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i-ROAS 名前に隠された意味

  去年に引き続いて今年も仕事で堺市内に行くことが多いのですが、基本的に用件を済ませたらさっさと大阪市内に引き上げてしまうので堺市内の飲食店で食事をすることは稀、ましてワインを呑んで帰るというのはもっと稀です。しかし、とあるワインバーに去年12月に立ち寄ってみて凄く良かったので再訪したいと願っていました。
  この日は仕事で堺市役所に行って用件が済んだ時点でまだ13時15分だったのでそのワインバーにランチで寄ってみることにしました。南海本線堺駅と南海高野線堺東駅とを結ぶ大小路シンボルロード沿いに位置する「i-ROAS(アイ・ローズ)」というお店です。

  初めて訪問した夜は石原オーナーソムリエと松本シェフのお二人で営業されていて、30分程の短時間の滞在にも関わらず印象に残るワインセレクトと料理とを堪能させていただきました。豚の色々な部位を冷やし固めたテリーヌはフレンチではテット・ド・フロマージュ又はフロマージュ・ド・テットと呼ばれるポピュラーな前菜ですしイタリアンでも北部イタリアにネルベッティやテスティーナ・ディ・マイアーレと呼ばれる同種の料理があり、それ自体は特に珍しい訳でもないのですがこれをリゾットに使うのは初めて聞きました。一度は冷やし固められたゼラチン質が加熱されて解け出し、松本シェフが「コラーゲンで唇がくっついてしまいますよ」と言う程にコラーゲンたっぷりのクリームリゾットになる訳です。このねっとりコラーゲンを洗い流すのは白ワインが適任なのです。

  ランチ営業は石原オーナーソムリエ不在で若いソムリエールと松本シェフのお二人で営業されている模様。ランチAはサラダ・2種から選べるパスタ・パンで800円、サラダがアンティパスト・ミストにパワーアップするランチBが1300円。その上にランチC、ランチD、夜の素材を使ったお任せコースがあります。
  今回はランチBをオーダー。

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 (左)アンティパスト・ミストはてんこ盛り、これはワイン呑まずにはいられませんし店側としてもその意図がアリアリでしょうね(笑)。
 (中央)パスタは海老ミンチと白菜のクリームソース、パスタ量は80gだそうです。
 (右)追加のドルチェは松本シェフお薦めのティラミス、スポンジを使わずにパート・フィロを使うのが松本流なのだそう。

  まだ新しいソムリエバッジが光るソムリエール大窪さんに白ワインをグラスで選んでもらいました。

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 (左)ブルゴーニュ地方コート・ド・ボーヌ地区ムルソー村に本拠を置くドメーヌ・ラトゥール・ジロー「ブルゴーニュ・ブラン2010」。
 (右)キァンティの生みの親バローネ・リカーゾリがシャルドネ100%で造る唯一の白ワイン「トッリチェッラ2011」。

  ランチでグラスワインを2杯も呑む予定は当初してなかったのですがせっかくソムリエールさんがいらっしゃるのでお仕事をしていただきました(笑)。いやはや、ナイスなセレクトでございましたよ。

  ちなみに「LA VINERIA BRAVURA」のmicoソムリエールが石原オーナーソムリエと同じく堺東「Piccolo Capriccio(ピッコロ・カプリーチョ)」の出身で、i-ROASという店名に隠された意味を教えてもらいました。奥様の御名前を逆から読むとこの店名になるそうです、これまた素敵なお話しです。


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