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青は藍より出でて藍より青し 「青藍」

 森田ソムリエ(ワインとテリーヌのお店「vin voyage」オーナー)や淡路シニアソムリエ(「創作串揚げOhana」店長)からお薦めいただいていた中華料理店「青藍」にランチで初訪問してきました。普段あまり中華料理を食べないのですが、名ソムリエさん達から「ワインにもかなりこだわっている」というお話を聞いて興味を惹かれました。
  共に「桃谷楼」出身でサーヴィス担当の川上オーナーと中田料理長の二人三脚での営業。青藍(せいらん)という店名は古代中国の思想家である筍氏の言葉「青は藍より出でて藍より青し」に由来しているそうです。藍草から採取した染料で布を染めると藍草よりも鮮やかな青色になることを師弟の関係に当てはめ、藍草(師匠)を青色の染料(弟子)が努力によって超えていくことができることを意味するこの言葉にいつか師匠を超えたいという決意を込めての命名なんだとか。
  土曜日の13時過ぎ、次から次にお客さんがやって来て店内はフル稼働中です。ランチタイムでもアラカルト注文可能だけどランチセットよりも調理に時間がかかるのでランチセットを薦めているというのもこの忙しさなら当然ですね。
  ランチセットが1000円~というのは谷町七丁目という立地を考えると少し強気な価格設定かな。前菜盛り合わせ&スープ&四万十ポーク酢豚&白ご飯&漬物&蒸し物2種&デザートという構成の「青藍セット」をオーダー。

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↑前菜盛り合わせ(左)と野菜スープ(右)。野菜スープは+500円でフカヒレスープに変更可能です。

 メニューの最後の方にワインのページがあります。種類は多くないですが、ボルドー地方のシャトー・ル・ピュイのセカンド「デュック・ド・ノーヴ」やブルゴーニュ地方マコネ地区のエミリアン・ジレ「マコン・ヴィレ・クレッセ」、アルザス地方のルネ・ミュレ「クレマン・ダルザス」等の知る人ぞ知るヴァン・ナチュールが載っていますし、シャンパーニュはドラピエ「カルト・ブランシュ」です。そしてどのボトルワインも値付けが超良心的です。いや、超良心的と言うよりも安いと言った方が正しいか。名ソムリエさん達が「ワインにもかなりこだわっている」と言うのも納得です。
 グラスワインで白ワインと赤ワインをオーダーしてみました。白ワインはロワール地方アルベール・パックロー「ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ シュール・リー ドメーヌ・ドゥ・レピネ」、赤ワインは野村ユニソン株式会社取扱いのブルゴーニュ地方のフィリップ・ジャンボン「ユンヌ・トランシュ」でした。グラスワインに使うワインはいつもこの2種類なのかは判りませんがレベル高いです。

 アルコールメニューの中に紹興酒が全く載っていないので不思議に思い尋ねてみると紹興酒メニューは別にあるとのこと。3種類のテイスティングセットをオーダーしてみました。

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 (左)四万十ポークの酢豚と蒸し物2種類。酢豚はあまり好きな料理ではないのですがこの四万十ポークは実に美味しい豚肉ですね!衣や甘酢あん無しで豚肉そのものの味をもっとダイレクトに味わえる料理でも食べてみたいです。
 (右)紹興酒3種類テイスティングセットは左から順に古越龍山5年・紹興貴酒10年・紹興貴酒15年。紹興酒を呑むといつもシェリーとの共通点を感じます。古越龍山5年はフィノ、紹興貴酒10年はアモンティリャード、紹興貴酒15年はオロロソに似ているような。このテイスティングセットが1400円というのもお得ですね。酢豚の濃厚な甘酢あんとは赤ワインよりも紹興酒の方がよく合います。ちなみに酢豚とオロロソとの相性もメチャクチャ良いのですよ。

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↑デザートはマンゴープリンとゴマ団子の2種類。酢豚の量もかなり多かったですがマンゴープリンの量も多いですね。

 中華料理とワインとのマリアージュは私の中で今後取り組んで行きたいテーマの一つです。数年前にロゼワインと餃子とが抜群に合うことは既に確認済ですし、四川料理とワインとのマリアージュも実践してみましたが近年は中華料理をあまり食べていないこともあって放置状態でした(汗)。こちらのお店なら色々と実践させてもらえそうで楽しみが増えました。
 

 
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