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8ヵ月ぶりのSemplice

  昨年10月の訪問から何と8ヵ月も空いてしまった中書島「Semplice(センプリチェ)」でのランチ会です。今回はいつものメンバーではなく初対面の方2名を含む4名でカウンター席を予約していました。

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↑西山オーナー夫妻だけで切り盛りするお店なのでこの日も予約は我々4人を含めた3組8人で受付終了。

<6月のランチコース>
1.岩もずくとモッツァレラ 生ハムとバイ貝
2.本日のサラダ トマトのソルベ 豆苗と春キャベツのクリーム
3.鶏クリームを詰めたトルテッリ ニラと豆のソースと生アスパラガス
4.伝助アナゴと青菜のタリオリーニ スナップエンドウのピューレを添えて芽紫蘇の香りで
5.時鮭のロースト 新ジャガイモのコンソメと空豆
6.茨城産雄鴨胸肉と新ゴボウ 新玉ねぎのエキスとウイキョウ新芽
7.ライムのソルベとアヴォカドのクリーム

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 (左)もずくとモッツァレラ、生ハムとバイ貝という何の繋がりも無いし合うとも思えない食材同士が見事にマッチングしています。
 (右)見た目に鮮やかで旬を感じ、食べて斬新、ワインが欲しくなる名物サラダは健在。

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 (左)トルテッリの中には丸鶏を牛乳とカシューナッツで煮込み臭味消しで胡麻油を極少量加えた特製の鶏クリームが入っています。毎回思うのがこのトルテッリの中身だけでもワインの極上のアテになるなということ。ソースはニラと豆とマッシュルームを煮出したソースとのこと。
 (右)魚によって塩を打った方が良い魚と打たない方が良い魚とがあるそうで伝助アナゴは塩を打たずに表面をバーナーで炙ってあります。青菜、スナップエンドウ、芽紫蘇と緑が全開のこのパスタ、食せばもちろん口内が緑に染まります。

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 (左)初夏に水揚げされる時鮭(=ときしらず)は低温調理したのかと思う程にしっとりとした火入れですがこの火入れをローストで実現しているところがスゴイ!クミン風味のジャガイモのおやき、摩り下ろした新ジャガイモに利尻昆布出汁を加えて作ったコンソメも超美味。
 (右)茨城産の雄鴨の胸肉を10日間寝かせてからローストに。雌鴨の方が高価で雄鴨は雌鴨の半値とのことですが雄鴨でも十二分に美味いですよ。

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 (左)アメリカンチェリーとライムのソルベとアヴォカドのクリームとを合わせた涼し気なデザート。
 (右)食後のコーヒーと小菓子。

  ワインは西山シェフと相談しながら決めたボトル3本。いつものメンバーと違うためワインのお好みが分からず、西山シェフから「ラディコン入ってますよ」と言われても果たしてラディコンのようなマセラシオンした白ワインがお好きな方々なのか判別つかないので聞いてみたら「以前からラディコンを飲みたいと思いつつ飲む機会無かったので是非とも飲んでみたい!」となりラディコン抜栓となりました。

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↑右からヴェネト州のフォンガロ「レッシーニ・ドゥレッロ グラン・キュヴェNV」、フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州のラディコン「オスラヴィエ2006」、ピエモンテ州のボルガッタ「バルベーラ・デル・モンフェッラート2011」。
  昨年10月に呑んだ同じフォンガロのレッシーニ・ドゥレッロ・リゼルヴァと比べてスタンダードなグラン・キュヴェですがそれでも十分に美味しいです。
  初めてラディコンのワインを飲んだお三方はちょっとビックリしていた様子。
  今回初めて知った生産者がこのボルガッタ。国際市場を意識してバリック熟成をしているモダンで派手なバルベーラと真反対のピエモンテの地ワインとしての素朴なバルベーラの姿をそのまま追及したワインです。これこそバルベーラ本来のすっぴんな美味しさなのですね。

  改めて西山シェフの心技体の充実振りを体感。まさに同年代の誇りです!


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