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mammouth cafe初ワイン会

  個人的に新町の至宝だと思っている「mammouth cafe(マンモス・カフェ)」で初のワイン会が開催されました。通常営業ではフランスワインに限らず世界中のワインをセンス良くセレクトして提供している同店ですが記念すべき第1回目はフランスワインに絞ってのセレクトです。本店の「La Baleine(ラ・バレンヌ)」がフレンチレストランですから納得ですね。

<ワインリスト>
1.フレデリック・ゲシクト「クレマン・ダルザス ブリュット・ナチュール プルミエール セレクション・パー・マルク・テンペNV」
2.F.E.トリンバック「アルザス・ブラン コキアージュNV」
3.ドメーヌ・アザン「アザン・ブラン」
4.レ・シャン・リーブル「ラール、デ・ショア・ルージュ2012」
5.マルセル・リショー「ロゼ・テール」
6.ドメーヌ・エロディ・バルム「ヴァン・ド・ペイ・ド・ヴォークリューズ2010」

  1&2がアルザス地方、3がラングドック&ルーシヨン地方、4&5&6がローヌ地方のワイン。茶屋マネージャー曰く「今回のワインセレクトはmammouth cafeを知ってもらうためのセレクトにしてますので普段からよく扱っているアルザスと南のワインばかりになりました。mammouth cafeだけでなくLa Baleineでもボルドー地方の赤ワインはほとんど使いません。ジビエ料理にもローヌ地方のコート・ロティや熟成ブルゴーニュを合わせますね」。

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 (左)クレマン・ダルザスはインポーターの株式会社ディオニーのために生産された日本限定ワイン。同社が巨匠マルク・テンペ氏にクレマンの生産を依頼したもののテンペ氏はクレマン醸造設備を持っていなかったので信頼できる生産者仲間「ドメーヌ・ド・ラ・シーヌ」のフレデリック・ゲシクト氏に協力を求め、テンペ氏の指定するキュヴェを使ってテンペ氏の指定するタイミングでデゴルジュマン(澱の除去作業)を行ってゲシクト氏が生産したコラボワインなのです。そのため生産者はフレデリック・ゲシクトになりますがセレクション・パー・マルク・テンペと銘打たれています。400年近い歴史を誇るF.E.トリンバックもアルザスの名門中の名門生産者。コキアージュはフランス語で「貝」を意味し、その名の通り魚介類との相性を考えてシルヴァーネルとピノ・ブランをブレンドした白ワイン。確かにミネラル豊かで貝類と抜群に合うでしょうね、もちろんホタルイカともgood。
 (中央)ドメーヌ・アザンはモンペリエから南西に行ったピネ村でビオロジックに取り組んでいる生産者。このアザン・ブランはヴィオニエ100%で個人的にヴィオニエは好きでない品種ですがこのワインはなかなかでした。野村ユニソン取扱いのラール、デ・ショア・ルージュはシラーとガメイを50%ずつブレンドという珍しい組み合わせ。
 (右)株式会社ラシーヌ取扱いのマルセル・リショーは南ローヌのケランヌ村に本拠を置く自然派の巨匠。しかしそんなことを知っていなくてもこのロゼは誰でも呑めばすぐに分かるすごいクオリティーの高さですよ!そのマルセル・リショーで修行した女性オーナーが立ち上げたのがドメーヌ・エロディ・バルムで、サーヴィススタッフのOさんが赤ワイン好きになったきっかけの生産者。エロディ・バルム氏は祖父が残したラストー村の畑を継いでワインを造るためにマルセル・リショーで修行し、独立してまだ10年経っていませんが日本でも大人気となっています。フラッグシップの「コート・デュ・ローヌ ラストー」よりもカジュアルなワインになりますがローヌの赤ワインとしてはかなり端正で綺麗な造りです。

  昨年からmammouth cafeのシェフに就任した若き「まみー」シェフによるコース料理。南船場「epouvantail(エプヴァンタイユ)」を経てLa Baleineでの勤務を希望してやって来たものの時を同じくしてmammouth cafe前任シェフが退職したのでmammouth cafeの方に配属されたという経緯のあるまみーシェフ。先鋭的な料理を知る前に先ずは古典的な料理を学びたいと老舗で働いていただけにコースも古典的な料理での構成になっていますね。年齢的には彼の親世代のシェフの料理と言っても不思議ではないですよ。

<コース料理>
1.ブルーチーズのムースにハチミツがけ
2.ホタルイカと空豆のサラダ
3.グリーンアスパラガスのポッシェ・アサリのソース
4.フォアグラのロワイヤル・マディラのソースと春野菜
5.天然真鯛のポアレ・トマトのブールブランソース
6.牛頬肉の赤ワイン煮込み

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  今回は参加者のほとんどがmammouth cafe初来店というやや珍しいケース。「想像していたよりも内容が良かった!」「この内容でこの会費はすごいお得!」との声を聞きましたが、このお店の実力を知る私に言わせればそんなの当然のことですよ(笑)。

  参加者の中に一人だけ合コンの仕切り役のノリではしゃいでいて見苦しい人がいましたが、その一点を除けば大満足のワイン会でした。茶屋マネージャー、Oさん、まみーシェフありがとうございました!


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