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小布施 幻の1号酵母から5号酵母呑み比べ

  長野県小布施町の「小布施ワイナリー」と言えば特約店にしかワインを出荷せず非常に入手しにくいことで知られています。その小布施ワイナリーは実はワインだけでなく日本酒も造っているのです。そもそも小布施ワイナリー創業家の曽我家は元々は「小布施蔵」という清酒蔵を営んでいましたが戦時中の昭和17年に酒米不足を理由として蔵を閉めてワイン造りに転身しているのです。その時の当主の曽我市之丞さんは自分の代で日本酒造りを廃業してしまったことに強く責任を感じ、何としても日本酒造りを再開しようと20年の歳月を経て昭和37年に酒造免許を再取得したのです。現在はあくまでワイナリーなのでワイン造りを本業としつつ極少量の日本酒を造り続けていて、その小布施ワイナリーの日本酒を比較テイスティングしようという会にお誘いいただき参加してきました。会場となるのは本町の「ワインちゃん」。このブログでも3年前の記事でハンバーグランチの美味しいお店として紹介していますが、まさかこんな形で再訪することになるとは!その当時は極狭な店内でしたが現在はお隣のちょっと広い店舗も借りていて今回の会は広い店舗の方にて10人で開催されました。

  ただでさえ入手しにくい小布施ワイナリーの日本酒の中でもさらに入手しにくいレアシリーズがあります。それは現在では日本酒造りに用いられていない幻の協会酵母の1号酵母から5号酵母の日本酒で日本醸造協会から小布施ワイナリーが酵母の提供を受けて特別醸造しています。主催者であるH氏はこのレアシリーズを揃えて飲み比べをしようという贅沢な会を企画したのです。

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↑日頃あまり日本酒を呑まない私にはワインのように細かな違いが分かる訳でもないのですが酵母が違えば印象もガラリと変わること位は分かりました。

<日本酒を楽しむMenu>
・魚介と夏野菜のスープサラダAsian Style
・滋賀産鮎のコンフィ
・ニタリ鯨とモロヘイヤ
・イベリコ豚のローストポーク 焼いたミョウガとのコラボ
・マナガツオのポアレ 野菜の煮浸しのソース
・和牛イチボ肉のシャリアピンソース キノコのリゾット添え

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↑オーナーの山口夫妻が小布施ワイナリーの日本酒と合わせるために特別に考案してくれたスペシャルコース。ワインちゃんは昼間はハンバーグランチが売りですが夜はおまかせコース一本で勝負しています。

  ワインちゃんに来てワイン呑まない訳にいくまいということでボトルワインを追加オーダー。

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↑ニコラ・フィアットの「シャンパーニュ ブリュット・レゼルヴNV」(左)とイタリアのシチリア州のグルフィ「ネロブファレッフィ2007」(右)。ちょっと信じられない価格で出してもらいました。H氏の顔もあっての価格だとは思うのですがそれを差し引いても安い、安過ぎます。ワインちゃんではグラスでチマチマ呑むよりもボトルをドカーンと開けて呑んだ方が絶対にお得という訳ですよ。


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