連続ストレート四球を与えるとさらに自身の犠打悪送球と内野ゴロの間の失点とで何と無安打で3失点。2回以降は本来の投球を取り戻しただけに最悪の立ち上がりとなってしまいました。打線は楽天を上回る8安打で無得点という情けなさ。。。
6/5 対楽天(ナゴヤドーム)○2-0 吉見3勝1敗 田島(27勝28敗3分⑤ 対楽天1勝2敗)
吉見が8回途中4被安打7奪三振無失点の好投、打っては0-0で迎えた6回裏に安打で出塁して一死満塁の好機に繋げビシエドの二ゴロの間に先制の本塁を踏みました。しかし、勝ちはしたもののわずか3安打で2点目は敵失策によるものでは寂しいですね。
【登録】遠藤を登録抹消して石川を登録。
6/7 対オリックス(京セラドーム)○8-3 岡田3勝1敗(28勝28敗3分③タイ 対オリックス1勝)
プロ2試合目の先発となる小笠原が5回2失点と試合を作り、3-2と1点リードを保ったまま後は9回を田島が締めるのみというところで落とし穴が。内野安打とビシエドの悪送球とで三塁まで走者を進められ西野に痛恨の同点タイムリー安打を打たれて自身の開幕からの連続無失点が31試合で途切れてしまうとともに小笠原のプロ初勝利も飛んで行ってしまいました。なおも続く一死満塁の大窮地はT‐岡田を併殺に抑えてサヨナラ負けを回避。延長12回表にコーディエから三者連続四球で無死満塁の絶好機をもらうと亀澤の2点タイムリー安打で勝ち越し、さらに杉山の3点タイムリー二塁打で突き放しました。不振の続く打線が14安打と久し振りに爆発。
6/8 対オリックス(京セラドーム)●1-2 若松5勝4敗(28勝29敗3分③タイ 対オリックス1勝1敗)
若松が8回を投げ切って中島の2ラン被弾による2失点に抑えるも打線が松葉の前に沈黙。4回表にビシエドの15号ソロで1点を返した以外は全く見せ場無くわずか2安打8三振と散々。
【登録】福田を登録抹消して松井佑を登録。
6/9 対オリックス(京セラドーム)○8-3 バルデス2勝1敗(29勝29敗3分け③ 対オリックス2勝1敗)
1回表にビシエドの16号2ランで金子から先制すると4回表にはナニータの5号ソロと5連打で4点を追加。7回表には再びビシエドの犠飛、8回表には藤井の2号ソロで加点し、大量援護をもらったバルデスが8回途中3失点にまとめて快勝。
【登録】阿知羅を登録抹消して井領を登録。
6/10 対西武(西武ドーム)●0-1× 田島2勝1敗3S(29勝30敗3分③タイ 対西武1敗)
ジョーダンと多和田の両先発の投げ合いから継投に入り、引き分け目前の延長12回裏二死一・三塁で田島が秋山にタイムリー安打を打たれてサヨナラ負け。
6/11 対西武(西武ドーム)○4-2 大野3勝2敗(30勝30敗3分②タイ 対西武1勝1敗)
大野が9回5被安打9奪三振2失点で完投勝利。2-2の同点で迎えた8回表に平田が小石から値千金の8号2ランを放って勝ち越し。
6/12 対西武(西武ドーム)●2-3 山井7敗(30勝31敗3分③ 対西武1勝2敗)
吉見が6回1失点と踏ん張り2-1とリードしたまま迎えた7回裏、亀澤の悪送球で同点とされさらに浅村のタイムリー安打で勝ち越しを許して痛い逆転負け。
6/14 対ロッテ(ナゴヤドーム)●2-4 バルデス2勝2敗(30勝32敗3分③ 対ロッテ1敗)
バルデスは1回表にいきなり3失点した後は立ち直って2回から8回まで無失点と踏ん張るも打線が6安打と振るわず。
【登録】バルデスと石川と藤井と井領を登録抹消してエルナンデスと又吉と谷と友永を登録。
6/15 対ロッテ(ナゴヤドーム)●2-6 若松5勝5敗(30勝33敗3分④ 対ロッテ2敗)
若松が5回途中11被安打6失点と打ち込まれ打線も5安打と相変わらずの不振。
6/16 対ロッテ(ナゴヤドーム)●1-3 小笠原1敗(30勝34敗3分④タイ 対ロッテ3敗)
小笠原が5回3失点と先発としての最低限の役目は果たすも絶不振の打線が1点に抑えられプロ初黒星。
【登録】小笠原を登録抹消して武藤を登録。
6/17 対日本ハム(ナゴヤドーム)○1-0 ジョーダン4勝1敗 田島2勝1敗4S(31勝34敗3分④タイ 日本ハム1勝)
ジョーダンが8回途中まで5被安打8奪三振無失点の力投、4回に平田のタイムリー二塁打でメンドーサから奪った1点を継投で守り切って完封勝利。
6/18 対日本ハム(ナゴヤドーム)○3-2 大野4勝2敗 田島2勝1敗5S(32勝34敗3分② 対日本ハム2勝)
1回裏に平田の10号ソロで吉川から先制。5回表に大野が二死満塁から押し出し四球で同点を許すも6回裏に平田のタイムリー安打とナニータのタイムリー二塁打で2点を勝ち越し。大野は7回1失点、9回表に田島がレアードにソロ被弾して1点差に迫られるもそのまま逃げ切って交流戦2カード目の勝ち越し。
6/19 対日本ハム(ナゴヤドーム)●2-3 吉見3勝2敗(32勝35敗3分③ 対日本ハム2勝1敗)
交流戦最後の相手は日本最速163㎞を投じる大谷。戦う前から敗色濃厚な相手にかっての最多勝投手である吉見が奮い立ち5回まで要所を抑えて無失点。一方の打線は1回裏に二死一・三塁の好機を作るもナニータが三振に倒れて先制ならず。4回裏にも再び二死一・三塁とするも堂上直が投ゴロにねじ伏せられ、0-0で迎えた6回表についに均衡が破られます。二死から大谷に四球を与えると続くレアードの二塁打で大谷が一気に本塁生還して重い先制点を奪われてしまいます。吉見はこの回限りで降板しましたが6回6被安打8奪三振1失点の力投を見せてくれました。8回表一死満塁で再び大谷に小川が押し出し四球を与えて2失点目、9回表には山井が3失点目で余裕を感じた日ハムベンチは大谷を8回2被安打12奪三振無失点で降板させますがこれで流れが変わりました。守護神の増井から2点を返してなおも続く二死一・二塁の同点機は活かせなかったものの一方的敗戦にはならなかったので少しは溜飲が下がりました。
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アリゴテだけの持ち寄りワイン会@谷町七丁目
持ち寄りワイン会で産地やブドウの種類等のテーマを決めるというのはよくあることですが「アリゴテだけ」の持ち寄りワイン会というのは初めて聞きました。そんなマニアックな会があるのか!?と驚いていたら今年で5年目という事実を知りさらに驚きました。
谷町七丁目の某マンションの一室にて開催された「谷町会アリゴテ編第5回目」に御縁があって初参戦。誘ってくれた人以外は主催者含めて初対面の人ばかりなのでかなり緊張しました。

