スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

お好み焼きとナチュール にこらしか

  お好み焼きと焼きそばにワイン、とりわけヴァン・ナチュールとの組み合わせと言えば西天満から中之島ダイビルに移転した「Pasania(パセミヤ)」が第一人者として有名です。しかし、元々敷居の高さを感じていたところに中之島ダイビルへの移転によってさらに敷居が高く感じられるようになりますます行きにくくなっているワタシに某ソムリエールがお薦めしてくれたのが東心斎橋にある「にこらしか」。同店の若江オーナーとは先日の「ラム料理とワイン・ダイヤモンズのワインに浸るパーティー」でお会いして挨拶程度の会話をしていたのでこの機に行ってみることに。カウンター7席だけの小バコ店舗ゆえ事前の電話予約は必須です。

DSC_2539.jpg
↑普段あまり通らない夜の心斎橋の喧噪を抜けて雑居ビルに入ると若江オーナーそっくりの提灯が迎えてくれました。

 お好み焼きの前に定番アテと本日のおススメの中から3品オーダー。それに合わせてソムリエ資格も持つ若江オーナーにワインをおまかせでセレクトしてもらいます。

DSC_2541.jpg DSC_2540_20160517005700af3.jpg
 (左)龍岡商店のワインに合うキムチ盛り合わせは右手前からスイートコーン&アイコトマト&リンゴ。提供しているお店もかなり増えてきている龍岡商店のキムチは本当にワインが進むキムチなのです。
 (右)オーストラリアのヴィクトリア州ビーチワースのカスターニャ「ハーレクィン・ジェダイ2013」。先日のパーティーでも登場したカスターニャのハーレクィンという白ワインにはジェダイとダークサイドという二種類があり、どちらもルーサンヌとソーヴィニヨン・ブランとヴィオニエとセミヨンをブレンドしてアンフォラ熟成というのは共通でダークサイドはアンフォラの底の澱の溜まった部分のワインを澱と一緒に瓶詰めしてボトルの裏にダース・ベイダーのシールが貼ってあり、このジェダイは底より上の部分のワインを瓶詰めしてあります。旨味が凝縮されていながらサラッと軽い飲み心地に一杯目からグッと心を掴まれます。

DSC_2542.jpg DSC_2544_20160517005704b13.jpg
 (左)炙りベーコンのせポテトサラダ。イタリア料理のインサラータ・ルッサは別として普遍的なポテトサラダとしてはトップクラスの美味しさです。しっとり滑らかな食感の秘密は白味噌を加えてあるからとのこと。
 (右)山梨県の四恩醸造「ローズ・橙2015」。若江オーナーの「白味噌の入ったポテサラにはやはり日本のワインが合うはずです」との言葉通りにポテサラと抜群の好相性!

DSC_2546.jpg DSC_2545.jpg
 (左)鶏せせりと軟骨の勝貴屋ポン酢炒め。酸味の強いポン酢は好きでないという若江オーナーが自分の店で使うポン酢として選んだのは大阪市平野区にある「勝貴屋(しょうきや)」の手造り無添加ポン酢。確かに酸味が穏やかでコクがあります。
 (右)山梨県のドメーヌ・オヤマダ「BOW赤」。ジャパニーズ・テーブル・ワインがコンセプトであるBOWシリーズは本当に自宅に常備しておきたい親近感のあるワインなのですがいかんせん生産量が少な過ぎて入手困難なのが難点。滅多に呑めない赤ワインなのでおかわりしておきました(笑)。

DSC_2547.jpg
↑スジ玉モダン焼き。焼きそばとモダン焼きに使う生太麺は昭和町にある大人気ラーメン店「麺屋彩々」でつけ麺用に使っているのと同じ麺でオーダー受けてから7分間茹でます。ソースは「ヘルメスソース」の無添加ソース。
  もっちりボリューミーな太麺とその下のつなぎやや多い目のしっとり生地、かなり美味しいモダン焼きです。でもお好み焼きをキャベツを究極的に美味しく食べるための蒸し焼き料理にまで昇華させているPasaniaのお好み焼きと比べるとまだ粉モンに止まっているなというのが正直な感想です。

DSC_2548.jpg DSC_2549.jpg
 (左)フランスのロワール地方のローラン・サイヤール「ラ・ポーズ2013」。初めて出てきたワインがロワールのガメイということは私がロワールワイン好きのロワラーだとバレていたのか!?(爆)
 (右)フランスのブルゴーニュ地方のフレデリック・コサ-ル「ラシラー・ド・タレス2014」。えっ、ブルゴーニュのナチュールの巨匠フレデリック・コサ-ルがシラー!?以前はローヌ地方からブルゴーニュ地方まで保冷車に積んで取り寄せたシラーで醸造していたようですが2014年ヴィンテージはラングドック地方のシラーで醸造とのこと。個人的にシラーは好きではないのですがローヌ系品種とソース味のお好み焼きとの好相性振りは昔から実体験として知っているのでやはりこのシラーとヘルメス無添加ソースとの相性や良し。

  お好み焼き屋にダラダラと長居するのは無粋だと思い初訪問は1時間程の短時間の滞在に済ませました。お好み焼きにヴァン・ナチュールを合わせたいとの欲求をより身近に実現させてくれるお店としてこれから重宝すること間違い無しです。

スポンサーサイト

COMMENTS

No title

こんにちは
久しぶりにブロクに遊びにきました。
トスカーナ料理、楽しみにしています。
ピピリさんも関わっていたのですね。
シラーとお好み焼きも良いですね(^_^)
また変な名前「マルサンヌ」がおもしろいと思ってローヌ在住の方にきいたから、知らないと言われました。また、情報教えてね

feliceさん

Ciao.
西天満のトスカーナ親父食堂おススメですよ。
お好み焼きソースとローヌの赤ワインとは鉄板的な組み合わせだと思います。
マルサンヌはルーサンヌと並んでローヌの白ブドウの典型品種です。ローヌ白ワインは厚みがあるので食中酒としても良いですよん。

ご回答ありがとうございます!
また、スペシャル!(◎_◎;)なワイン会を
楽しみに、しています。

COMMENT FORM

TRACKBACK


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。