スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

完全予約制の郷土料理ランチコース

  ピエモンテ州・ヴェネト州・リグーリア州・サルデーニャ州での修行経験を持つ北口シェフのお店「Ombra(オンブラ)」にてランチ営業初日以来のランチを食べてきました。現在はランチ営業は完全予約制になっていますので事前に北口シェフに予算を伝えておまかせでコースを組んでいただきました。

DSC_1651.jpg DSC_1652.jpg
 (左)前菜の一皿目はカラマーリ・リピエーニ、海沿いの州でよく食べられているというイカの詰め物です。イカ下足にパン粉を混ぜて詰めるのが本来だそうですがパン粉を入れるとモゾモゾした食感になるので代わりにクルトン状にしたパンを混ぜるのが北口シェフ流とのこと。一皿目から見たことのない郷土料理ですがこれがまた美味!クルトンをブロードかソースかに浸らせてあるようでクルトンからイイ味が出ています。
 (右)前菜の二皿目はツブ貝の入ったニンニクのズッペッタ、これも本来はエスカルゴを入れるそうですが代わりにツブ貝を使用。同業者のお客さんに人気のメニューだというのも納得の美味しさ!ランチの後に大勢の人が集まる場所に行くのでニンニク臭がしないか心配ではありますが、これはスプーンで最後のひとすくいまで飲み干さずにはいられない美味しさでした。

DSC_1653.jpg DSC_1654.jpg
 (左)プリモ・ピアットの一皿目は北口シェフがヴェネト州の山間部のお店で学んだクレスペッラ。クレスペッラとはクレープのことでリコッタとプレ・ディ・バルバビエトラ=ビーツのピューレを巻いて加熱してあります。「こういう甘味のあるパスタが日本人に受け入れられるか不安」と北口シェフは言いますが、いえいえ全然問題ありませんよ。
 (右)プリモ・ピアット二皿目は鴨ラグーソースのビゴリ。細うどん状の手打ちパスタと言うとこのビゴリとよく似たものにピチがあります。トスカーナの郷土パスタであるピチは一本一本手延べし、ヴェネツィアの郷土パスタであるビゴリはトルキオという器具でところてんのように押し出して作るそうです。もっちりした食感のビゴリに鴨ラグーソースがよく絡みます。

DSC_1655.jpg DSC_1656.jpg
 (左)セコンド・ピアットは牛タンの煮込み。牛タンは薄くスライスして前菜として提供することもあるそうですが、このトロントロンに柔らかく煮込まれた牛タンはやはり塊で温かい状態で食べたいですよね。赤ワイン煮込み的な重厚な感じではなく酸味が効いたさっぱり仕立てでペロリと完食!
 (右)ドルチェは番外ですがティラミス・セミフレッド、つまり凍らせたティラミスですね。

  ワインも北口シェフのお気に入りのベーラ・ヴィットリオ・エ・フィーリ「アルチェーゼ」とヒルバーグ・パスケロ「バルベーラ・ダルバ」とを。どちらもなかなか市場に出回っていない自然派のワインですがお得過ぎる価格で提供されています。

  いやはや、大阪のイタリアンでここまで郷土色の強い料理ばかり出すお店が他にどれだけあるでしょうか。お見事でした。


スポンサーサイト

COMMENTS

こんばんは☆

はじめまして、かすみと申します☆
ttp://kasumin3333.blog.fc2.com/でブログ書いてます♪

ブログ、楽しく読ませてもらいました―♪
ワインもコースのお料理も全部美味しそうです★

私のブログにもよかったら遊びに来てください☆

あっ…男性依存症の病気なので((+_+))
そういうものに御理解があれば、
私のブログにも遊びに来て下さい★
これからも更新楽しみにしてます♪

COMMENT FORM

TRACKBACK


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。