↑フランスのブルゴーニュ地方とロワール地方の一部でしか栽培されていないマイナー品種なので日本で流通している種類も限られるのに見事にバッティングせずよくもまあこれだけのアリゴテが集まったものです。ヴィンテージも2010年から2014年まで5年分が揃っています。
<ワインリスト ※写真右から順に>
ドメーヌ・アリス・エ・オリヴィエ・ド・ムール「ア・リゴテ2014」
ドメーヌ・ポール・エ・マリー・ジャクソン「ブルゴーニュ・アリゴテ2012」
ドメーヌ・ヴァンサン・ルグー「ブルゴーニュ・アリゴテ2010」
ドメーヌ・クリスチャン・グロ「ブルゴーニュ・アリゴテ2011」
ドメーヌ・ティボー・リジェ・ベレール「ブルゴーニュ・アリゴテ2013」
ドメーヌ・ディディエ・モンショヴェ「ブルゴーニュ・アリゴテ2014」
ドメーヌ・ポチネ・アンポー「ブルゴーニュ・アリゴテ2010」
アリス・エ・オリヴィエ・ド・ムールとディディエ・モンショヴェのアリゴテが抜群に美味しいのは知っていましたがきっと誰か持ってくるだろうと思って全く初めての生産者のアリゴテを持って行きました。「Cave de Terre(カーヴ・ド・テール)淡路町店」にて購入したポール・エ・マリー・ジャクソンのアリゴテは5年物のオーク樽で熟成させていて7種類の中で最も樽香が効いてこれを最後に呑んだのは正解でしたね。それにしてもアリゴテの最大の特徴である酸の強さはどのワインも共通していながら表情の違いにただただ驚かされます。同じブドウでも生産者によってここまでの違いが出ることはこうして同じ品種だけを集めて飲み比べないと知り様が無いことですね。どのアリゴテもそれぞれの良さがあって甲乙付け難し。
料理は全て主催者F氏のお手製料理。本職は料理と全く関係無いというのにプロ顔負けとはまさにこのこと!


