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第2回 頑バラナイト 大人の文化祭

  よく行っているイタリアワイン専門店「Enoteca il Soffione(エノテカ イル・ソッフィオーネ)」、イタリアンバール「Punto e Linea(プント・エ・リネア)」、マルケ料理店「Osteria La Cicerchia(オステリア ラ・チチェルキア)」があるのが京町堀二丁目(KMB2)。この京町堀二丁目にあるお店が業種を超えてのコラボイベントを昨年から開催しているそうで、その名も「頑バラナイト 大人の文化祭」。上記の3店舗にイタリア料理店「L'API(ラピ)」、花屋「omble(オンブレ)」、美容室「aotuki(アオツキ)」を加えた計6店舗がこのイベントの軸メンバーで、そこに外部からのスペシャルゲストが参加します。
  第2回目となる今年は、土佐堀通沿いにある築90年前後のダコタハウス(通称ロボビル)内のパブ「THE TAVERN(ザ・タヴァーン)」を貸し切っての開催。スペシャルゲストは心斎橋のフレンチバー「LE CHAT NOIR(ル・シャ・ノワール)」、御馴染み「TAVERNETTA da KITAYAMA(タヴェルネッタ・ダ・キタヤマ)」と「茶丸堂」、そして絵画と音楽のアーティストの方々。個人的に大注目していたお目当ての大本命がTAVERNETTAスペシャル料理。しかも今回は「ピエモンテ兄貴」と呼ばれている出水シェフ(元「il Dono(イル・ドーノ)」シェフ)が北山シェフとタッグを組んで肉料理を提供するという話を事前に聞いていたのでそれだけでも行く価値ありますよ!

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↑ウェルカムドリンクのサーヴとカクテルを担当するPunto e Lineaのバール・マン鎌田さん。鎌田さんにおまかせでアマレットをオレンジジュースで割ったボッチ・ボールというカクテルを出してもらいました。

<料理メニュー>
○L'API
 水牛モッツァレラとフルーツのカプレーゼ
 フルッティ・ディ・マーレ(魚介の串)
 ホロホロ鳥のラヴィオリとそのガラでとったスープ
○Osteria La Cicerchia
 フリット・ミスト
 野菜のバーニャ・カウダ
○TAVERNETTA da KITAYAMA
 仔羊腿肉のピエモンテ風アッロースト プレ・ディ・パターテ添え
 グーラッシュ(アルト・アディジェ風の牛肉スパイシー煮込み)
○三店舗合同
 パニーサン(パニーノ3種類盛り合わせ)

  L'API宮川シェフとCicerchia連シェフがアンティパスト担当、TAVERNETTA北山シェフ&出水シェフがセコンド・ピアット担当となっています。マルケ料理専門の連さんも「バーニャ・カウダはマルケにはありませんが今日はいいんです」と普段は作らない料理作りを楽しんでおられる様子。

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(左)パニーノが3種類なのでパニーニ(2)ではなくパニーサン(3)というオヤジギャグですが内容はちゃんと練られたものです。奥からCicerchia自家製フォカッチャとポテトサラダ&TAVERNETTA自家製フォカッチャと生ハムペースト&L'API自家製ネギパンとスモークサーモン。
(中央)プレ・ディ・パターテ=ジャガイモのピューレを添えた仔羊腿肉アッローストがピエモンテ兄貴の作。仕上げに北山シェフがアンズの種をボキボキっと握りつぶしてその破片を上から振り掛けます。見ての通り一人前でもかなりの大きさなので本来はナイフとフォークで切って食べるものですがイベント会場にはプラスチックフォークしか用意されていないので齧り付いて食べます。噛み応えある肉を噛むごとに溢れ出る肉の旨味!そしてアンズの風味が仔羊肉とこんなに合うとは驚きです。
(右)グーラッシュはハンガリーの代表的料理グヤーシュと同じもので、ハンガリーと縁の深いトレンティーノ・アルト・アディジェ州とフリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州でも食されているようです。カレーのようなスパイス香全開で見た目にもキャベツのピクルス添えビーフカレーのようですが辛味スパイスは入っていないので辛くはありません。昨年のヴィエ・ディ・ロマンスのメーカーズディナーでもセコンド・ピアットとして出てきましたが北山シェフの作る方が格段に美味しいです。
  グーラッシュが500円で仔羊が1000円。格安でこんなスゴイ肉料理を提供することについて「イベントならではの採算度外視、イベントなんでね、赤字は困るけど」と豪快に笑いながら語る北山シェフでした。

  ワインの担当はもちろんil Soffioneミヨッシーニこと三吉店長。そこにTAVERNETTA魚見ソムリエがサーヴの助っ人に加わります。
  そして入口すぐのところで茶丸堂のパティシエール歴舎さんによる焼き菓子の販売。

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(左)カンパーニア州のテヌータ・サン・フランチェスコ「カンパーニア・ビアンコ アルタ・コスタ」。先日のアントンnightカンパーニア編でも登場したアマルフィに本拠を置くサン・フランチェスコの白ワインです。
(中央)ピエモンテ州ロエロのマッテオ・コッレッジャ「ランゲ・ロッソ レ・マルヌ・グリジェ2000 マグナムボトル」。自身の名をワイナリー名にしたマッテオ・コッレッジャ氏は2001年に不慮の事故でお亡くなりになり、奥様のオルネッラさんがワイナリーを引き継いでいます。この赤ワインはカベルネ・ソーヴィニヨン&カベルネ・フラン&メルロー&プティ・ヴェルド&マルベック&シラー&バルベーラ&ネッビオーロという異色の組み合わせでマッテオさんが取り組んでいた遺作ワインです。しかもオルネッラさんのサイン入りボトル。このワインを開けるとはミヨッシーニ氏も奮発しましたね。
(右)茶丸堂の限定栗カステラ。大分県産の和栗のペーストを練り込んだ生地にさらに栗の甘露煮をトッピング。生地はふうわりしっとり、濃密ながらも上品な栗の風味が存分に楽しめます。

  それにしても美男美女な参加者ばかりでした。あまりに場違い感がハンパでなかったのでお目当ての料理をいただき早々に撤収(汗)。


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