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2015年ワインラストスパート

  不覚にも年末に風邪を引いてしまい、それでも以前からの約束を果たすべく風邪に負けない不屈の闘志でワインを呑みに行っていました。
  先ずは堺東の名ワインバー「i-ROAS(アイローズ)」へと。前夜が仕事納めの会社も多く予約満席だったのから一転してこの日は大小路通りの人通りも少なく店内もゆったりとしています。

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 (左)ソムリエ石原の手作りハム。外食で生ハムをわざわざ注文することは滅多に無いのですが手作り自家製ハムと聞くと注文したくなるのです。このてんこ盛り量で600円なのですから驚きますよね。
 (中央)NZのマールボロのKIMURA「ソーヴィニヨン・ブラン2015」。日本で多くのファンを持つ木村滋久さんのソーヴィニヨン・ブランですが2010年からブドウの供給を受けていたストロー・ロッジ・ヴィンヤードとの契約を今年の収穫直前に契約解除せざるを得ない状況に陥り、周囲の人々の協力を受けて他のヴィンヤードのブドウで醸造したこの2015年ヴィンテージが「シドニー・インターナショナル・ワイン・コンペティション2016」で金賞を受賞。名実ともにNZソーヴィニヨン・ブランの最高峰となりましたね。
 (右)オーストラリアのニュー・サウス・ウェールズ州アッパー・ハンター地区のスモール・フォレスト「ヴァデーロ2015」。国内外の多くのワイナリーでの醸造経験と日本酒造りの経験も持つ女性醸造家の小林敦子ラドクリフさんが2013年12月に立ち上げた自身のワイナリーがスモール・フォレストでワイナリー名は分かり易く小林姓を英訳したもの。実は敦子ラドクリフさんとは思わぬ縁がありまして、先日に「たこりき」でタコ焼きを食べていたら隣に座ったのがインポーターの株式会社ヴァイ・アンド・カンパニーの唄営業マネージャーとプロモーションのために来日していた敦子ラドクリフさんだったということがありまして、それがきっかけでたこりきにもスモール・フォレストのワインが入荷しました。2015年がファースト・ヴィンテージとなるスモール・フォレストのワインは4種類あり、アッパー・ハンター地区で古くから栽培されているヴァデーロ(別名ヴェルデーリョ)100%で造るこの白ワインはオレンジシリーズと言われる他の3種類よりもカジュアルな価格です。アロマティックでちょっと青っぽさもあり、適度なコクとボディもあるので色々な料理とも合わせやすそうです。

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 (左)タコのジェノヴェーゼ。スライスしたタコを想像していたらタコ足1本ブツ切りで出てきました。タコ足を出汁で炊いてからバジルペーストを絡めてあり、弾力のあるタコ足を噛めば噛むほど出汁の旨味が溢れてきます。
 (右)イタリアのフリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州のスキオペット「コッリオ ピノ・グリージョ2012」。かなり濃い麦わら色でトロピカルな香り、これも幅広い料理と合わせられる汎用性の高い白ワインですね。

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 (左)毛ガニのリゾット。赤ワインに合わせる料理を何にしようかと考えていて肉料理を食べられる程の元気も無いので毛ガニのリゾットなら丁度イイのではないかと思いオーダー。一口食べて、あれ?二口食べて、あれれ??全く予想外の辛味が口内に広がります。石原オーナーの好みで唐辛子をかなり効かせてあります(汗)。
 (右)イタリアのピエモンテ州のマルケージ・アルフィエーリ「ラ・トータ バルベーラ・ダスティ」。フラッグシップワインであるアルフィエーリよりも樹齢の若いブドウを使っていて樽熟期間も短い目のラ・トータですが樽熟バルベーラならではの妖艶なイメージがありボディもふくよかで唐辛子の辛さを見事に受け止めてくれました。

  大晦日は昨年に続いて「たこりき」にて。来年春に能勢町に移転する「蔦屋」に年越し蕎麦を食べに行っているG子さん&H大社長が後程合流予定ですのでそれまでのんびりと。

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 (左)鈴木シェフおまかせ前菜盛り合わせ。手前から時計回りにアヴォカドあけ辛子&サラミ&白カビサラミ&馬舌スモーク&キャロット・ラぺ&オリーヴの実&豚肉リエット。
 (中央)春菊のキッシュにハバネロで漬けた明太子添え。フィリングにもチーズをたっぷりと入れていてこれ程までにワインを欲するキッシュは他にそうは無いですよ。そして珍しいハバネロ漬け明太子はこの少量でも相当な辛さです。
 (右)フランスのシャンパーニュ地方ヴィルノクス・ラ・グランド村のバラ・マッソン「シャンパーニュ フルール・ド・クレ エクストラ・ブリュットNV」。マッソンさんが栽培したブドウで奥さんのバラさんが醸造するという夫婦で営むRMメゾンで注目のインポーター株式会社ラヴニールが輸入しています。シャルドネ100%でリンゴのような蜜感とちょっと個性的な味わいです。

