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NZワイン×イタリアンが実現するお店

  イタリア度の高いお店が大阪市内に増えて美味しいイタリアワインを美味しいイタリア郷土料理と共に楽しんでおりますが、イタリア度が高いお店ほどワインもイタリアワイン限定なので他国のワインと合わせることが難しくなります。イタリアワインと同じ位好きなNZワインとイタリア郷土料理を合わせたくてもそれが可能なお店が無い。。。と思っていましたがありました!「TAVERNETTA da KITAYAMA(タヴェルネッタ・ダ・キタヤマ)」です。

  ちなみに、お店のHPが出来ていますのでリンクを貼っておきます↓  
 http://tavernettadakitayama.com/

  同店の魚見マネージャーソムリエからは初訪問時に「北山さんの料理に合うことを最重要に考えていますのでイタリアの特定の産地のワインに限定していませんしイタリアワイン以外のワインもあるんですよ」との発言がありましたし、実際にこちらでフランスのシャンパーニュやオーストリア白ワインも呑んでいます。しかしそれでもNZワインがあるとは予想していませんでした。実は魚見マネージャーソムリエはNZの「KUDUDA」や「アタ・ランギ」に訪問したことがあるそうでおそらく大阪のイタリアワインソムリエの中で最もNZワインに詳しい人なのです。

  この日は夜に「イタリア郷土料理とワイン愛好会」があるのですが私の大好きなあのNZワインがグラスで開いてると知っては行かずにおられません、という訳で急遽ランチに行ってきました。
  バンコから北山オーナーシェフがリズミカルに料理している様子を拝見します。北山シェフ程にリズミカルに料理をする料理人を他に知りません。

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 (左)アンティパスト・ミストは、鶏胸肉ボッリート&生ハムペーストのクロスティーニ&ツナと白インゲン豆のマリナータ&ドライトマトのタルト&ホタテと大麦のマリナータ。
 (右)ウンブリア州のコッレカプレッタ「ヴィーニャ・ヴェッキア2012」。エチケッタが株式会社ヴィナイオータの取扱いワイン系だなと思ったら意外にも株式会社テラヴェールの輸入で今年1月から販売開始したばかりでした。「山羊の丘」という意味のコッレカプレッタはイタリア自然派ワインの第一人者ダニッロ氏が醸造責任者に就いているカンティーナで、全てのワインに酸化防止剤を全く使っていないそうです。色調が濃いのでマセラシオン=果皮浸漬していることは明らか(後で調べたら収穫を遅らせたトレッビアーノ・スポレティーノを10日程マセラシオンしているようです)。グラスに注いですぐの香りは典型的な硫黄臭ですが、ゆっくりスワリングし手の中で温度も徐々に上げていくと硫黄臭が無くなりました。驚くほどにミネラル分とクリアーな旨味が出てきます、こりゃ美味い!このタイプの白ワインは確実に好みが別れるところで、ソムリエやワインショップの人でもこのタイプばかり扱う人もいれば全く受け付けないという人もいますよね。

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 (左)タラとオリーヴとアンチョビ入りトマトソースのスパゲッティーニ。パスタの達人でもある北山シェフの作るパスタはランチパスタでも他店とクオリティーが違います。
 (右)NZ北島の最南端ワイララパ地区にあるシューベルト「シューベルト マリオンズ・ヴィンヤード2011」。これこそが本日のお目当てワインなのです。シューベルトはカイ・シューベルト氏とマリオン・ダイムリング氏とが設立したワイナリーで、KUSUDAの楠田浩之さんがアシスタント・ワインメーカーを務めていたことでも有名。間違いなくNZトップクラスのワインを造るワイナリーで、呑む度に新鮮な感動を得ています。まだ若い2011年ヴィンテージでも本当に美味しいですね~(シミジミ)。

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 (左)仔牛ロース肉のタリアータ。見て下さい、この綺麗な焼き色の断面を。
 (右)キァンティ・クラシコ2種類をハーフ&ハーフで呑み比べ。左が株式会社アルトリヴェッロ取扱いのサン・ファビアーノ・カルチナイア「キァンティ・クラシコ2010」、右が株式会社ラシーヌ取扱いのラ・ポルタ・ディ・ヴェルティーネ「キァンティ・クラシコ2009」。カルチナイアについては御馴染み過ぎて今更触れるまでもないですが、2006年に創立したばかりのラ・ポルタ・ディ・ヴェルティーネのキァンティ・クラシコは驚異的な美味しさです!リリースするやいなやイタリアワイン界の有名ソムリエやワインショップにそのクオリティーを認めさせているというのも納得の大納得。美味しいキァンティ・クラシコは他にも色々ありますが、ここまで身体にジャスト・フィットするキァンティ・クラシコは初めてです。

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 (左)「ドルチェは食べるのも作るのも大好き」と語る北山シェフの新作ドルチェ、稀少な愛媛県産ブラッドオレンジのテリーヌに牛乳ジェラートのせ。ブラッドオレンジの苦味と酸味が活きた大人なドルチェですねぇ。
 (右)チリのヴィーニャ・ヴァルディヴィエソ「エクラ・ボトリティス」。貴腐化したセミヨン100%で造られた貴腐ワインです。

  食後にワインセラーを見せてもらうと、ラ・ポルタ・ディ・ヴェルティーネの「キァンティ・クラシコ・リゼルヴァ」、私の大大大好きなパオロ・ベア「アルボレウス」等のイタリアワインに混じって、株式会社ラシーヌが最近取扱い始めたグルジアのワイン、日本の四恩醸造のワイン、そしてNZのクロ・アンリのピノ・ノワール等も並んでいます。魚見マネージャー曰く「9割はイタリアワインで残り1割がイタリア以外のワインです。この残り1割の範囲でイタリア以外のワインも勉強したり遊ばせてもらってる感じですね」。イタリア郷土料理にはイタリアワインが最も合うのは当然ですがそれだけでない合わせ方・楽しみ方もしてみたいですよね。こちらでならそれが可能なのです。

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