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ワインと野菜のソムリエがいる店VARD RHYTHM

  ちょっとした御縁があって初訪問のお店で昼酒&ランチをすることに。西天満にある「vegemanma VARD RHYTHM(ベジマンマ ヴァード・リズム)」というお店です。vegemanmaという言葉はvegetableとmanma(幼児語の「まんま」のことかな)とを合わせて「野菜たっぷりの食事」という意味を込めた造語のようです。店長の廣瀬さんはワインと野菜の両方のソムリエ資格をお持ちで、イタリアンをベースにしてこだわり野菜と天然魚介を使った料理を提供しています。

  日替わりランチ、パスタランチ、カレーランチ、フォアグラ入りビーフカツランチの4種類全てのランチに和歌山県紀ノ川「天使のやさい畑」の野菜と緑黄色野菜ベースの自家製ドレッシングのサラダ&食後のドリンクが付きます。

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 (左)この日のパスタランチは手打ちタリオリーニのミネストローネ風。おぉ、野菜たっぷりですね。
 (中央)+150円で追加できる日替わりランチデザート、この日はパープルスイートロードのティラミス。ティラミスにも野菜を使うのが同店のこだわり。今頃が旬のパープルスイートロードは甘味があまり多くない紫芋の中では群を抜いて甘味の多い品種です。黙って出されたら普通のティラミスだと信じて食べてしまいますねぇ。
 (右)食後のドリンクは野菜ジュースを選択。てっきり青汁みたいなドロ~っとしたのだと思ってたらサラ~っとしていてゴクゴク飲めます。

  イタリア料理店でのソムリエール経験もあるサーヴィススタッフまゆみさんのお薦めグラスワインをいただきます。

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 (左)白ワインはどちらも株式会社稲葉の取扱いワインで、イタリアはアブルッツォ州の超有名生産者ファルネーゼ「ピノ・グリージョ」とチリのヴィーニャ・ファレルニア「ペドロ・ヒメネス2012」。北イタリア産のピノ・グリージョだともっとシャープな酸味があるのですが中部イタリアのアブルッツォ州産のこのピノ・グリージョにはそこまでの酸味は無くて丸みを帯びた穏やかな酸味ですね。ヴィーニャ・ファレルニアについては以前の記事で少し触れていますがサンジョヴェーゼだけでなくスペインの極甘口シェリー用の品種ペドロ・ヒメネスで白ワインも造っているのにはビックリ仰天です。ペドロ・ヒメネスで造る白ワイン自体は他にも呑んだことがあってその白ワインは強く甘い香りとワイン中に残った甘味とでペドロ・ヒメネスが原料であることを感じることができたのですがファレルニアの白ワインにはペドロ・ヒメネス的要素がほとんど無くて辛口ワインに仕上がっています。
 (右)赤ワインは、株式会社アズマコーポレーション取扱いのイタリアはヴェネト州のイゾラ「ピノ・ネロ2012」と株式会社モトックス取扱いのスペインはセントロ地方のボデガス・イ・ヴィニェードス・ポンセ「クロ・ロヘン2011」。イゾラのピノ・ネロは以前にボトルで買って自宅呑みしたこともあるワインで陰性を感じるピノ・ネロらしいピノ・ネロと言ったところ。クロ・ロヘンは土着品種ボバル100%で造るバランスの取れたワインでした。

  夜のアラカルトのメニューも見せていただきました。前菜10種盛り1200円、骨付き仔羊肉のロースト1本900円etc...1品1000円前後で多数揃っています。料理の価格とのバランスでグラスワインも500円~と超お手軽価格な設定ながらもまゆみさんの力量発揮でヴァラエティーに富んだおもしろいセレクトです。強豪店ひしめく西天満でオープン2周年を迎えられていることからもその実力は折り紙付きですね。


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