(左)ペペロナータ、キャロット・ラペ、カボチャ、ポロ葱マリネ。ペペロナータには頂き物の熟成バルサミコ酢を惜し気も無く投入したそうですが後日にそのバルサミコ酢の販売価格を知って目の玉飛び出そうになった位の超高級品らしく、そんな超高級バルサミコ酢を使ったペペロナータは流石にメチャクチャ美味しかったです。
(右)自家製ツナペーストのクロスティーニ。



(左)鶏胸肉とナスとトマトのサラダ。これはかき混ぜる前の写真でこの後ボウルの底に沈んでいるドレッシングが万遍無く行き渡るようにかき混ぜて食べました。
(中央)ホタテ貝柱とアヴォカドのタルタル。
(右)マグロのタプナード和え。隠し味に味噌も入った西洋風漬けマグロ的な感じで丼にして食べたい(笑)。



(左)ペスカトーレ・ビアンコ。こんな器が一般宅にあるのが不思議。
(中央)ガシラのアクアパッツァ。F氏としてはちょっと不満足なサイズのガシラだったそうですがガシラから出るダシが超美味。お取り分けはこの会に誘ってくれた「谷町の杉本彩」M姐さんがやってくれはりました。
(右)アクアパッツァのダシに追いパスタ投入。
17時30分位から始まって気が付けば終電に乗り遅れそうな24時前。バツ1、バツ2、未婚、既婚で子ありと様々な境遇の男女の集まりということもあって生々しい話題も多くて6時間がほんの2時間程みたいな感覚でした。
谷町七丁目の某マンションの一室にて開催された「谷町会アリゴテ編第5回目」に御縁があって初参戦。誘ってくれた人以外は主催者含めて初対面の人ばかりなのでかなり緊張しました。

