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チームNZの忘年会

 某インポーターの営業職の男性の発案でNZ好きが集まっての忘年会が催されました。会場はNZワインのスペシャリストである西天満「conextion(コネクション)」で参加者は各自1本ずつNZワインを持参するというルールです。

<参加者>
1.ニューワールドワインを専門とするインポーターVC社の営業職M氏
2.ホテル勤務のソムリエールO氏
3.NZワイン専門オンライン・ショップ店主U氏
4.インポーターM社のバイヤーF氏
5.一般消費者の私
↑5人の参加者の内4人は業界人で一般消費者の素人は私だけです、どひゃぁ~(汗)。

  藤次オーナーソムリエの発案で、各人が持ち込んだNZワインは全てブラインドでサーヴされます。しかも藤次オーナーからの提供ワインも交じっていて誰のワインがどの順番でサーヴされるのかは藤次オーナーしか分からないという、とんでもないドSな忘年会です!「このワインの品種は何だ?」「これは自分が持って来たワインかも?」とかいう会話を聞きながら藤次オーナーがほくそ微笑んでいるのです。

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 (左)M氏持参の南島セントラル・オタゴのフェルトン・ロード「リースリング2007」。呑んですぐにリースリングであることは判りますが2007年ヴィンテージというのは意外でした。もっともっと若いヴィンテージかと思いました。
 (中央)私が持参した南島マール・ボロのイザベル・エステート「ピノ・ノワール2005」。これが皆さんから「美味しい!何だこのワインは!?」「このピノはブルゴーニュでなら1万円以上はするわよ!」と大絶賛を受けました。何しろ我がNZワインのお師匠であるWassy'sハダノリ統括がお薦めしていたワインなので美味しいことを確信して持参した訳ですが、自分自身の確信をさらに上回る大ヒットでした。
 (右)これが藤次オーナーからの刺客である北島ホークス・ベイのモートン・エステート「ブラック・ラベル メルロー2005」。このワインのポイントはブレット香にあります。Brettanomycesを略してブレットで、ブレットがワインにもたらす不快な香りをブレット香と言います。醸造過程での亜硫酸の使用が少ないために清潔でない樽の中でブレットが繁殖すると言われていますが私も専門家ではないのでここではあまり深く触れないでおきます。藤次オーナーが敢えてブレット香のするこのワインを選んだのは、1990年代後半から2000年代中盤までのNZワインはブレット香のするワインが多かった事実を説明するためです。

  写真撮り忘れですが、U氏が持参したのはセントラル・オタゴのウーイング・ツリー「ブロンディー2012」というピノ・ノワール100%で造る白ワインでした。淡いピンク色をしていてロゼ・ワインにしては色が薄いし、白ブドウのピノ・グリとはニュアンスが違う・・・もしかしてこれって黒ブドウで造った白ワインでは?と聞いたらビンゴ!でした。

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 (左)F氏がワイヘキ島で買ってきたテ・ファウ・ヴィンヤード「ル・プティ・ポワン2011」。4種類の黒ブドウのブレンドでF氏が言うには現地で呑んだ時よりも果実味にまとまりが出てきているそうです。
 (中央)O氏がNZワイナリー研修の際に買ってきたセントラル・オタゴのクォーツ・リーフ「ピノ・ノワール2011」。非常に綺麗なピノですね。
 (右)これも藤次オーナーからのプレゼントでフェルトン・ロードの超稀少なフィーヌとホークス・ベイのトリニティ・ヒル「ノーブル・ヴィオニエ2008」。

  料理は熊シェフのおまかせコース料理。どれも美味しかったですが特にポルチーニとトリュフの椀物は蓋を開けた瞬間に官能的な香りが鼻腔を擽り、味も絶品でした!

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  たぶん、NZワインに関してこれ以上密度の濃い会は今年一年間で日本中のどこを探しても無かったんじゃないかという位にメチャクチャ濃い~会でした(笑)。


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