スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

エミリア・ロマーニャ郷土料理とエミリア・ロマーニャワインの会@Sassa

 神戸・御崎公園の「Trattoria Sassa(トラットリア・サッサ)」でのイタリア20州の各郷土料理とワインの会の第4回目に参加してきました。今回のテーマはエミリア・ロマーニャ州です。エミリア・ロマーニャ州の郷土料理とワインの会と言えば昨年にこのような会にも参加しましたね、図らずも両店ともオーナーがMarble*treグループ出身です。

<ワインリスト>
1.モンテ・デッレ・ヴィーニェ「マルヴァジア・フリッツァンテ」
2.カステッリ・デル・ドゥーカ「オルトゥルゴ・ビアンコ」
3.ラ・サッビオーナ「アルバーナ・ディ・ロマーニャ アルバ・デッラ・トッレ」
4.ルセンティ「コッリ・ピアチェンティーニ ボナルダ2007」
5.リナルディーニ「ヴィーニャ・デル・ピッキオ2008」
6.ラ・サッビオーナ「サヴィニョン・ロッソ チェンティジミーノ・リゼルヴァ」

DSC_5014.jpgDSC_5017.jpgDSC_5021.jpg
 (左)乾杯はマルヴァジア100%のフリッツァンテで。「エミリア・ロマーニャ州と言うとランブルスコが有名なのでランブルスコが最初に出ると思っていた人もいるかもしれませんが違います」と一筋縄ではいかない佐々木シェフらしい言葉。
 (中央)ランブルスコで初めてガンベロ・ロッソのトレ・ビッキエーリ(最高評価)を得たメディチ・エルメーテが別ブランドで造っている白ワイン。「本当はオルトゥルゴ100%の別のワインを仕入れたかったんですが手に入らなかったのでオルトゥルゴ90%にソーヴィニヨン・ブランが10%入ってるこのワインになりました」とあくまで土着品種100%にこだわりたかった佐々木シェフの談。
 (右)アルバーナ・ディ・ロマーニャはイタリアの白ワインでは最初にDOCGに認定された伝統あるワインの割には影の薄い存在で実際に取り扱っているお店は少なくなかなか実物にお目にかかりません。黄金色をしていて色調の濃さと比例してボリューム感もあります。

DSC_5022.jpgDSC_5026.jpgDSC_5028.jpg
 (左)赤ワインの1種類目はボナルダ100%。良い意味で山っぽいワインですね。
 (中央)ランブルスコの生産者であるリナルディーニがランブルスコ・マエストリとアンチェロッタとを50%ずつブレンドして造る赤ワイン。
 (右)エミリア・ロマーニャ州の土着品種の中でも稀少品種のチェンティジミーノ100%。

  第3回目から一人一皿スタイルになり盛り付けの負担が大きいはずなのに14人分のコース料理を手際よく仕上げていく佐々木シェフには脱帽です。

<コース料理>
1.プロシュット・クルードとイチジク&馬肉カルパッチョとパルミジャーノ・レッジャーノ
2.メランザーナ・アッラ・パルミジャーナ
3.ガルガネッリ・アル・ラグー・ディ・カヴァッロ
4.ジロールとパルミジャーノのリゾット
5.神戸ポーク肩ロース肉のグリーリア バルサミコ酢のソースと赤玉ねぎのアグロドルチェ添え
6.ズッパ・イングレーゼ

DSC_5015.jpgDSC_5018.jpgDSC_5024.jpg
 (左)神戸元町にある馬肉専門店「欄引」を通じて仕入れてもらったという馬肉を始めとして皿の上の全ての素材がエエもんばかりであることが分かります。
 (中央)メランザーナ・アッラ・パルミジャーナ=ナスのパルマ風と呼ばれるグラタン。ナポリ料理にもパルミジャーナ・ディ・メランザーネという同様のグラタンがありますね。「香ばしさを出すためにナスは揚げないでグリルしてます。この店をオープンして最初の3日だけサルサ・ポモドーロを仕込んでたんですが止めました。このトマトはホールトマトを潰しただけです」とのことですがホールトマトを潰しただけのはずのトマトの酸味が小気味良いです。
 (右)自家製ガルガネッリにカルパッチョと同じく欄引から仕入れた馬肉のラグーを絡めて。「エミリア・ロマーニャ州のラグーとはちょっと製法が違いまして、北イタリアやハンガリーの名物料理グーラッシュのイメージでパプリカパウダーを入れて作る僕流のラグーです」とのこと。

DSC_5025.jpgDSC_5029.jpgDSC_5030.jpg
 (左)パルミジャーノをこれでもかという程に使っていることが分かる濃厚かつ芳醇なリゾット。
 (中央)エミリア・ロマーニャ州と言えば豚肉加工品の名産地ですからメインの素材もやはり豚肉でしょう。神戸市西区櫨谷町寺谷にある高尾牧場で加熱トウモロコシを主原料にした飼料で育てられた神戸ポークの肩ロース肉を香ばしくグリル。脂身がくどくならないように飼料が工夫された豚肉です。
 (右)真っ赤なリキュール「アルケルメス」をた~っぷり染み込ませた未成年NGなまさに大人のドルチェ。「アルコールを飛ばさないので有名なSassaのドルチェです」との佐々木シェフの言葉に納得。

  「Sassaグラッパ減らし隊」のメンバーにいつの間にか加えられているものの自宅までの距離を考えてこれまでグラッパを呑むのを自重していた私ですがあのズッパ・イングレーゼを出されたらグラッパを行っとかない訳にはいきません。

DSC_5031.jpg
↑佐々木シェフにおまかせで出してもらったのは、手前がカンパーニア州のディ・メオ「ラタフィア・ディ・ノンナ・エルミニア」、奥がヴァッレ・ダオスタ州のラ・ヴァルドタイネ「グラッパ・エルベ・ミステ」。これでようやくグラッパ減らし隊の一員としての役目を少しだけ果たすことができました(笑)。

スポンサーサイト

COMMENTS

COMMENT FORM

TRACKBACK


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。