↑フランスのブルゴーニュ地方とロワール地方の一部でしか栽培されていないマイナー品種なので日本で流通している種類も限られるのに見事にバッティングせずよくもまあこれだけのアリゴテが集まったものです。ヴィンテージも2010年から2014年まで5年分が揃っています。
<ワインリスト ※写真右から順に>
ドメーヌ・アリス・エ・オリヴィエ・ド・ムール「ア・リゴテ2014」
ドメーヌ・ポール・エ・マリー・ジャクソン「ブルゴーニュ・アリゴテ2012」
ドメーヌ・ヴァンサン・ルグー「ブルゴーニュ・アリゴテ2010」
ドメーヌ・クリスチャン・グロ「ブルゴーニュ・アリゴテ2011」
ドメーヌ・ティボー・リジェ・ベレール「ブルゴーニュ・アリゴテ2013」
ドメーヌ・ディディエ・モンショヴェ「ブルゴーニュ・アリゴテ2014」
ドメーヌ・ポチネ・アンポー「ブルゴーニュ・アリゴテ2010」
アリス・エ・オリヴィエ・ド・ムールとディディエ・モンショヴェのアリゴテが抜群に美味しいのは知っていましたがきっと誰か持ってくるだろうと思って全く初めての生産者のアリゴテを持って行きました。「Cave de Terre(カーヴ・ド・テール)淡路町店」にて購入したポール・エ・マリー・ジャクソンのアリゴテは5年物のオーク樽で熟成させていて7種類の中で最も樽香が効いてこれを最後に呑んだのは正解でしたね。それにしてもアリゴテの最大の特徴である酸の強さはどのワインも共通していながら表情の違いにただただ驚かされます。同じブドウでも生産者によってここまでの違いが出ることはこうして同じ品種だけを集めて飲み比べないと知り様が無いことですね。どのアリゴテもそれぞれの良さがあって甲乙付け難し。
料理は全て主催者F氏のお手製料理。本職は料理と全く関係無いというのにプロ顔負けとはまさにこのこと!


(左)ペペロナータ、キャロット・ラペ、カボチャ、ポロ葱マリネ。ペペロナータには頂き物の熟成バルサミコ酢を惜し気も無く投入したそうですが後日にそのバルサミコ酢の販売価格を知って目の玉飛び出そうになった位の超高級品らしく、そんな超高級バルサミコ酢を使ったペペロナータは流石にメチャクチャ美味しかったです。
(右)自家製ツナペーストのクロスティーニ。



(左)鶏胸肉とナスとトマトのサラダ。これはかき混ぜる前の写真でこの後ボウルの底に沈んでいるドレッシングが万遍無く行き渡るようにかき混ぜて食べました。
(中央)ホタテ貝柱とアヴォカドのタルタル。
(右)マグロのタプナード和え。隠し味に味噌も入った西洋風漬けマグロ的な感じで丼にして食べたい(笑)。



(左)ペスカトーレ・ビアンコ。こんな器が一般宅にあるのが不思議。
(中央)ガシラのアクアパッツァ。F氏としてはちょっと不満足なサイズのガシラだったそうですがガシラから出るダシが超美味。お取り分けはこの会に誘ってくれた「谷町の杉本彩」M姐さんがやってくれはりました。
(右)アクアパッツァのダシに追いパスタ投入。
17時30分位から始まって気が付けば終電に乗り遅れそうな24時前。バツ1、バツ2、未婚、既婚で子ありと様々な境遇の男女の集まりということもあって生々しい話題も多くて6時間がほんの2時間程みたいな感覚でした。
安心安全で美味しい中華料理とワインの店SHIN-PEI
ワインとそれに合う料理が大好きなのでどうしてもワイン生産大国であるイタリアやスペイン、フランス料理のお店に偏ってしまっていますが、他ジャンルの料理についてもワインとのマリアージュに力を入れているお店があれば行ってみたい気持ちはあります。今回は中華料理、それも化学調味料を使わない安心安全な中華料理とワインのマリアージュが楽しめるお店の紹介です。
3年前に一度だけ行ったことのある谷町七丁目の「青藍」の料理長を務めていた中田真平シェフが昨年11/25に独立オープンした「中国菜SHIN-PEI」です。場所は四ツ橋筋から東に一本入った、バスク料理店「ETXOLA(エチョラ)」や老舗イタリア料理店「PIANO PIANO(ピアノ・ピアーノ)肥後橋本店」のある筋です。
実は初訪問は既に昨年12月に済ませているのですが行ったのが遅い時間だったのでちゃんとした食事は今回が初めてみたいなもんなのです(料理の写真には昨年に食べた分と今回食べた分とが混じっています)。

