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5ヵ国ピノ・ノワール会@Linea7

  約2年振りに大阪市西成区の岸里にやって来ました。前回に来たのが「第2回アントンnightピエモンテ編@Linea7」の時で今回も目的地は同じく「Linea7(リネア・セッテ)」です。と言ってもオーナーシェフの梅っちさんは群馬県でのイベント出店のために留守で、梅っちさんの友人がLinea7を借りて行うワイン会に参加するのが目的です。
 そのワイン会の主催者は西天満「vegemanma VARD RHYTHM(ベジマンマ ヴァード・リズム)」のサーヴィススタッフであるまゆみさんでテーマは世界各国のピノ・ノワールのワインです。

<ワインリスト>
1.レ・バルバテッレ「ピノ・ネロ・ブリュット メトード・クラシコ ローランド2008」
2.クロッタ・ディ・ヴィニュロン「ピノ・ネロ・イン・ビアンコ2013」
3.フランソワ・ラべ「イル・ド・ボーテ ピノ・ノワール2013」
4.ホドルス・クリーク・エステート「ヤラ・ヴァレー ピノ・ノワール2014」
5.オー・ボン・クリマ「サンタ・バーバラ ピノ・ノワール2012」
6.カテナ・アラモス「セレクシオン ピノ・ノワール2012」
+α

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 (左)イタリアのエミリア・ロマーニャ州のレ・バルバテッレがピノ・ノワール100%でメトード・クラシコ製法にて造ったヴィニフィカート・イン・ビアンコのスプマンテで乾杯。ハチミツのようなトロンとした甘味ありますね。
 (中央)同じくイタリアのヴァッレ・ダオスタ州のクロッタ・ディ・ヴィニュロンのこれまたヴィニフィカート・イン・ビアンコの白ワイン。爽やかながら骨格はしっかりとしていて温度が上がってくるとより重みを感じます。
 (右)フランスのブルゴーニュ地方コート・ド・ニュイ地区ヴージョ村の特級畑クロ・ド・ヴージョの最大の所有者であるシャトー・ド・ラ・トゥールのオーナーがコルシカ島で造るピノ・ノワール。コルシカ島と言えばかってラウル・クレルジェという生産者のピノ・ノワールを呑んだことがありますが印象は全然違います。ラウル・クレルジェは田舎臭い野暮ったいワインでしたがフランソワ・ラべはフランボワーズのような香りと鮮やかなルビーレッドの華麗なワイン。

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 (左)オーストラリアのヴィクトリア州ヤラ・ヴァレーにて1997年に創立したホドルス・クリーク・エステートのワインはカンタス航空のファースト・クラスとビジネス・クラスで提供されているそうです。適度にジューシーで南半球のピノ・ノワールらしさを備えた旨口ワイン。
 (中央)日本では「カレラ」と並ぶカリフォルニアの二大ピノ・ノワール生産者として名高いオー・ボン・クリマ。かって枚方市樟葉のパティスリーでの食事会に持参したこともあるオー・ボン・クリマのスタンダードなピノ・ノワールはやはり淡く綺麗で端正な造りです。
 (右)カテナ・アラモスはアルゼンチンにおけるワイン造りのパイオニア的存在。1902年に二コラ・カテナ氏がイタリアからアルゼンチンに渡ってメンドーサにブドウ畑を設けたところから始まり今ではアルゼンチン最大規模のワイナリーになっています。このセレクシオンにはメンドーサでも一番標高の高いエリアのブドウを使用。今回の6種類のピノ・ノワールの中で最大の発見がこのワインでした。アルゼンチンのワインを普段ほとんど呑まないので正直全く期待していなかったのですが美味いです!恐れ入りました!!

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 (左)まゆみさん特製の鴨とベーコンのパテ&ローストビーフ。
 (中央)西天満にあるトスカーナ料理店「Rosticceria da Babbo(ロスティッチェリア・ダ・バッボ)」高島オーナーシェフ特製のフェガティーニ&パーネ・トスカーノに山羊乳チーズのクロタン・ドゥ・シャヴィニョール。フェガティーニも料理人によって裏漉し具合にかなりの違いがありますがここまで粗漉しなフェガティーニは初めてです。何せ鶏肝の塊が中に混じっているんですから!無塩で非常に日持ちするというパーネ・トスカーノはやはりフェガティーニとの相性が最高。
 (右)生ハムとサラミ。

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 (左)まゆみさん特製ラザーニャ。
 (右)参加者のY氏が持ち込んだカリフォルニアのプロモントリー「ザ・マスコット ナパ・ヴァレー2009」。ピノ・ノワールからカベルネ・ソーヴィニヨン主体のワインに一転しましたがあくまでY氏が「最近飲んで美味しかったワインを持ってきた」というもの。カリフォルニアきってのカルトワイナリーである「ハーラン・エステート」が「ボンド」に続いて立ち上げたプロジェクトが「プロモントリー」で、若木のブドウを使ったこのザ・マスコットでも何と3万円台半ばという超高級ワインなのです。

  今宵限りのイベントということで参加者5人とまゆみさんとの極めて内輪的なワイン会。会費も超お得価格でした。

<後日追記>
  ワイン会での忘れ物を回収しがてらVARD RHYTHMにてランチ。

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 (左)日替わりランチはベーコングリルステーキ。素材にこだわる廣瀬店長が選ぶベーコンなので並のベーコンではないはず、シンプルにグリルしただけなのにかなり美味です。
 (中央)モルドヴァのアスコニ「エクセプショナル リースリング2014」。モルドヴァなんてレアな国のワインを輸入してきたのはつい先日も六甲道で呑んだ美味しいティモラッソと同じく株式会社アズマコーポレーションです。チェルノーゼムと呼ばれる黒土土壌で国際品種とサペラヴィやフェテアスカ・ネアグラという聞いたことも無い品種名の伝統品種とを栽培していて、現在アズマコーポレーションが輸入しているのはリースリングとシャルドネとメルローの3種類のみ。モルドヴァのリースリングてどんなの!?と思いましたが普通に美味しいリースリングでした。
 (右)イタリアのトスカーナ州モンテプルチアーノ村のアジエンダ・カサーレ・ダヴィッディ「イル・ボスコ ロッソ・トスカーノ2012」。かって「電車でワイン」で呑んだことのある生産者のカジュアル赤ワイン。2012年というヴィンテージ以上に熟成感が出ています。


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