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2014年 イタリア始め

  明けましておめでとうございます、2014年になって3日目、本年初めての記事となります。
  丸1年前の記事「2013年 イタリア始め」で予言していた通りに2013年はイタリアワインとイタリア料理、そしてイタリア好きな人達との関係性がますます深まった一年でした。
  年末年始と年を跨いでイタリアワインを呑み続け、今年まだイタリア以外の産地のワインを呑んでません。12/31~1/2に呑んだイタリアワイン3本を御紹介。

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 (左)ピエモンテ州のマッテオ・コッレッジャ「ランゲ・ビアンコ ぺル・ジャッポネーネ2011」、インポーターは株式会社テラ・ヴェール。マッテオ・コッレッジャの通常のランゲ・ビアンコはバリック発酵&バリック熟成でフィルターを通したソーヴィニヨン・ブラン100%白ワインですがこのぺル・ジャッポーネはステンレスタンク仕上げでフィルターも通していないソーヴィニヨン・ブラン100%白ワインです。ぺル・ジャッポーネは2009年ヴィンテージに続いてこの2011年ヴィンテージが2回目の生産となり、元々2009年ヴィンテージを生産した理由はブドウが例年並みに完熟せずバリック熟成に耐え得る程の糖度に至らなかったので試みにステンレスタンク仕様にしてみたところ日本での試飲会で思わぬ好評を得たため日本限定で輸出したそうです。通常のバリック仕立てランゲ・ビアンコ好きには色々思うところもあるのかもしれませんがこれはこれで美味しいと思いますね。
 (中央)ピエモンテ州のラ・グラネーラ「ネッビオーロ・ダルバ2008」、インポーターはメイワ株式会社。ラ・グラネーラはアルバ地区カステッリナルド村にある小さなカンティーナだそうですがこのワインは大当りで大晦日の夜に開けて新年を迎える頃には1本空いてました。
 (右)プーリア州のサンピエトラーナ「タッコ・バロッコ プリミティーヴォ2011」、インポーターは株式会社仙石。サンピエトラーナは190haもの畑を有する協同組合で、プリミティーヴォらしい甘味とタンニンとが豚の角煮や冷凍食品の牛肉赤ワイン煮込みとよく合いました。

  1/3となると年始営業のお店も増えてきて、大阪のイタリア好きにとってはもはや聖地と言っても過言ではない京町堀(KMB)へと繰り出しました。2014年最初の外食店に選んだのは京町堀1丁目(KMB1)にある老舗ナポリ料理店「Ristorante e Pizzeria Santa Lucia(サンタ・ルチア)」です。
  去年のアントンnight「カンパーニア編」「ピエモンテ編」でそのスゴさを改めて感じたソムリエのアントン尾畑さんのホームグラウンドである同店ですが、「レ・マルケジーネ」のワインメーカーズランチで来たことがあるのみで通常営業で来るのはこれが初めて。ランチタイム終了間際に滑り込みで入店したので人気のピッツァランチは売り切れていましたがミシュラン・ランチ(ビブグルマン掲載に因んでの命名だそうです)を注文。

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 (左)アンティパスト・ミストは手前から時計回りにブロッコリーとニンジンのマリナータ&キノコのマリナータ&インサラータ&自家製フォカッチャ&ズッパ&鶏肉のフリット&ナスのトマト煮、そして中央に名物(?)マヨネーズご飯が。前菜と言うよりもちょっとしたワンプレートランチ並のボリュームです(笑)。 
 (中央)サルシッチャと菜の花のスパゲッティーニ。見た目にはビアンコであっさりしてそうですが結構辛い目でワインが進む味付けです。
 (右)豚フィレと生ハムのソテー。メニューを見た時にローマ名物料理のサルティンボッカ?と思ったら豚肉の上に半熟卵をのせてナポリ風にアレンジしているとのこと。そして驚いたことにアンティパスト・ミストにもあったインサラータがコントルノ(メイン料理の付け合せ)として増量して出てきました!