(左)おすすめ前菜5種盛りは、左奥から時計回りに蒸し鶏のネギソース&ナスの怪味ソースにミニトマトの陳花桂酒漬け添え&ハモ天&ピータン甘酢漬け&特級クラゲの柑橘和え。
(右)炙りサバの山椒ソース。〆加減も良いしこれは酒が進みます。

(左)カワハギの肝とXO醤和え。中華でカワハギ!?と驚きオーダーしましたがこれが予想以上の大ヒット美味。
(右)ウナギの香草入り強火炒め。これまた大ヒットの超美味。

(左)アナゴの紹興酒煮込みPX。紹興酒とシェリーはどちらも中華料理と抜群の相性を誇るのですがアナゴの紹興酒煮込みにさらに甘口のPX=ペドロ・ヒメネスで風味付けをするアイディアに脱帽!
(右)アナゴの紹興酒煮込みPXに入れているペドロ・ヒメネスがこれ。スペインのモンティーリャ・モリレスのトロ・アルバラ「ドンPX」。モンティーリャ・モリレスはシェリーの聖地へレスの北東に位置するエリアでシェリーと似ているもののシェリーではない酒精強化ワインの産地であり栽培面積の9割以上を占めるペドロ・ヒメネスで辛口タイプも甘口タイプも造っています。輸入しているのはヴァン・ナチュール好きでは知らない人はいないであろう株式会社W。
(左)ゆで豚の温前菜柑橘の香り。豚肉の脂身の甘いこと甘いこと。
(右)海鮮あんかけ中華おこげ。あんかけのダシの澱みないクリアーな味わいに癒されます。

(左)紹興酒風味のヌガー・グラッセ。フレンチのヌガー・グラッセとは違った中華デザートとして仕上がっています。
(右)再び登場のドンPXを今度は食後酒としていただきます。風味付けに使うのが勿体無い程にメチャ美味い。
ソムリエ資格も持つ中田シェフによるワインリストには世界各国の20種類程のワインが載っていてその全てにワインの特徴とどんな料理と相性が良いかが書き添えられています。

(左)アメリカのワシントン州のドメーヌ・サン・ミッシェル「ミッシェル・ブリュットNV」。ワシントン州における瓶内二次発酵方式スパークリングの第一人者の泡で乾杯。シャルドネとピノ・ノワールとピノ・グリのブレンドというところが興味深い。
(右)スペインのヴァジェス・ダ・サダシアのカスティーリョ・デ・マエティエラ「リバリス・ロゼ2014」。ロゼワインと中華料理との相性の良さは言わずもがな、グラスでロゼワインを用意しているのは流石です。

(左)オーストリアのハインリッヒ「ハインリッヒ・レッド」。ブラウフレンキッシュとツヴァイゲルトとサンクトローラントをブレンドした同社のスタンダードな赤ワインで予想通りにソフトでスムースな飲み口。全体的に素材の味を活かした優しい味付けの中田シェフの料理に幅広く合わせられると思います。
(右)イタリアのトレンティーノ・アルト・アディジェ州の協同組合コルタッチャ「ソーヴィニヨン2014」。どのグラスワインはお手頃価格帯で提供されていますがこれは「Vino Hayashi(ヴィーノ・ハヤシ)」の輸入ワインなだけにちょっとお高い目です。まさに南チロル地方のソーヴィニヨン・ブランであってフランスのロワールとかNZのソーヴィニヨン・ブランとは特徴が違います。
すっかり私の中では中華料理と言えばSHIN-PEIとなりました。定期的に通って中華料理とワインとのマリアージュについてもっと掘り下げていきたいですね。
3年前に一度だけ行ったことのある谷町七丁目の「青藍」の料理長を務めていた中田真平シェフが昨年11/25に独立オープンした「中国菜SHIN-PEI」です。場所は四ツ橋筋から東に一本入った、バスク料理店「ETXOLA(エチョラ)」や老舗イタリア料理店「PIANO PIANO(ピアノ・ピアーノ)肥後橋本店」のある筋です。
実は初訪問は既に昨年12月に済ませているのですが行ったのが遅い時間だったのでちゃんとした食事は今回が初めてみたいなもんなのです(料理の写真には昨年に食べた分と今回食べた分とが混じっています)。


