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BOCCIO&玉ねぎからTAMANEGIへ

  南船場のイタリア料理店「BOCCIO(ボッチォ)」とその2号店として新町に昨年オープンした日本酒居酒屋「お酒・料理 玉ねぎ」に大きな動きがありました。BOCCIOが11/3をもって7年間の営業に幕を下ろし、11/7からは玉ねぎに一本化して営業することとなったのです。
  一本化しての営業初日のランチタイムに陣中見舞に行ってきました。サーヴィスは引き続いて地頭方さん、厨房はBOCCIOで腕を振るっていた奥様の貴久子シェフと玉ねぎシェフのコンビ。店名を「イタリア料理店TAMANEGI」と改めていますが特に店内のどこかを改装したとかは無くて従前の玉ねぎのまま、併設の「茶丸堂」も変わらず営業中です。

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 (左)ショップカードを新旧比較するとシンボルマークの玉ねぎも少しデザインが変わっていますね。
 (右)外観は看板が替わった以外は変化無し。

  地頭方さんにTAMANEGIのコンセプトを質問してみると、玉ねぎでこれまで提供していた和食は封印して奥様の作るイタリア料理とそれに合わせたイタリアワイン&日本酒を提供するそうです。日本酒もイタリア料理とのアッビナメントを重視して品揃えを変えたとのこと。また、TAMANEGIとしての新しい試みとしてアラカルトに加えてコース料理も始まります。3皿構成3900円、4皿構成4900円、5皿構成5900円で最初の季節の前菜以外はアラカルトの中から好きなメニューを選ぶプリフィクススタイル。

  平日ランチはアンティパスト&パスタ&パーネ&食後のカッフェに小菓子添えというBOCCIOと全く同じスタイル。

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 (左)この日のアンティパストは鰆のサルタートにグラタン添え。
 (中央)豚挽き肉のトマトソースのスパゲッティーニ。玉ねぎシェフのパスタは何度か食べているのですが貴久子シェフのパスタを食べるのは初訪問のランチ以来6年半振りですが美味い、旨い、ウマい!
 (右)カントゥッチ添えカッフェ・エスプレッソ。

  玉ねぎで提供していた付き出しの汲み上げ湯葉や刺し身がすごく美味しかったのでそれらがもう食べられなくなるのは残念です。でも玉ねぎオープンのきっかけとなった「イタリア料理店で日本酒は出せない」という問題をついに突破してイタリア料理と日本酒のアッビナメントが楽しめるお店にリニューアルしたことは大きな楽しみが出来たということです。

<11/24追記>
  土・日・祝日は以前のBOCCIOと同じくアラカルトのみでの営業となります。

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↑アラカルトで昼間からガッツリ食べたいという人をターゲットにしているので一見かなり素っ気無い文調になっているのもBOCCIOと変わらず。

  アンティパストとプリモ・ピアットを一皿ずつ、地頭方さんにおまかせで一皿につき2杯ずつワインをセレクトしてもらいました。

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 (左)北海道産生マグロのスモークと根菜のインサラータ。根菜が美味しい、特に紅芯大根の存在感がキラリと光ります。
 (中央)ピエモンテ州のラ・ライア「ガヴィ2012」。良い意味でのラムネっぽさがこの白ワインの特徴だと思っています。
 (右)ピエモンテ州のカッシーナ・ロエラ「チャピン2012」。シャルドネを主体にアルネイスとコルテーゼを加えたステンレスタンク仕立てとは思えない位にしっかりしたボディの白ワイン。

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 (左)アニョロッティ・ダル・プリン。今日はこれが食べたくて来たのです。アニョロッティにしてもタヤリンにしても作るシェフによってかなり違いがありますね。中身の詰め物は色々な肉にサルシッチャも混じっているそうでかなり肉肉しく赤ワインを欲します。ちなみに詰め物にチーズを入れた白ワインとも合うバージョンもあるそうです。
 (中央)ヴェネト州のラルコ「ロッソ・デル・ヴェロネーゼ2009」。何度呑んでも美味しい、言うこと無し。
 (右)ピエモンテ州のイオッパ「コッリーネ・ノヴァレージ2008」。数少ないゲンメの優良生産者イオッパのカジュアルクラスの赤ワイン。一言にピエモンテ州のネッビオーロと言ってもランゲやゲンメ、カレマと産地ごとに個性の違いがあります。ゲンメのネッビオーロはタンニンも穏やかで静謐な印象です。

  貴久子シェフ作のドルチェもありますが併設の茶丸堂の御菓子を店内で食べることができるのか地頭方さんに聞いてみると可能とのこと!ただし、一回TAMANEGIの外に出て茶丸堂の入り口から入って御菓子を選ぶ必要があります。

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 (左)茶丸堂の入り口。
 (右)右がL'API、左がイチジクのババ。L'APIと聞いて京町堀二丁目から愛媛県松山市に移転したイタリア料理店「L'API」のことが頭に浮かんだので歴舎パティシエールに聞いてみたらやはりL'APIへの想いを込めて命名したのだそうです。リコッタを使ったすごく濃厚なチーズケーキでラム酒た~っぷりのババともに圧巻の美味しさです。今年のナンバー1のドルチェです。

  BOCCIOがTAMANEGIになったことをまだ知らない人が多い今の時期は予約を取る狙い目ですよ。


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COMMENTS

はじめまして

初めてにコメント、失礼します。
ボッチョさんが閉店されたと今日、知り、いろいろ探してて、こちらを拝見しました。
玉ねぎさんで、ボッチョさんの味が食べられると知り、嬉しい限りです。

Re: はじめまして

イリスさん、初めまして。

地頭方御夫妻のファンが多いと思いますので再び御夫妻が同じお店で一緒に働くようになって喜んでいる方々も多いと思います。個人的には2階に上がらないといけなくてカウンター席の無かったBOCCIOより1階の路面でカウンター席のあるTAMANEGIの方が通いやすく感じています。

御礼まで

先日、無事、ランチを味わってきました。アラカルトが食べたかったので日曜日に行きましたが、予約でいっぱいでした。
一年ぶりのシェフの奥さまのお料理、一年前より美味しかったように感じたのは気のせいでしょうか?
とにかく、ドラゴンズ党さんのブログがなければ、もう会えなかったかものお店でもあり、感謝です。ありがとうございました。

Re: 御礼まで

イリスさん、こんにちは。
わざわざのコメントありがとうございます。

私も今年に入ってから食事に行けていないのでまた行きたくなりましたよ。
併設の茶丸堂が新しいパティシエさんが入るまで休業期間に入っているはずなのでこちらもまた楽しみです。

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