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たこりき店長お疲れ様でした!

 2010年12/19のオープン以来「たこりき」を支え続けてきた芝店長が5/5をもって退職することが発表され、最後に芝店長が焼くタコ焼きの食べ納めに行ってきました。

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↑この姿も見納めです。今のところ後任のタコ焼き職人の目途が立っていないため鈴木シェフが調理とタコ焼きとを兼任するか今吉オーナーが本店「ことり」を休んで助っ人に入るかすることになり、それに伴いタコ焼きの持ち帰り販売時間を短縮する等の措置が取られる予定です。

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 (左)この季節限定の生サクラ海老タコ焼き。
 (中央)豚肉とレンコンの焼売。上にかかった焼きサバ節からエエ味が出ています。
 (右)泉州水ナスとホタルイカマリネのサラダ。パクチーサラダという傑作サラダを生み出した鈴木シェフのサラダレシピのヴァリエーションは豊富なのです。

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 (左)さあこれが芝店長の焼くタコ焼きのファイナルです。
 (右)牛脛肉スライスのソテーにグリーンペッパーソースと春野菜添え。繊維質の多い脛肉は煮込みに最適な部位ですがこうやってスライスして焼いても独特の食感が楽しめるのですね。

  今回たまたま呑んだワインが全てイタリアワインに偏ってしまいました。意外だったのがピエモンテ州ロエロ地区の超有名生産者マッテオ・コッレッジャのワインがあったこと。マイ・ベスト・ソムリエールことタミさんのワインの嗜好性とちょっと違う気がしたのでタミさんに聞いてみるとソーヴィニヨン・ブランとロエロ・ロッソの2種類のみ仕入れているとのこと。マイ・ベスト・ソムリエールをも納得させるマッテオ・コッレッジャ恐るべし。

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 (左)トレンティーノ・アルト・アディジェ州のポイエル・エ・サンドリ「ゼロ・インフィニートNV」。ソラリスという超稀少品種で造ったフリッツァンテ(微発泡性ワイン)でタミさんの「レモネードみたいな感覚で呑める」という説明がまさにドンピシャ。
 (中央)ピエモンテ州のマッテオ・コッレッジャ「ランゲ・ソーヴィニヨン2010」。
 (右)アブルッツォ州のラバスコ「ヴィーノ・ロザート ラ・サリータ2013」。これは前々から呑んでみたかった生産者でして期待を遥かに上回る美味しさでした。このワインがあれば他のワイン要らないかもと言う位に久々に大ヒットなロゼワイン。

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 (左)トスカーナ州のアンペレイア「ウンリトロ2013」。アンペレイアはトレンティーノ・アルト・アディジェ州の有名生産者フォラドリの当主エリザベッタ・フォラドリ氏が友人達と共同してトスカーナ州で立ち上げたカンティーナで、このワインはアリカンテ主体にアリカンテ・ブーシェとカリニャーノを使用。スルスル~と染み入ってくる軽やかな赤ワインです。徳用1リッターサイズなので自宅に1本欲しいですね。
 (中央)再びマッテオ・コッレッジャ「ロエロ・ロッソ2011」。昨年から色々なお店でこのワインを呑んでいますがどこで呑んでも本当に間違いの無いワインです。
 (右)ピエモンテ州のフェッレーロ「バルベーラ・ダルバ2005」。このワインを輸入しているエ・ヴィーノというインポーターは相模屋本店で活躍した新津氏が独立起業したインポーターでタミさんもエ・ヴィーノの取扱いワインは積極的に仕入れているそうです。個人的に相模屋本店の取扱いワインには好きなワインが多いので当然エ・ヴィーノの取扱いワインも好みに合致するのが道理という訳で。

  芝店長、4年半の間お疲れ様でした!

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