(左)おすすめ前菜5種盛りは、左奥から時計回りに蒸し鶏のネギソース&ナスの怪味ソースにミニトマトの陳花桂酒漬け添え&ハモ天&ピータン甘酢漬け&特級クラゲの柑橘和え。
(右)炙りサバの山椒ソース。〆加減も良いしこれは酒が進みます。


(左)カワハギの肝とXO醤和え。中華でカワハギ!?と驚きオーダーしましたがこれが予想以上の大ヒット美味。
(右)ウナギの香草入り強火炒め。これまた大ヒットの超美味。


(左)アナゴの紹興酒煮込みPX。紹興酒とシェリーはどちらも中華料理と抜群の相性を誇るのですがアナゴの紹興酒煮込みにさらに甘口のPX=ペドロ・ヒメネスで風味付けをするアイディアに脱帽!
(右)アナゴの紹興酒煮込みPXに入れているペドロ・ヒメネスがこれ。スペインのモンティーリャ・モリレスのトロ・アルバラ「ドンPX」。モンティーリャ・モリレスはシェリーの聖地へレスの北東に位置するエリアでシェリーと似ているもののシェリーではない酒精強化ワインの産地であり栽培面積の9割以上を占めるペドロ・ヒメネスで辛口タイプも甘口タイプも造っています。輸入しているのはヴァン・ナチュール好きでは知らない人はいないであろう株式会社W。


(左)ゆで豚の温前菜柑橘の香り。豚肉の脂身の甘いこと甘いこと。
(右)海鮮あんかけ中華おこげ。あんかけのダシの澱みないクリアーな味わいに癒されます。


(左)紹興酒風味のヌガー・グラッセ。フレンチのヌガー・グラッセとは違った中華デザートとして仕上がっています。
(右)再び登場のドンPXを今度は食後酒としていただきます。風味付けに使うのが勿体無い程にメチャ美味い。
ソムリエ資格も持つ中田シェフによるワインリストには世界各国の20種類程のワインが載っていてその全てにワインの特徴とどんな料理と相性が良いかが書き添えられています。


(左)アメリカのワシントン州のドメーヌ・サン・ミッシェル「ミッシェル・ブリュットNV」。ワシントン州における瓶内二次発酵方式スパークリングの第一人者の泡で乾杯。シャルドネとピノ・ノワールとピノ・グリのブレンドというところが興味深い。
(右)スペインのヴァジェス・ダ・サダシアのカスティーリョ・デ・マエティエラ「リバリス・ロゼ2014」。ロゼワインと中華料理との相性の良さは言わずもがな、グラスでロゼワインを用意しているのは流石です。


(左)オーストリアのハインリッヒ「ハインリッヒ・レッド」。ブラウフレンキッシュとツヴァイゲルトとサンクトローラントをブレンドした同社のスタンダードな赤ワインで予想通りにソフトでスムースな飲み口。全体的に素材の味を活かした優しい味付けの中田シェフの料理に幅広く合わせられると思います。
(右)イタリアのトレンティーノ・アルト・アディジェ州の協同組合コルタッチャ「ソーヴィニヨン2014」。どのグラスワインはお手頃価格帯で提供されていますがこれは「Vino Hayashi(ヴィーノ・ハヤシ)」の輸入ワインなだけにちょっとお高い目です。まさに南チロル地方のソーヴィニヨン・ブランであってフランスのロワールとかNZのソーヴィニヨン・ブランとは特徴が違います。
すっかり私の中では中華料理と言えばSHIN-PEIとなりました。定期的に通って中華料理とワインとのマリアージュについてもっと掘り下げていきたいですね。