真夏のお江戸訪問記(饂飩屋バル編)
大阪には日本ワイン専門店の先駆的存在「Michel Vin Japonais(ミッシェル・ヴァン・ジャポネ)」がありますが、東京で日本ワインを扱うお店で頻繁にその名を目と耳にしていたのが幡ヶ谷にあるワインバル「Kinasse(キナッセ)」。事前情報として知っていることは私と同学年の熊本出身の店主さんのあだ名が「コガタク」さんであること、キナッセが熊本弁で「おいでよ」を意味する「来なっせ」に由来すること、そしてイベントの〆にコガタクさんが手打ちしたうどんが振る舞われること。故に常連客は親しみを込めて「饂飩屋バル」とも呼んでいるとか(笑)。
「per BACCO」避暑会への参加を幹事さんに交渉してくれた「さよ子」さんがこの店の常連でもあることから初訪問にお付き合いしていただけることになりました。
さよ子さんとは現地で待ち合わせの約束。私の方が先に着いたので店内でさよ子さんを待ちます。初対面のコガタクさんは事前情報から予想していたよりも大分と寡黙な男性です。御馴染みのさよ子さんが到着しても口数は少ないままで終始「職人風」な印象でした。
本日のグラスワインが掛かれた黒板を見ると5種類のうち日本ワインは2種類のみで、他はフランスとイタリアの自然派ワインです。日本ワインに重点を置いてはいるものの日本ワインオンリーではなくフランスとイタリアの自然派ワインもかなり扱っておられるようです。

↑ヴィナイオータが輸入しているエミリオ・ロマーニャ州のカミッロ・ドナーティ「ソーヴィニヨン・フリッツァンテ」で乾杯(左)。微発泡なので泡立は強くないですが凝縮感ありますね。
以前から飲んでみたかった山梨県須王町津金のボーペイサージュ「ツガネ・ロザート2011」(中央)、本来は赤ワイン用に栽培したメルローを100%使って2100本だけ醸造したロゼワイン。これは日本のロゼワインの中ではもちろんのこと世界中のロゼワインの中でも上位に入り得るクオリティーですよ!
黒板のコメントに「エロ旨」とあったので興味を惹かれたブルゴーニュのヴィーニ・ヴィティ・ヴィンチ「ブルゴーニュ・クランジュ・ラ・ヴィヌーズ・グロール・テット2011」(右)。上質のピノ・ノワールには妖艶さがありますがこのワインにもそういった色気がありますね。エロいのは決してエチケットだけではない(笑)。
この後にスペイン料理を食べに行くことが決まっていたので料理は「ワインのためのポテトサラダ」だけに止めておきました。ワインと一緒に食べることを考えて塩気がかなり強い目です。
次回はやはりイベントの時訪れてコガタクうどんを食さねば!
「per BACCO」避暑会への参加を幹事さんに交渉してくれた「さよ子」さんがこの店の常連でもあることから初訪問にお付き合いしていただけることになりました。
さよ子さんとは現地で待ち合わせの約束。私の方が先に着いたので店内でさよ子さんを待ちます。初対面のコガタクさんは事前情報から予想していたよりも大分と寡黙な男性です。御馴染みのさよ子さんが到着しても口数は少ないままで終始「職人風」な印象でした。
本日のグラスワインが掛かれた黒板を見ると5種類のうち日本ワインは2種類のみで、他はフランスとイタリアの自然派ワインです。日本ワインに重点を置いてはいるものの日本ワインオンリーではなくフランスとイタリアの自然派ワインもかなり扱っておられるようです。



↑ヴィナイオータが輸入しているエミリオ・ロマーニャ州のカミッロ・ドナーティ「ソーヴィニヨン・フリッツァンテ」で乾杯(左)。微発泡なので泡立は強くないですが凝縮感ありますね。
以前から飲んでみたかった山梨県須王町津金のボーペイサージュ「ツガネ・ロザート2011」(中央)、本来は赤ワイン用に栽培したメルローを100%使って2100本だけ醸造したロゼワイン。これは日本のロゼワインの中ではもちろんのこと世界中のロゼワインの中でも上位に入り得るクオリティーですよ!
黒板のコメントに「エロ旨」とあったので興味を惹かれたブルゴーニュのヴィーニ・ヴィティ・ヴィンチ「ブルゴーニュ・クランジュ・ラ・ヴィヌーズ・グロール・テット2011」(右)。上質のピノ・ノワールには妖艶さがありますがこのワインにもそういった色気がありますね。エロいのは決してエチケットだけではない(笑)。
この後にスペイン料理を食べに行くことが決まっていたので料理は「ワインのためのポテトサラダ」だけに止めておきました。ワインと一緒に食べることを考えて塩気がかなり強い目です。
次回はやはりイベントの時訪れてコガタクうどんを食さねば!
スポンサーサイト
<<真夏のお江戸訪問記(約束を果たす時 Ardoak編) | HOME | 真夏のお江戸訪問記(アメリカ人DJの店編)>>
COMMENTS
COMMENT FORM
TRACKBACK
| HOME |