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真夏のお江戸訪問記(皆大好きペルバッコ編)

  今回の上京の主目的は二つで、そのうちの一つが東中野にあるイタリア料理店での避暑会に参加すること。東京のイタリア料理とイタリアワイン好きの方々が口を揃えて絶賛する東中野「per BACCO(ペル・バッコ)」こそがその会場なのです。20名定員であっと言う間に席が埋まってしまったことからもその人気の程を知ることができます。今回はそこに特別枠で参加させてもらう関係で事前に他の参加者の方々に参加を表明することができず、お店で再会した旧知の方々からは「何故いるの?」「いつ来たの?聞いてないよ!」と言われましたが(笑)。
  スキンヘッドのオーナーシェフ権田さんセレクトのワインは全てブラインドでサーヴされます。ワイン会では同じワインをデキャンタしたものとデキャンタしていないものとの比較テイスティングを行うなど料理だけでなくワインのサーヴでも東京のイタリアワインラヴァー達を魅了しているそうです。

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↑乾杯の泡はフランチャコルタかトレンティーノのスプマンテを予想していたらまさかのカヴァでカヴァス・ラヴェルノヤ「ラクリマ・バッカス レゼルヴァ・ブリュット」(左)。
  白ワインの1杯目、同席したK兄が真っ先に「ソーヴィニヨン・ブランは無いなぁ」と断言してしまったところまさかのソーヴィニヨン・ブランでトスカーナ州のテヌータ・セッテ・ポンティ「アンニ」(中央)。ちなみに私はピエモンテ州のアルネイスかと思ってしまいました。
  K兄、面目躍如でロザートは見事に的中させはりました。マルケ州のシルヴァーノ・ストロロゴによるモンテプルチアーノ100%のロザート「ローザ・ローザエ」(右)。
 
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↑白ワインの2杯目はヴェネト州のダル・マソ・ルイジーノ「リヴァ・デル・モリーノ ガンベッラーラ・クラシコ」(左)。ここまでトスカーナ州とマルケ州という中部が来たので次は北部でフリウリではないかと予想したら、北は北でもヴェネト州でしたか(笑)。
  赤ワインの1杯目について皆で「キァンティ・クラシコっぽいな」と言っていたらトスカーナ州はトスカーナ州でもティベリオ「コッリ・デッラ・トスカーナ・チェントラーレ・カナイオーロ2006」でした(中央)。まぁカナイオーロはキァンティのブレンドにも使用されている品種ですので当たらずも遠からずでしょうか(汗)。
 最後の赤ワインは一口飲んでネッビオーロだと判ります。マルケージ・ディ・グレシー「マルティネンガ・バルバレスコ1989」(右)。グレシー家が単独所有する単一畑マルティネンガから採れるネッビオーロのみで造られるとてつもないバルバレスコ古酒ですよ!

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↑付きだしはガスパチョと鴨胸肉スモーク(左)、ガスパチョの下には細かく刻んで和えたムール貝と茄子が隠れていてスプーンでかき混ぜて食します。前菜は穴子とキノコにコンソメスープ(右)、上質の美味しい穴子ですけど主役はコンソメスープです。

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↑東京の食通猛者達をして「これが食べたくてここに来る」とまで言わしめる名物:谷中生姜と真鯛のリゾット(左)。谷中生姜(やなかしょうが)というのは初夏に出荷される葉生姜のことで、刻んだ谷中生姜入りのリゾットの上に焼いた真鯛フィレが載っており、真鯛フィレを崩してリゾットと混ぜ合わせて食べるのです。さしずめイタリアン鯛飯といった感じですがこれは確かにメチャ旨ですね!
  プリモの2皿目はクルミ入りラグーソースのパスタ(右)。クルミがラグーソースの中ですごい存在感を発揮しています。

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↑セコンドは仔羊と牛イチボ肉のロースト盛り合わせ(左)、肉の断面のピンク色がエロいなぁ~。大阪の「Cantinetta Barbera(カンティネッタ・バルベーラ)」の森マネージャーソムリエをして「日本一のイタリア料理店」と言わしめる権田シェフの料理の真骨頂はこの肉の火入れにあると見て間違い無さそうです。ドルチェはチョコラータ(右)。

  某食〇ログで「塩気が強過ぎる」というレビューが結構ありますが全然そんなことはなかったですよ。他の参加者の人と「ああいうの書いてる人はお酒呑まない人なんじゃないか」と話していました。ワイン飲めない人はイタリアンやフレンチを食べに行くなとまでは言いませんが、ワインと一緒に楽しんでこそのイタリアンやフレンチですからやはり大きく損をしていると言わざるを得ないでしょう。

  さて、避暑会は23時過ぎで散会となりましたがまだまだこれでは終わりません。怒涛のハシゴ酒へと繰り出します。

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