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BUN da BUN!!オープン ピエモンテ兄貴が始動

  イタリア郷土料理店の多い大阪市西区の肥後橋・靱本町エリアにまたまた新しいイタリア郷土料理店が誕生しました。土佐堀一丁目の川沿いにて本日3/17グランドオープンの「BUN da BUN!!(ブンダブン)」です。注目点は何と言ってもシェフを務めるのが「ピエモンテ兄貴」の異名を持つピエモンテ料理スペシャリストの出水さんであること!昨年10月の「第2回 頑バラナイト 大人の文化祭」で出水シェフ作の仔羊腿肉のピエモンテ風アッローストの美味しさに悶絶して他の料理も食べてみたいとずっと熱望していました。

  不思議な店名の意味を出水シェフに質問すると、ピエモンテ方言で「めっちゃ美味しい」的な意味の言葉なのだとか。店奥に5人まで座れる個室があるそうで、オープンキッチンのバンコが8席、2人掛けの小さなターヴォラが2つで合計20席に満たないコンパクトなハコです。このハコを出水シェフ&ソムリエでもある村上店長&スーパー助っ人スタッフG子さんの3人で回します。

  クリップボードに挟まれた手書きの料理メニューは1枚目がおつまみ・前菜と乾麺パスタ、2枚目が手打ちパスタとブラーチェ(薪火焼き料理)。「最初はこんな軽~い感じでやってます」との出水シェフの言葉から、今はまだピエモンテ色を前面には出さずメニュー数も絞っていてこれから徐々に増やして行くのだと思われます。

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 (左)ロシア風ポテトサラダとして知られるインサラータ・ルッサはどこのイタリア郷土料理店でも置いてありますが元々はピエモンテの代表的な前菜。シェフによって味にも見た目にもかなり違いがあり、メニューにあると必ずと言っていい程に注文してしまいます。出水シェフのインサラータ・ルッサはこれまで食べたインサラータ・ルッサの中でも1、2を争う美味しさです。
 (中央)鴨肉ラグーのタヤリン。ピエモンテ州ではタリオリーニのことをタヤリンと呼び、タリオリーニとの最大の違いは多量の卵黄を使用していること。これはもう絶品としか言い様の無い美味しさでした。
 (右)鳩半羽のブラーチェ。ソースも最高です!

  ワインを担当する村上店長は昨年6月に閉店した東心斎橋「伊酒屋MATTONE(マットーネ)」でマネージャーを務めていた人。この日が初対面なので先ずはそのワインセレクトのスタイルを知るべく特に希望は言わずに全ておまかせでグラスワインをサーヴしてもらいました。ピエモンテ州のマッテオ・コッレッジャの「ロエロ・アルネイス」やトスカーナ州のサン・ファビアーノ・カルチナイア「キァンティ・クラシコ」といった間違いの無い生産者の間違いの無いワインに混じって異色のワインがあったのでエチケッタをパシャっと撮影↓

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↑トレンティーノ・アルト・アディジェ州のロンガリーヴァ「グラミネ」。ロンガリーヴァはトレントの南にあるロヴェレートという街でマルコ&ロザンナのマニカ夫妻が1976年に立ち上げたカンティーナで、ピノ・グリージョ100%で造るこのグラミネが看板ワイン。オレンジ色していて見るからにマセラシオン=果皮浸漬していることが判ります。インポーターはやはり株式会社ヴィナイオータ。最近このタイプの白ワインがメチャクチャ美味しく感じられます。

  コンパクトなハコゆえの距離感の近さ、ガチな料理とワインセレクト、個性派揃いのスタッフさん。通いたいお店がまた増えました。


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