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BON MARCHE ラスト4日

  谷町六丁目交差点近くにある「ワイン酒場BON MARCHE(ボン・マルシェ)」(2014年2月に「LE BON MARCHE」より改名)がこの8/31をもって閉店することが発表され、常連さん主催の食事会に参加させてもらいました。LE BON MARCHE時代にランチで一度来たっきり、まさか2回目の訪問が閉店3日前になるとは(汗)。その当時はBON MARCHEを含めてトレトゥール(デリカテッセン)が谷町筋沿いに3軒もあったのに、今では「Usakichi」が「Quenelle」にリニューアルしてデリ販売を止め、先駆者の「Wassy's」もデリ販売を休止中しているのでトレトゥール全滅という寂しい状況です。

  BON MARCHE閉店の理由は山根シェフが念願のイタリア修行に行ってシェフ不在になってしまうからのようです。それと入れ替わりのように坂道挟んで真向いに「Pizzeria E Trattoria Pozzuoli(ピッツェリア・エ・トラットリア ポッツォーリ)」が8/8にオープンしたばかりでこちらは京橋にある「PIZZERIA E TRATTORIA FORTISSIMO(ピッツェリア・エ・トラットリア フォルティッシモ)」の2号店。2012年にオープンした「pizzeria asse谷町店」に続く谷六で2軒目のナポリピッツァのお店となります。

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 (左)全員揃っていませんが先ずはカタシモ・ワイナリー「たこシャン2013」でスタート。
 (中央)前菜をおまかせで盛り合わせに。ゴルゴンゾーラ入りインサラータ・ルッサやカポナータ等々。
 (右)フランス・アルザス地方のオシェール「リューディ・アルテンガルテン2011」。白ワインは私がセレクトすることになり、関本大学オーナーソムリエが候補として並べてくれた数本の中から株式会社Wが輸入しているこのワインを選びました。リースリング主体にゲヴュルツトラミネールをブレンド、最近の私の好みである色調の濃い~温度高い目で呑むべき白ワインです。これは我ながら大当たりでした。

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 (左)メバチマグロのタルタル・シチリア風(いわゆるトラパネーゼ)。山根シェフのアイディアで生のトウモロコシが入っていてその甘味が主張しています。
 (中央)モン・サンミッシェル産ムール貝の白ワイン蒸し。小粒ながらも旨味の凝縮度がズバ抜けているのがモン・サンミッシェル産ムール貝の特徴、やはり旨い。
 (右)手前がオリーヴのマリネ、奥が牛モツとナスのトマト煮込み。

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 (左)イワシとウイキョウのスパゲッティーニ。トラパネーゼ同様にイワシとウイキョウもシチリアで定番の組み合わせですね。
 (中央)生ウニのスパゲッティーニ。パスタはどれも1000円均一ですがさすがに生ウニは原価高いので1800円です。
 (右)アンガス牛リブロース肉ステーキにジャガイモのロースト添え。ステーキはお肉好きの方々にお譲りして私は専らジャガイモの方をいただきます。表面カリっと中はホックホクで旨し。

  主催者さんが大のガメイ好きのガメラーなので赤ワインはガメイを2本行っておきます。メインはリブロース肉ステーキですがガメイからの綺麗な流れを崩したくないのでステーキとも合わせられる綺麗系赤ワインを関本オーナーソムリエにおまかせで。

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 (左)ロワール地方のレ・ヴァン・コンテ「ガーマ・スートラ」。インドの性典カーマ・スートラとガメイとを掛け合わせたワイン名が笑えますがクオリティーはもちろんお笑いレベルではありません。
 (中央)ブルゴーニュ地方ボージョレ地区のマルセル・ラピエール「ボージョレ・モルゴン2011」。
 (右)アルザス地方のジェラール・シュレール「ピノ・ノワール ヴァン・ダルザス2007」。

  個人的にガメイは決して嫌いな訳ではないのですが率先して呑むことはあまりありません、でもこの2本はお見事でしたね。レ・ヴァン・コンテは以前はよく呑んでた生産者なので久し振りに呑んでみて改めて素晴らしい生産者だと思いましたし、2010年にお亡くなりになった巨匠マルセル・ラピエール氏の精神は息子のマチュー・ラピエール氏にしっかりと受け継がれているのだと感じました。シュレールは開け閉ては酸がややキツく尖がってる感じでしたが時間の経過に伴い角が取れてきてエエ感じになっていきました。

  私が普段よく通っているイタリア料理店のシェフ達の料理と比べると味はやや劣りますが、価格設定に比して量も多いし酒場スタイルでは十分なクオリティーです。閉店してしまうのは惜しいですね・・・イタリア修行を経てパワーアップして帰ってくるであろう山根シェフの料理をいつかまた食べてみたいです。

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