スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ブラインド・テイスティング まさかの結果に愕然

  前日に「Osteria Bricola(オステリア・ブリッコラ)」で立ち呑みしていたら、三重県桑名市在住の知人ミチヨさんより「大阪に出張しているので明日の昼にワインを呑める店に連れて行ってほしい」というメールが届き、大急ぎで祝日の月曜に開いているワインの呑めるお店を脳内リストアップ。フランスワイン好きな人なのですがフレンチで適当なお店が思い浮かびません。昨年の京都での歓迎会がピッツェリアとイタリアワインバーが会場だったので、美味しいワインと料理があるお店ならフレンチ以外でもいいだろうと方向転換してして「TAVERNETTA da KITAYAMA(タヴェルネッタ・ダ・キタヤマ)」にご案内することに。
  8月の郷土料理会で郷土料理コースを堪能させて下さった北山オーナーシェフですが、初訪問時の記事でも書いた通りランチでは特別に郷土料理色は出しておられません。セコンド・ピアットが付くプランツォBにしました。

DSC_3239.jpgDSC_3241.jpgDSC_3242.jpg
 (左)アンティパスト・ミストは、ツナと白インゲン豆のクロスティーニ&鮭のカルピオーネ&ジャガイモとモッツァレラのケーキ仕立て&サラーメ&魚介と大麦のマリナータの5種盛り。プランツォA(1000円)とプランツォB(2000円)とで共通の前菜盛り合わせなのですが1000円ランチでこんな豪華な前菜盛り合わせを出しているお店はそうは無いと思います。
 (中央)ホタテ貝柱のオイルソースパスタ・ボッタルガかけ。ミチヨさんも「パスタってそんなに食べないけど、今まで食べたパスタの中でベスト3に入る美味しさ」と絶賛!
 (右)イベリコ豚のアッローストにプレ・ディ・セダーノ添え。イベリコ豚の焼き加減もバッチシですがその下に敷かれたプレ・ディ・セダーノ=根セロリのピューレが赤ワインとよく合います。

DSC_2556.jpg DSC_2558.jpg
 (左)最初の乾杯の泡はドラピエのシャンパーニュ「ブリュット・ナチュール ピノ・ノワール ゼロ・ドザージュ」で。ミチヨさんがフランスワイン好きであることを事前に魚見マネージャーに伝えていた訳ではなく偶然です。このドラピエの極辛口シャンパーニュが魚見マネージャーのお気に入りの1本であることを私は知っています。
 (右)2杯目はマルケ州のコッレ・ステファノ「ヴェルディッキオ・ディ・マテリカ2011」。一昨日に久々に「Osteria La Cicerchia(オステリア ラ・チチェルキア)」に行きましたが、私が帰った後に北山シェフ&魚見マネージャーも仕事帰りに同店に行ったそうで、そのことと絡めてのこのワインなのです。

 郷土料理会で魚見マネージャーからのブラインド・テイスティングが出ましたが今回もまた出ました(笑)。

DSC_3245.jpg
↑鮮やかなルビーレッドですねぇ。黒ブドウでこんなに鮮やかなルビーレッドが出る品種て何だろうか。料理もワインも北イタリアが得意なお店なのでトレンティーノ・アルト・アディジェ州のラグレインあたりか。ラグレインの赤ワインは色調の薄いものとほぼ黒色な濃い~フルボディものとがあって前者の方かな?ここで魚見マネージャーからヒントその1「イタリア品種ではありません」。と言うことはラグレインは違う、フランス系品種でこんなチャーミングなワインになりそうなのはガメイ位しか思いつきませんがガメイにしては色が鮮やか過ぎるなぁ。さらにヒントその2「答えを知った時に答えの品種と味とを結びつけるのが難しいと思います」。と言うことは意外な品種ということですか?ここで私「まぁシラーは無いでしょう、もしシラーだったら逆立ちして帰りますわ。しかしそもそもこれは赤ワイン?ロザート(ロゼワイン)のような気がしてきた」と発言。一瞬ニヤリとして魚見マネージャーが出してきたワインはトスカーナ産シラー100%のロザートでした(驚愕)。

DSC_3243.jpgDSC_3240.jpgDSC_3244.jpg
 (左)トスカーナ州のイ・ジュスティ・エ・ザンツァ「ネモリーノ・ロザート」。完全にやられました。このロザートを呑んだのは今回が初めてですが、4月のトスカーナ尽くし郷土料理会でロザートを1本は取り入れたくてこのロザートを候補の一つに挙げていたので存在は知っていたのに(結局サンジェルヴァジオのサンジョヴェーゼ・ロザート・スプマンテを採用したのでネモリーノ・ロザートは確保せず終い)。。。全く念頭に無かったというのは不覚です。。。
 (中央)サルデーニャ州ロマンジア地方のテヌーテ・デットーリ「レノス・ビアンコ」。トップ・キュヴェ用のブドウとして惜しくも選外となったブドウを使って造るのがこのレノスシリーズで、レノス・ビアンコはヴェルメンティーノ70%とモスカート30%のブレンド。
 (右)トスカーナ州ルッカのテヌーテ・ディ・ヴァルジャーノ「パリストルティ・ロッソ2010」。株式会社モトックス取扱いの最近注目の生産者がヴァルジャーノ。1993年創立と歴史は浅いながらも2000年からビオディナミ農法に転換し、ガンベロ・ロッソやドゥエミラヴィーニで高評価を連発。サンジョヴェーゼ70%とメルロー15%とシラー15%で造るパリストルティ・ロッソは看板ワインのテヌーテ・ディ・ヴァルジャーノのセカンドラインという位置付けですが、これでセカンドラインとは思えぬ高品質ワインです。

DSC_3246.jpg DSC_3247.jpg
 (左)ドルチェは栗のティラミス&ミルクジェラート。
 (右)やはりディジェスティーヴォは外せないのでヴェネト州のラルコ「グラッパ・ディ・ヴィナッチャ・ディ・アマローネ」。今は亡きヴァルポリチェッラの巨匠ジュゼッペ・クインタレッリの元で修行したルーカ・フェドリーゴ氏のワイナリー「ラルコ」のアマローネの搾り粕を蒸留したグラッパです。

  ブラインド・テイスティングであーだこーだ言い合いながらワイワイ楽しみ、ミチヨさんにも大満足いただき安堵しました。やはりこのお店にご案内して大正解でした!


スポンサーサイト

COMMENTS

COMMENT FORM

TRACKBACK


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。