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オーストラリアからのナチュール旋風

  ヴァン・ナチュール好きを自認自称するのならインポーター「ワイン・ダイヤモンズ株式会社」の名を知っておいて損は無い、むしろ知っておくべきでしょう。ジェロボーム株式会社の子会社として設立、取り扱うワインはオーストラリアとNZの2か国のヴァン・ナチュールのみですが一癖も二癖もある生産者のワインばかりなのです。

  そんなワイン・ダイヤモンズ株式会社の取り扱っている生産者の中でも主軸3本柱と言うべき生産者がオーストラリアから同時に日本にやって来ました。「ルーシー・マルゴー」オーナーのアントン・ファン・クロッパー氏、「ヤウマ」オーナーのジェームス・ダンビー・アースキン氏、「ショブルック」オーナーのトム・ディディ・ショブルック氏の3人です。この3人を囲んでの100人規模のワイン・パーティーが大阪で開催されました。
  会場となったのは西天満の「Chi-Fu(シーフ)」とその姉妹店「Az(アズ)」。両店は同じ建物の1階と地下1階とにあるので両店を自由に行き来できる形式でのパーティーとなりました。

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 (左)この看板が目印。参加者の顔触れが錚々たるメンバーです。私もよく知るヴァン・ナチュール好きのあのシェフやあのソムリエールさんの顔も。
 (右)1階にルーシー・マルゴーのアントンさん、地下1階にヤウマのジェームスさんとショブルックのトムさんがいて自分達のワインをサーヴしてくれます。

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↑Chi-Fuはフレンチと中華を融合させたおまかせコース料理のみの高級レストラン、Azはフレンチと中華の両方のアラカルトのあるビストロですがこの日ばかりは両店共通してパーティーフードを提供。

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 (左)タコ焼き用の舟に盛った前菜。
 (中央)鶏の唐揚げ。
 (右)フライドポテト。

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 (左)フォアグラのテリーヌを一口サイズのキャラメル状にしてるのは普段からChi-Fuのコース料理の前菜で出しているものなのか今回限りのものなのかは不明。
 (右)今回の目玉の一人、北海道の名寄からはるばる仔羊肉を焼くためにやって来たラムバサダー東澤氏。オーストラリア産ラム肉の美味しさを伝道することを使命とするラム肉のスペシャリストです。

 ワインリストも何も無い、ある意味オージーらしいアバウトさのユル~いイベントなので並んでるワインを右から左へと片っ端からテイスティングして行きます。何周してもいいので1周目はとにかく全種類テイスティングして各ワインのざっくりとした特徴を掴むことを目的とし、2周目以降は気になったワインを改めてじっくりテイスティングすることに。

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↑3生産者合わせて30種類位のワインがあって参加者も非常に多いのでとても全部のワインの写真は撮り切れませんでした。
  おもしろいのがルーシー・マルゴーの「ワイルドマン・ブラン」とショブルックの「ディディ・ジャッロ」という白ワインは同じ畑のソーヴィニヨン・ブランで造っていて、同じ年にワイン造りを始めた良きライバル関係にあるアントンさんとトムさんがどっちがより美味しいワインを造るか競争しているのです。個人的にはディディ・ジャッロの方が糖度が高くて美味しいと感じました。後で知ったのですがアントンさんも「今のところトムのワインの方がちょっとだけ美味しい」と劣勢を認めているようです。
  ショブルックのワインの写真ばかりなのはこの日の一番の発見がショブルックのワインだったから。ルーシー・マルゴーとヤウマは以前から知っていたのですがショブルックの存在は今回のイベントの情報を入手した時に初めて知りました。Chi-Fuの田代マネージャーソムリエをして「ショブルックのシラーズを飲むまでバロッサ・ヴァレーのシラーズを舐めていた。ソムリエ人生の概念を変えられた。ここ数年で最も衝撃を受けた生産者」とまで言わしめたトムさんの赤ワインはローヌ品種を使っていて、私はローヌ品種は正直あまり得意ではないのですがそんな私でもショブルックの赤ワインは素直に美味しいと感じました。

  3生産者ともなかなかに高価なワインばかりなのでそう気軽に呑める訳ではないのですが立食ではなく着席の場でまたじっくりと向き合ってみたいですね。

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