スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

東京からのゲストを大阪のピエモンテで歓迎

  昨年12月に堂島の鉄板焼きとイタリアワインのお店「tanpopo(タンポポ)」に案内した東京の知人が再び仕事で関西入り。今回はゲストの方から宿泊ホテルからも近い「BUN da BUN!!(ブンダブン)」に行きたいとの指定があり、ゲストの大阪在住の旧友も交えて3人でBUN da BUN!!に行って来ました。3人ということで店奥の個室を予約していました。

  以下、「ピエモンテ兄貴」こと出水シェフの料理を食べも食べたりも10皿です。なお、BUN da BUN!!には基本的にアンティパスト・ミストはメニューに無いので今回も前菜は全て単品オーダーです。

14411994110.jpeg14411994290.jpeg14411994530.jpeg
 (左)インサラータ・ルッサ。大阪で随一のルッサは外せませんね。
 (中央)焼きトーマ・ピエモンテーゼ。トーマ・ピエモンテーゼはピエモンテ州で作られるセミハードチーズの総称で農家ごとに製法が異なり農家の数だけトーマの種類もあるということですね。グリルして中身トロットロのトーマを潰してスライスバゲットで掬い取ってアンチョヴィの塩気と一緒に食べるアテ的な一皿。
 (右)クロスティーニ・ディ・アッチューゲ・エ・ブッロ。スライスバゲットにアンチョヴィとバターをのせるだけの極めてシンプルなおつまみですが、オーダーごとにアンチョヴィの塩抜きを行うので提供までに10分かかります。この塩抜きのひと手間の有無で味が全然違うそうでどんなに忙しい時でも塩抜きを欠かさず行うのがピエモンテ兄貴のこだわり。実際にゲストは「アンチョヴィだけで食べても美味しい」とバターとバゲットそっちのけでアンチョヴィ食べてました(笑)。

14411995160.jpeg14411995310.jpeg14411997700.jpeg
 (左)インサラータ・ディ・リーゾ・エ・アナトラ。鴨肉入りのお米のサラダです。
 (中央)メニューには分かり易い様に野菜の冷製トマト煮と書いてありますがカポナータです。ただしカポナータにトンノ(=ツナ)を入れるのがピエモンテ風。
 (右)フォルマッジョ・ミスト。写真の順番では先になっていますがこれが最後に食べた一皿です。

14411996190.jpeg 14411996910.jpeg
 (左)バジルとフレッシュトマトソースのアフリカ。「世界中探してもどこにも無い、俺だけのオリジナルのパスタ」と豪語するピエモンテ兄貴的パスタ・ミスタなこのアフリカは是が非でも食べていただきたいのです。ナポリ郷土料理のパスタ・ミスタは乾燥パスタをミックスしますがアフリカは大きさも形も異なる数種類の手打ちパスタが入り混じっていて、一皿のパスタ料理のためだけに手打ちパスタを何種類も仕込むという大変な作業の結晶作なのです。
 (右)お肉のラグーのタヤリン。BUN da BUN!!名物パスタのタヤリンも必食。これまでに何人かのシェフのタヤリンを食べましたがシェフによって全く食感も麺幅も違うのがおもしろいです。ピエモンテ兄貴のタヤリンは口の中で踊るような軽やかさが最大の特徴で、ピエモンテ兄貴の後輩の某シェフが「あんな保存の効かないタヤリンは他に無い」と言っていたのでその保存の効かなさが軽やかさの秘密なのかもしれませんね。

14411997260.jpeg 14411997520.jpeg
 (左)牛サガリ肉のタリアータ。サガリはハラミと同じく横隔膜のことでハラミが腹側の肋骨に接する部分の肉でサガリは背側の腰椎に接する部分の肉。普段は焼き肉を食べない私もタリアータにして食べる横隔膜は好きです。
 (右)アニョロッティ・ダル・プリン。本来はピエモンテの冬の代表的な料理なので今の時季だとメニューにも載っていないのですが今回はたまたまの試作だったのか肉の割合が少ない目のアニョロッティが裏メニューであるということで追加で出してもらいました。これでアフリカ、タヤリン、アニョロッティのBUN da BUN!!三大パスタを全て召し上がっていただけました。

  グラススプマンテで乾杯してからボトルワインを白赤1本ずつオーダー。それで足りるだろうと予想していたのですがゲストから「呑み足りない」とのお言葉が出てもう1本赤ワインをボトルで開けることに・・・Σ(゚д゚lll)

14411995710.jpeg14411996630.jpeg14411997900.jpeg
 (左)トレンティーノ・アルト・アディジェ州のコルテレンツィオ「ピノ・グリージョ2013」。ワインリストの中でも安い部類の白ワインなのですがこれは大当たりでした。村上店長にこのクオリティーで何故にこんなお得な価格なのかを尋ねると値上がりする前に仕入れたワインなのでお得価格になっているけど次に仕入れたら同じ価格にはならなさそうです。
 (中央)ピエモンテ州のマッテオ・コッレッジャ「ロエロ・ロッソ2011」。これぞ決してハズレることのない鉄板ピエモンテワイン。
 (右)ヴェネト州のファゾーリ・ジーノ「ラ・コルテ・デル・ポッツォ カベルネ・フラン」。こちらではあまり多くないヴィーノ・ビオロジコです。

  我ながらナイスなワインセレクトでした。二人ともこちらの予想を遥かに上回る食べっぷり&呑みっぷりでアテンド役がKO寸前の状態になってしまいましたが・・・・汗。


スポンサーサイト

COMMENTS

COMMENT FORM

TRACKBACK


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。