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ノヴェッロ2014&ピアット・イグチーノ&大阪のプーリア

  今年で4回目の開催となるイタリアの新酒「ノヴェッロ」20種類のテイスティング会@LA VINERIA BRAVURA。2011年2012年2013年に続いて今年も4年連続の参加がBRAVURAで既定路線となっていた私(笑)。

<ワインリスト>
1.ヴェネト州のドゥカーレ「ノヴェッロ・ヴェネト」
2.ヴェネト州のアンターレ「ロッソ・ノヴェッロ」
3.ヴェネト州のゼニ「バルドリーノ・クラシコ・ノヴェッロ」
4.エミリア・ロマーニャ州のモリネッリ「ノヴェッロ ミュラー・トゥルガウ・フリッツァンテ」
5.エミリア・ロマーニャ州のモリネッリ「ノヴェッロ ミュラー・トゥルガウ フェルモ」
6.エミリア・ロマーニャ州のモリネッリ「ノヴェッロ メルロー」
7.マルケ州のガロフォリ「ヴィ・ノーヴォ マルケ・ビアンコ・ノヴェッロ」
8.マルケ州のガロフォリ「ティニ マルケ・ロッソ・ノヴェッロ」
9.マルケ州のサラディーニ・ピラストリ「ノヴェッロ・マルケ」
10.マルケ州のラ・ムローラ「ノヴェッロ・サンジョヴェーゼ」
11.マルケ州のヴェレノージ「ヴェレノージ・ノヴェッロ」
12.アブルッツォ州のファルネーゼ「イル・ノヴェッロ」
13.アブルッツォ州のスピネッリ「ニンニ・ノヴェッロ」
14.トスカーナ州のグレヴェベーゼ「ノヴェッロ・トスカーノ」
15.トスカーナ州のバンフィ「サンタ・コスタンツァ・ノヴェッロ」
16.トスカーナ州のカサータ・ダヴィーニ「ノヴェッロ・トスカーノ」
17.プーリア州のカステッロ・モナチ「プリミティーヴォ・ノヴェッロ」
18.プーリア州のフェッリーネ「ノヴェッロ・サレント」
19.プーリア州のサンピエトラーナ「ルべコロ ノヴェッロ・サレント」
20.シチリア州のコルヴォ「ノヴェッロ・シチリア」

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  私に与えられている役割は20種類制覇の一番乗りですので待った無しトップ・ギアでテイスティングを行います。個人的におもしろいなと感じたのが6.モリネッリ「ノヴェッロ・メルロー」と16.カサータ・ダヴィーニ「ノヴェッロ・トスカーノ」。カサータ・ダヴィーニは南チロル商工会議所の協賛で2005年に設立されたインポーター「有限会社ボンタ・デル・チローロ・ジャパン」が輸入していて、サンジョヴェーゼとカナイオーロというトスカーナらしい組み合わせながらかなり変化球的な異色のノヴェッロですね。ガロフォリ、ファルネーゼ、ヴェレノージ、バンフィの常連組は毎年変わらずの安定っぷりです。

  興味深いのが高岡ソムリエの言葉。「イタリアから來阪したどの生産者に聞いても2014年は雨が多くて厳しい年だったと語る。でもノヴェッロ2014の出来は全体的にすごく良いと感じる。バッド・ヴィンテージや厳しい年と言うのはトップ・キュヴェのワインを造る上でのことで、トップ・キュヴェの醸造を諦めた年はそのブドウを格下のワイン醸造に回すので格下ワインにとっては例年以上の出来になることがある。もしかしたらノヴェッロにも例年よりも良いブドウが回されたのかもしれないし、醸造技術の向上によるものかもしれないし、他の理由があるかもしれないしノヴェッロ2014の出来が良い理由を一つに特定することは難しい」というもの。

  こーじシェフが独立準備のために10月末で退職して11月からは再び料理を作っているタク店長による「ピアット・イグチーノ」です。

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 (左)アンティパスト・ミストは左手前から時計回りにマントヴァーナ&プロシュット・クルード&スフォルマート・ディ・ポッロ&クロスティーニ・ディ・フェガティーニ。マントヴァーナはサラーミの産地として有名なロンバルディア州マントヴァ産のサラーメ、スフォルマートにはポッロ(=鶏肉)のほぐし身をたっぷりと混ぜ込んであります。
 (中央)ポルケッタにアリオーネ添え。
 (右)プレ・ディ・ズッカ。

  アンティパスト・ミストの中で特筆すべきはフェガティーニ(=鶏レバーパテ)の上品さ。フェガティーニはトスカーナ州の定番前菜で作る人によって裏漉し具合や甘味の付け方も大きく違っていて、今回のこのフェガティーニはまるでフレンチのように上品で滑らかな仕立てになっています。タク店長に確認すると今回は敢えて意図的にこの仕立てにしたそうで、普段のフェガティーニとの食べ比べもさせてもらったらこっちはもっと荒漉しで野趣溢れる感じでこれもまた美味し。アリオーネ(=ニンニクソース)で食べるポルケッタもジューシーな焼き加減。ランチで提供しているラザーニャとポルケッタのリチェッタを考案したのはタク店長なのでこの二つのメニューはシェフが替わっても継続して提供できるのです。カボチャの焼きプリン的なプレ・ディ・ズッカの美味しさも他店のドルチェを圧倒しています。
  こーじシェフがいなくなって正直なところ料理面での不安が少しはありましたが、いつの間にか料理の腕前が上がった(?)タク店長がいるので大丈夫ですね。

  20種類制覇するのに1時間を見込んでいましたが45分程で呑み切れました。任務を完遂したので他の参加者の方々より一足も二足も先にお店を出て次に移動します(なので最後の集合写真に私は写っていません笑)。

  先日の「南森町のシチリアで豪華コラボウィーク」で先陣を切ってヘルプに入った「大阪のプーリア」こと「La Pignata(ラ・ピニャータ)」に来ました。

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 (左)溝口シェフにおまかせで作ってもらったパスタ。小鍋で揚げたニョッコ・フリットのような小粒の揚げパスタが混ざっていてカリッとした食感と香ばしさがアクセントになっていてこれは初めての体験です。
 (中央)名称失念のドルチェ。
 (右)プーリア州のヴィニコラ・レスタ「スクインツァーノ2010」。溝口シェフが選んでくれた、ネグロ・アマーロ95%にマルヴァジア・ネーラ5%をブレンドして8ヵ月樽熟成させた赤ワイン。こりゃ美味い。

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