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20種類のノヴェッロ2015と阪急イタリアフェア

  11月に「LA VINERIA BRAVURA(ラ・ヴィネリア・ブラヴーラ)」で20種類のノヴェッロをテイスティングするのが恒例化してます。2011年2012年2013年2014年に引き続いての5年連続参加。

<ワインリスト>
1.ヴェネト州のドゥカーレ「ノヴェッロ・ヴェネト」
2.エミリア・ロマーニャ州のモリネッリ「ノヴェッロ ミュラー・トゥルガウ・フリッツァンテ」
3.エミリア・ロマーニャ州のモリネッリ「ノヴェッロ ミュラー・トゥルガウ フェルモ」
4.エミリア・ロマーニャ州のモリネッリ「ノヴェッロ ピノ・ネロ」
5.トスカーナ州のグレヴェベーゼ「ノヴェッロ・トスカーノ」
6.トスカーナ州のバンフィ「サンタ・コスタンツァ・ノヴェッロ」
7.トスカーナ州のカサータ・ダヴィーニ「ノヴェッロ・トスカーノ」
8.マルケ州のガロフォリ「ヴィ・ノーヴォ マルケ・ビアンコ・ノヴェッロ」
9.マルケ州のガロフォリ「ティニ マルケ・ロッソ・ノヴェッロ」
10.マルケ州のサラディーニ・ピラストリ「ノヴェッロ・マルケ」
11.マルケ州のラ・ムローラ「ノヴェッロ・サンジョヴェーゼ」
12.マルケ州のヴェレノージ「ヴェレノージ・ノヴェッロ」
13.マルケ州のモンカロ「ノヴェッロ オッタヴィーノ・ロッソ・ピチェーノ」
14.アブルッツォ州のファルネーゼ「ニュース・ノヴェッロ」
15.アブルッツォ州のスピネッリ「ニンニ・ノヴェッロ」
16.プーリア州のぺぺ・ネロ「ノヴェッロ・プリミティーヴォ」
17.プーリア州のフェッリーネ「ノヴェッロ・サレント」
18.プーリア州のサンピエトラーナ「ルべコロ ノヴェッロ・サレント」
19.プーリア州のリッツァーノ「ノヴェッロ・サレンティーノ」
20.シチリア州のコルヴォ「ノヴェッロ・シチリア」

  高岡ソムリエが今日から阪急百貨店で開催されるイタリアフェアにイタリア語通訳で参加していて不在でタク店長とmicoソムリエールの2人での運営のため例年よりもバタバタ気味。私も出来ることはお手使いすることに。

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↑1種類あたり約35mlずつ注ぐmicoソムリエール。
  昨年の45分を大幅に更新する約30分で20種類のテイスティング完了。モリネッリのピノ・ネロのノヴェッロがピノ・ネロ100%なのにどこからこんなに甘味が!?と驚く程に甘味が強かったです。バンフィ、ガロフォリ、コルヴォ、ヴェレノージの常連組の安定感は例年通り。そんな常連組の中で今年はファルネーゼのエチケッタに大きな変更がありました。

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 (左)昨年までの毎年同じだったエチケッタから全く別のデザインに変わっています。第一印象は例年よりも品質が下がったのではないかと疑う程に凡庸でしたが少し時間が経つと上がってきてファルネーゼらしい外さない造りという例年通りの印象となりました。
 (右)ちょっとおもしろかったのが今年初登場のぺぺ・ネロ。プリミティーヴォ100%なのでもちろん甘味が強いのですがどギツイ甘さではなくカクテルのカルーア・ミルクのような飲みやすい甘さで調子乗ってグビグビ行っちゃうと泥酔して危ない、そんな感じの危険な甘味ですね。

  タク店長による「ピアット・イグチーノ」は2種類。先月末の「北船場バル」というイベントでも提供したプロシュット・クルードとモッツァレラを包んだピアディーナ、そしてノヴェッロの時季はズッカ(=カボチャ)の旬の時季ということでパスタ・エ・ズッカ。イタリアにはパスタ・エ・ファジョーリとかパスタ・エ・ブロッコリのように「パスタ・エ・○○」という名前の郷土料理が色々とあってどれも豆や野菜を形が無くなるまで煮込んだトロみのあるソースとショートパスタとを絡めて食べる料理です。日本のイタリア料理店でほとんど見かけないのは見た目に地味でお客さんからの受けが悪いからだと思われますがこれぞマンマの家庭料理!という優しい味わいにハマる人は多いんではないかと思うんですけどね~。

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↑タク店長によるパスタ・エ・ズッカ。今回はペンネを使用していますがショートパスタなら何でもよくてロングパスタをポキッと手で折って短くしたのでも可。

  阪急百貨店でのイタリアフェアに「Amici Vini Italiani(略称A.V.I)」のメンバーが日替わりで登場するセミナーがあることをタク店長から聞き、それまでイタリアフェアにほとんど無関心だった私もイタリアフェアをのぞきに行ってみる気になりました。

  この日が初日でしかも祝日ということで会場内は人で溢れ返っています。本来なら人混みに近付くのも嫌なのですがセミナー開催時間まで余裕があるので時間潰しも兼ねてとある行列に並んでみることに。リグーリア州のジェノヴァ近郊にある村レッコの名物「フォカッチャ・ディ・レッコ」を、レッコで1895年に創業した老舗リストランテ「Da o Vittorio(ダ・オ・ヴィットリオ)」からシェフを招いて会場で焼いてもらうという試みに長蛇の列が出来ています。

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 (左)Da o Vittorioのフェデリコさんとジュリオさんが焼いたフォカッチャ・ディ・レッコをすぐさま日本人スタッフが切り分けて箱詰めしていきます。
 (右)これが噂のフォカッチャ・ディ・レッコ。極薄のフォカッチャ生地に牛乳で作ったフレッシュタイプのチーズであるストラッキーノを千切ってのせ、その上から極薄のフォカッチャ生地を被せて表面にオリーヴオイルを塗ってオーヴンで焼いてあります。早速食べてみたところ・・・・これって何かに似てる・・・チーズ煎餅???同じ極薄の生地ならローマピッツァ食べてる方がいいな。これが1切れ680円だなんて・・・決して不味くはないけど長蛇の列に並んでまで買って食べるモノではないな。

  正直期待ハズレのフォカッチャ・ディ・レッコにテンションが下がりましたがその分はA.V.Iセミナーで取り返せました。参加費540円でワイン2種類のテイスティングが出来て大阪有数のイタリアワインソムリエの話が聴けるのですから。初回のテーマはカラブリア州。

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 (左)リブランディの「チロ・ビアンコ2013」。カラブリアの白ワインと言えば欠かせない生産者の白ワインですよね。
 (右)イッポーリト「160アンニ2008」。チロで1845年に創立したイッポーリトの160周年を記念して造られた同社のフラッグシップワイン。ガリオッポ100%でスタンダードなチロ・ロッソとは比較にならない重厚感あります。上代は何と6500円+消費税。

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↑初日の担当は日本で唯一のマルケ専門店「Osteria La Cicerchia(オステリア ラ・チチェルキア)」連オーナーシェフ。「マルケ巨匠」のムラジーナさんが何故にカラブリア州の担当!?と思いますがセミナーのテーマは阪急百貨店の方が決めることになっていてこの日がお店の定休日だったムラジーナさんがカラブリア州に当たったという次第です。シニアソムリエールでもあるムラジーナさんですからそこはもう完璧にこなしはりましたよ。仔山羊肉を食べるのはピエモンテ州の郷土料理だと思っていたらカラブリア州でも食べることを初めて知りました、勉強になりますね。

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