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バスク料理×スペインワイン×ジェノヴァ女性

 とあるイタリア人女性がバスク料理店「ETXOLA(エチョラ)」に行きたがっているという話を知人女性から聞き、知人女性との共同企画でそのイタリア人女性をETXOLAにご案内することとなりました。そのイタリア人女性はリグーリア州のジェノヴァ出身で来日4年目、日本語ペラペラでヴァイタリティーに溢れた格好イイ女性なのですよ。
  今回も予算と苦手食材とをお伝えしてワイン&料理は平山オーナーソムリエ&山本シェフにおまかせで。なお、同店の看板カマレラである「まなみん」さんが無事に今年度のソムリエ試験に合格し、これからは山本オーナーソムリエ&まなみんソムリエールのソムリエ2人体制となります。

  このような経緯でバスク料理×スペインワイン×ジェノヴァ女性という異色の組み合わせの宴の開演です。

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(左)ピエール・オテイザのバスク豚の生ハムとオリーヴの実。ピエール・オテイザ氏は絶滅の危機にあったバスク豚を保護して復活させた功績で2006年にフランス政府からレジオン・ドヌール勲章を受賞した人物。氏のバスク豚生ハムは生ハムの中でも最高級品です。
(右)アメスグレン「アメストイ チャコリ」で乾杯♪

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(左)紅ズワイガニのクリームとガスパチョ。こちらのガスパチョは私の知る限り大阪で一番美味しいので初めてETXOLAに行く人には是非とも飲んでいただきたいです。事前にガスパチョを希望していた訳でもないのにコースに組み込んで下さり嬉しいです。
(右)リアス・バイシャスのサンセンショ湾に臨むパドリニャンにあるアデガ・エイドス「エイドス・デ・パドリニャン2011」。アデガ・エイドスの畑のアルバニーリョは樹齢の若いもので20年過ぎ、古いものは80年にもなるそうで、このワインは樹齢の若い樹と古い樹のブドウが混ざっています。インポーターは株式会社稲葉、同社はイタリアワインのイメージが強いのですがスペインワインも輸入しているのですね。

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(左)淡路産ハリイカの墨煮サルシッチャ。腸詰めのことをイタリア語でsalsicciaサルシッチャと言いますがスペイン語でもsaltxitxaサルシッチャと言うそうです。豚肉とハリイカの身のミンチをイカスミソースで煮込んでから腸詰めにしてあるようで、ナイフを入れてみると中心まで真っ黒に染まっています。
(右)プリオラートのヴィニェドス・デ・イタカ「アキレス・ティント2008」。年間生産本数3000本のこの赤ワインはガルナッチャ&ガルナッチャ・ぺルーダ&カリニェナ&カベルネ・ソーヴィニヨンのブレンド。上代4000円台半ばというのは一般的なスペインワインと比較すると高級ですが超高級ワインの宝庫であるプリオラートではこの価格帯でもお手頃ワインになるのだから恐ろしいエリアです(汗)。

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(左)フランス産山ウズラのご飯。まさかのジビエの米料理ですよ。ETXOLAに今季初入荷の山ウズラの身がほぼブツ切りに近い大きさでゴロゴロ入っています。
(右)ガリシアのボデガス・アヴァンシア「アヴァンデス・メンシア」。ボデガス・アヴァンシアは複数の生産者の共同プロジェクトで、このワインには樹齢80年~90年の古樹のメンシアを100%使用。

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(左)明石産スズキの炭火焼きと魚介スープ。先日のレ・マッキオーレのメーカーズディナーで登場した伊勢海老ベースのスープが今回はスズキの炭火焼きのソース代わりに登場。やはりこのスープは極上です。そして上にのってるスズキも肉厚の極上物。
(右)リオハ・アラベサ地区のボデガス・イサディ「クリアンサ2005」。ボデガス・イサディは1987年創立とまだ新しいボデガながらも資金力のある経営陣が惜しみなく投資しているおかげか極めて世評の高いボデガです。

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(左)北海道産1ヵ月熟成牛の腕肉の炭火焼き。熟成牛肉=ドライエイジングビーフ特有のミルキーな香りが堪りません!
(右)リベラ・デル・ドゥエロのボデガス・ヴァルデリス「ヴァルデリス2006」。ヴァルデリスはスペインにおけるビオディナミ農法の先駆者トマス・エステバン氏が自ら立ち上げたボデガで、化学肥料や除草剤等を撒かないだけでなく水もやらない、雑草はボーボー、1本の樹から2房のみの超低収量というのがエステバン氏のやり方だとか。テンプラニーリョ100%で造るこのワインは赤身の肉とピッタシです。

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(左)ガトー・バスク2種盛り。レ・マッキオーレのメーカーズディナーで出た中身がマロングラッセのガトー・バスクと通常の中身がカスタードクリームのガトー・バスクと両方あるということなので半分ずつ2種盛りにしてもらいました。
(右)ナヴァーラ地方のすももリキュール「ラ・ナヴァーラ パチャラン」。

  食事中の話題の中心はもちろんリグーリア州の話です。彼女はジェノヴァで空手を習っていたそうで、彼女の御両親がカルチョ=サッカー嫌いの空手好きだとのこと。ジェノヴァと空手という組み合わせも意外でしたし、イタリア人は皆カルチョ好きなんだと思い込んでいました。
  今回も料理・ワインどちらとも大満足のコースでした。ETXOLAはアラカルトでの料理提供を基本スタイルにしていますが、料理とワインとの組み合わせを最大限に楽しむには、事前に予算と苦手食材を伝えておまかせコースでお願いするのがベストだと確信しています(注意:コースは事前予約のみの対応で当日いきなりの対応はされておられません)。


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