  ワインは全てアントンさんにお任せで。カンパーニア中心に南イタリアのワインばかり出てくると思ったらまさかの南イタリアワイン無しです(笑)。

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 (左)ヴェネト州のパオロ・ズッケット「プロセッコ・ディ・ヴァルドッビアーデネ・カルティッツェ」。メトード・シャルマー(ステンレスタンク内二次発酵方式)で造るスプマンテであるプロセッコはメトード・クラシコ(瓶内二次発酵方式)で造るフランチャコルタDOCGやトレントDOCよりも格下なイメージがありますが、ヴァルドッビアーデネDOCGの中でも最良の区画カルティッツェのグレラ100%で造るこのプロセッコは桁違いのプロセッコです。青リンゴや白桃を思わせる香り、キメ細やかな泡立ち、食中酒としても通せるしっかりとした骨格。こんなプロセッコを知ってしまったら他のプロセッコ呑めなくなりますわ。アントンさん曰く、現地の知り合いから送ってもらったものなので日本ではほとんど流通していないのではとのこと。
 (中央)ヴェネト州のレ・バティステッレ「ソアーヴェ・クラシコ モンテセイ2012」、メイワ株式会社取扱いのドライ過ぎずバランス取れた造りで人気のソアーヴェ・クラシコです。
 (右)トスカーナ州のテヌータ・セッテ・ポンテ「クロニョーロ2010」、インポーターは八尾の株式会社飯田。赤ワインは同じトスカーナ州の赤ワインでも全くタイプの異なる2種類をセレクトして呑み比べ。先ずクロニョーロは肉厚な果実味でモダンな印象。

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 (左)トスカーナ州のクエルチャベッラ「モングラーナ・マレンマ2009」、インポーターは有限会社フードライナー。キァンティ・クラシコの名手がマレンマのサンジョヴェーゼ&カベルネ・ソーヴィニヨン&メルローで造るこの赤ワインはアットホームな印象で呑んでホッとします。ナポリ風サルティンボッカとのアッビナメントも最高。クロニョーロが外出用のオシャレ着ならモングラーナは自宅での普段着のような安心感があります。
 (右)バリスタでもあるアントンさん入魂のカッフェ。ナポリのパッサ・ラックア社のカップですが豆は何と石川県金沢市のダート・コーヒー株式会社に特注で焙煎してもらっている豆だそうです。日本製であることに1度驚き、飲んでその美味しさに2度驚きました。日本のコーヒー豆会社もやるものですねぇ。

  Santa Luciaを満喫し、京町堀2丁目(KMB2)へと移動。先ずはイタリアワイン専門店「Enoteca il Soffione(エノテカ イル・ソッフィオーネ)」に行きます。

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↑シチリア島の北の海に浮かぶエオリア諸島の中のサリーナ島のカラヴァリオ「ネロ・デゥ・ムンチ コリント・ネロ2012」、インポーターは株式会社アズマコーポレーション。昨年11月に曾根崎新地「Cantinetta Barbera(カンティネッタ・バルベーラ)」にてグラスワインで呑んで以来、ボトルでじっくり呑んでみたかったワインをようやく購入できました。
  今年は昨年のようなワイン福袋はやらずに3千円以上購入で福引きにチャレンジできます。クジ運の無い私は御近所の3店の中の任意の1店で使用可能なチケットが当たりましたが私の後で引いた「マスター」はバローロを引き当てたそうな。。。
  そのチケット持って徒歩10秒のバール「Punto e Linea(プント・エ・リネア)」へと移動。

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↑バール・マン鎌田さん特製のミラノ名物カッフェ・マルキーノ。カッフェ・マッキアートの上にココア・パウダーを振り掛けてあります。

  新年早々KMBでイタリアを満喫しました。今年もKMBでは大きな動きがあるようで今後ますます見逃せないエリアです。

 
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