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3年振りの再会 ドッグ・ポイント

  一度会った生産者に再会するのは格別な感動があります。今回約3年振りの再会が実現しました。2009年10月の「Wassy's Dining Souple」でのメーカーズディナーでお会いしたNZのワイナリー「ドッグ・ポイント」のお二人とです。

  3年前のディナーでもワインをサーヴしていた藤次シニアソムリエのお店「conextion(コネクション)」が再会の場となる予定だったのですが、当日の昼間に「Wassy's Dining Souple」でスタッフ向けランチセミナーが行われるとの情報を入手してちょろっとご挨拶に伺ってきました。

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↑ちゃっかりお二人と記念撮影もしました(左)。久しぶりに岩田シェフのスズキのポアレランチも(右)。お二人のご厚意でランチセミナーで比較テイスティング中のソーヴィニヨン・ブランを少量テイスティングさせてもらえました。

  そしていよいよ本番のメーカーズディナーです。通常のワイン会ではなくホームパーティーのような感じの会にしたいとの藤次さんの意向により、立食と着席とを織り交ぜ、さらにconextionならではのパフォーマンスも加わったスーパー楽しい会となりました。
  昼間も会ったことについて2人から「彼は僕達をストーキングしてるね。明日は香港だけど香港でも会ったらビックリするよ」と言われましたが大丈夫です、流石におっちゃんコンビを追っかけて香港までは行きませんから(爆)。

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↑先ずは4種類のカナッペを立食で食べながらソーヴィニヨン・ブラン2011で乾杯(左)。通訳はインポーターのジェロボームの山下さんです(右)。フォアグラとイチジクのカナッペのフォアグラの厚切りなことと言ったら、これはもうカナッペなんてもんじゃない!

  続いて熊シェフが5kgある長崎産ヒラマサを捌くパフォーマンス。いつもはセミオープンキッチンで包丁を振るっているので、こんな間近で熊シェフが包丁を振るう姿を見るのは初めてのことです。

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↑この立派なヒラマサが3枚下しにされてカルパッチョになりました。ソーヴィニヨン・ブランとのマリアージュを考えて醤油麹と山葵、シークァサー、パッションフルーツのソースで。

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↑シャルドネに合わせて長崎産真鯛のポアレ・白ワインソース(左)、ピノ・ノワールに合わせて仏産ウズラのファルシ(右)。いつもながらポーションがド迫力!熊シェフの料理は普段と変わらずメーカーズディナーでもド迫力です。このウズラのファルシは本当に美味しかったなぁ。

  ワイナリー自体の解説は前回3年前の記事にもあるので割愛し、アイヴァンとジェームスの話を元にしてワインの解説をより詳しく行いたいと思います。

<ワインリスト>
1.ソーヴィニヨン・ブラン2011
2.ソーヴィニヨン・ブラン セクション94 2010
3.シャルドネ2010
4.ピノ・ノワール2010
5.トゥー・シャディ・ドッグNV マグナム・ボトル

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  ドッグ・ポイントでは2種類のソーヴィニヨン・ブランを造っています。ソーヴィニヨン・ブランの特徴ある香りを前面に出すために樽は一切使わずにステンレスタンクで熟成させ、野生酵母と一部培養酵母も使用する通常のソーヴィニヨン・ブランと、香りよりも骨格や複雑味を出すためにフランス産の古樽で18ヵ月熟成させ野生酵母のみ使用のセクション94(左)です。ソーヴィニヨン・ブラン2011はまさに青リンゴの香り全開で、セクション94はどっしりとした骨格と樽熟成ならではの濃密な香りに柑橘系のニュアンスも残っていて、これこそNZソーヴィニヨン・ブランの最高峰にあるワインだと改めて認識しました。
  続いてシャルドネ2010もフランス産の樽で18ヵ月熟成させてあるのですが、セクション94と違って新樽率が15%だそうです。そのせいかバターのニュアンスもあり真鯛ポアレの白ワインソースと抜群によく合います。今回ドッグ・ポイントのシャルドネを初めて飲んだのですがシャルドネも極めて完成度高いですね。やっぱこのおっちゃんコンビはスゴイですわ(笑)。
  ピノ・ノワール2010はNZピノのお手本的なスタイルだと感じました。先日のKOYAMAピノ・ノワールのようにまだまだ熟成を要する長熟タイプではなく今飲んで十分に楽しめますね。
  そして最後のトゥー・シャディ・ドッグですが、前回の記事でも書いたようにアイヴァンとジェームスの7人の子供達の結婚式で開けるために造られた非売品スパークリング・ワインで日本に入ってきたのは3年前のSoupleでのメーカーズディナー以来とのこと。あの時よりも美味しくなっているような気がするのは錯覚か?(笑)

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↑再び立食でトゥー・シャディ・ドッグを飲みながらデザートビュッフェを楽しみます。ワイン会ぽさを敢えて出さないために藤次さんもいつものソムリエの恰好ではないのですが、だからと言って何故にスーツとネクタイなのか(爆)。

  個人的に藤次さんの思惑に完璧にハマってしまいました。素晴らしいワインと料理のマリアージュを堪能しながら、普通のワインメーカーズディナーではあり得ない位にリラックスしてはっちゃけられる。これはワインメーカーズディナーであってワインメーカーズディナーではない!Great job!

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