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東大阪にもシチリアがあった!

  生まれた時から東大阪市民ですが東大阪市内にて自宅以外でワインを呑むことは皆無です。最後に東大阪市内のお店でワインを呑んだのがいつだったのかを確認したら3年も前、大阪市内に移転する前の布施にあった頃の「Caveau de CHASSAGNE(カヴォー・ド・シャサーニュ)」でのことでした(汗)。今回、3年振りに東大阪市内のお店でワイン呑みました。
  行ってきたのは近鉄奈良線の河内小阪駅から徒歩数分、大阪樟蔭女子大学のすぐ傍にあるシチリア料理店「大西亭Licchio's(リッキョス)」。数年前から気になっていたお店に6人のグループでようやく初訪問することができました。
  大西オーナーシェフと大学生のバイトくんの2人体制。バイトくんがオーダーを取るのに結構しどろもどろなので「大丈夫か!?」と少し不安になりつつもゆったりとした気持ちで構えます。
  シチリア料理と言えばアッサジーニと呼ばれる小皿スタイルの前菜が有名。こちらでも一皿500円~で前菜が数多くあります。

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(左)黒板には「前菜盛り合わせ」と書いてあるので結構な量があるのを期待していたらこれが出てきました。。。フリッタータとカリフラワーのフリットは2個ずつなので2人分のようですがイワシのマリナータと巻貝を2人でシェアして食べるのはいささか苦しいところです(苦笑)。
(中央)シラウオのカルパッチョはツルッとした食感と後味の苦味がgood♪
(右)シラサエビのフリットはビールのアテにも行けるはずなのでビール党にも喜ばれるでしょうね。

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(左)柿とゴルゴンゾーラはその名の通り柿の上から熱々のゴルゴンゾーラをかけただけのシンプルな前菜ですが白ワインのアテにはサイコーです。
(中央)鯖のマリナータは〆加減がgood♪
(右)カジキマグロのフィレのステーキ。魚を一匹丸ごと調理する料理が食べたかったのに先客に先を越されて生憎の売り切れ、やむなくこれをオーダーしましたが予想を遥かに上回る美味!魚と肉の中間のような、両者の良いとこ取りのような食感がクセになりそうです。ゴマパンを注文してオイルも余さずすくい取りましたよ。

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(左)マグロとミントのスパゲッティー大盛り。写真でもお判りの通りミリの太いスパゲッティーを使用で、ダイナミックながらもブレてない味付けがgood!
(中央)イカスミのスパゲッティー大盛りは6人で取分け後の写真。こちらも文句無しの美味しさ!
(右)自家製サルシッチャのグリーリア。この夜の肉料理はサルシッチャか黒豚のヴィネガー煮込み(アグロドルチェ)のどちらかでサルシッチャの方が速く提供できるとのことだったのでこちらにしました。

  ワインリストを見ると、シチリア産ボトルワインが2500円~4000円の価格帯で泡1白5赤5の全11種類載っています。どのワインも上代を考えるとかなりお安い価格設定で、スプマンテを除く各ワインに一言コメントが添えられていてこれがかなりおもしろいです。大西シェフ曰く「ウチは食堂なんであえて高いワインは置いてないんです。グビグビ呑んでもらえれば」。そのためにも呑みやすい価格帯にし、ワインに詳しくない人にも興味を持ってもらえるようにおもしろい一言コメントを添えるという工夫をしておられるんですね。ワイングラスが今時珍しい位にちゃっちいグラスでも気にしない気にしない。

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(左)ドゥーカ・ディ・サラパルータ「スプマンテ・ブリュットNV」。
(中央)クズマーノ「クビア インツォリア2011」、一言コメントは「踏み入れてはいけない危険な領域、峰不二子級」。この一言コメント見たら誰でも呑んでみたくなりますよね(爆)。
(右)タスカ・ダルメリータ「レオーネ2012」、一言コメントは「実力十分!でもチャーミング、まだケバくない頃のアン・ルイス」。

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(左)アルカンターラ「ル・ヴェル・ピアリ エトナ・ロッソ」、一言コメントは「タイトスカートのよく似合うダイアン・レインのようなエレガントさ」。一回見たら忘れられないインパクトのエチケッタ、どこのインポーターかと見てみたら「レ・マルケジーネ」と同じパンタ・レイでした。
(中央)タスカ・ダルメリータ「ラムーリ ネロ・ダーヴォラ2010」、一言コメントは「ワガママで高飛車なんだけどお前がスキってなるワイン」。
(右)シチリアの名物ドルチェであるカンノーロ。中にはリコッタのクレマが詰めてあります。食後酒のグラッパやパッシート、リモンチェッロも1杯500円とお手頃価格なのでもちろん行っときました。

  ボトルワインは5本とも美味かったです。女性5人と男性1人の6人でボトルワインを5本も空けたことに驚いた大西シェフが「今日は一体何の集まりなんですか!?」と聞くので私が「酒豪の集まりです」と答えたら「それは見たら分かります!」と(爆)。いえいえ、1人1本ペースでないのでそないに驚かんでも。
  最初は少し不安でしたが食べ終わって店を出る頃には大満足でした。大西シェフが繰り返し「ウチは食堂」と言うように、このお店でワインと料理のアッビナメントがあーだとかワイングラスがこーだとかサーヴィスがどーだとか言うのは野暮と言うものです。美味いシチリア料理を腹いっぱい食べてワインをグビグビ呑む、難しいこと考えずにシンプルに楽しむ場なのですから。前菜とグラスワインでのチョイ呑みもできそうなので、このお店が自宅の最寄駅近くにあったら間違いなく通い詰めますわ。東大阪にもシチリアがありました。

 
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