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 (左)河内鴨とレンコンと九条ネギのシュウマイ。松原市のツムラ本店のブランド合鴨である河内鴨をミンチにしてシュウマイにするという贅沢さ。蒸してる間も肉汁が溢れ出ているのにシュウマイ内にはまだまだ肉汁が閉じこもっているのです。鈴木シェフがシュウマイ好きなのであえてミンチにしてシュウマイに使っていますが普通はそんな贅沢せずにそのまんま焼いたり炊いたりしますわね。
 (中央)山梨県山梨市の四恩醸造「ローズ白2015」。大阪の酒屋で四恩醸造のワインを取り扱っているところが無いので他府県の酒屋から仕入れているのです。デラウェア100%で良い意味でのデラウェアらしさが出ていて極めてドライ。
 (右)同じく四恩醸造「ローズ・ロゼ2015」。巨峰によるロゼワインで色調も味わいも極めて淡い淡い。

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 (左)原木椎茸ポタージュ。今年2月にも食べたアラン・シャペルのスペシャリテであるマッシュルームのカプチーノを原木椎茸で再現した鈴木シェフのスペシャリテ。
 (中央)アルバイトの「ケン坊」くんが焼いたタコ焼き。
 (右)フランスのブルゴーニュ地方コート・ド・ボーヌ地区のドメーヌ・ディディエ・モンショヴェ「ブルゴーニュ・グラン・オルディネール・ルージュ2013」。ブルゴーニュのAOCでは最下級になるACブルゴーニュ・グラン・オルディネールですがデメテールの認証を受けたビオディナミ農法によるガメイ100%で造るこのワインは並のグラン・オルディネールではありません。

  ここでG子さん&H大社長が合流、さらにたこりきに唯一ワインを持ち込むことが認められている大重鎮のB医師も到着。

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 (左)フランスのロワール地方アンジュー地区のシリル・ル・モワン「ヴァン・ド・フランス ル・ポンジュ2013」。ガメイとグロロー・ノワールのブレンドで酸化防止剤は一切不使用で濾過・清澄も行わず。これこれ、こういう染み入る地味滋味系は本当に大好き。
 (中央)南アフリカのステレンボッシュのクラウズ・エステート「クラウズ ピノ・ノワール2014」。タミさん注目のインポーター株式会社ラフィネはフランスと南アフリカのワインに特化したインポーターで、ここの取り扱っている南アフリカワインはこれまでの南アフリカワインのイメージと全く異なります。毎回ブラインドで出されて後で南アフリカワインだと知って驚愕しています。このピノ・ノワールは色調は非常に淡いのですが陽性のピノ・ノワールの魅力に溢れた感動のワインです。
 (右)イタリアのフリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州のヴォドピーヴェッツ「ヴィトフスカ・オリージネ2009」。「秋のSemplice」で呑んだヴィトフスカ・ソーロがこれまでに呑んだヴォドピーヴェッツのワインの最上級でこの大樽熟成のオリージネはソーロまでは行かないもののかなり近い味です。B医師の持ち込みワインはこの他にもジュラのヴァン・ジョーヌやブルゴーニュ白もありました。

  G子さん&H大社長とたこりきを出て堺筋本町「Winestand DAIGAKU(ワインスタンド・ダイガク)」へと移動。東心斎橋「Bistro a vin DAIGAKU(ビストロ・ア・ヴァン ダイガク)」が店舗不具合により休業している間はWinestand DAIGAKUを手伝っていた他谷オーナーシェフがとうとう東心斎橋の店舗の閉店を決意し、Winestand DAIGAKUを手伝うのも大晦日限りとなったからです。

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↑この日はアルザスのジェラール・シュレールもグラスワインで開いていました。ほんの30分程の滞在でしたがその後も多くの人が他谷シェフの今後の激励のために訪れたようです。


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