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バリオ・ディ・ピアネット来阪ワイン会

 シチリアからの生産者を囲んでのワインメーカーズディナーが「LA VINERIA BRAVURA(ラ・ヴィネリア・ブラヴーラ)」にて開催されました。その生産者の名前は「バリオ・ディ・ピアネット」、1998年に設立されたまだ新しいワイナリーです。
  今回来阪したのはCEOのアルベルト・ブラット氏。元フェッラーリのF1ドライバーというオーナーのパオロ・マルツォット氏に「一緒に冒険しよう」と誘われてバリオ・ディ・ピアネット立ち上げ時から現在に至るまで同社を支えている人物です。

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↑通訳はもちろん高岡ソムリエ、いつもながらのアツい通訳です。プロジェクターを使いながらこれまたアツく解説するブラット氏。

  同社は「ワインはブドウ畑で出来る」との考えのもと、シチリア島の北部と南部とに畑を所有していて、北の畑は岩性土で標高が高くて気温も低い、南の畑は石灰性土で標高50mという低い位置にあるので気温も高い。この全く異なる個性の畑にそれぞれ適した品種のブドウを植え、太陽光発電やオーガニック農業を取り入れたサステイナブル農法を実践しているそうです。

<ワインリスト>
1.インツォリア“Y”2010
2.フィチリーニョ2009
3.ネロ・ダーヴォラ“Y”2009
4.ラミオーネ2006
5.ピアナ・デイ・サリーチ2005

  「Y」というのはヤングのイニシャルで、ワインを普段飲まない人でも飲みやすいようにフレッシュでフルーティーなワインを追及しているとのこと。確かにゴクゴク飲めてしまいますが、ワインを普段から飲み慣れている人なら飲み応えが無さ過ぎると感じるのでは(汗)。
  フィチリーニョは、北の畑で栽培しているインツォリアとヴィオニエを50%ずつブレンドしたワインで、オーナー夫人がフランス人であることからヴィオニエも植えてみたのがそもそもの始まりだったとか(笑)。トロピカルフルーツ、メロン、マンゴー、レモンの香りがします。
  ラミオーネは、北の畑のネロ・ダーヴォラと南の畑のメルローを50%ずつブレンドしてあり、ブラット氏曰く「自分みたいなアグレッシブなワイン」だとのこと。ピアナ・デイ・サリーチはメルロー100%でこのワインのことをブラット氏は「変態ワイン」と呼びましたがそんな変態的な要素は感じられず、普通に上品で美味しいワインでしたね。

  料理は、中之島にあるシチリア料理店「LA CUCCAGNA(ラ・クッカーニャ)」の今木オーナーシェフとスタッフさんとが出張してきて見事なシチリア料理を提供してくれはりました。

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↑料理の説明をする今木シェフ。2皿目のイワシのマリネは当初はマリネして2日目のイワシを出すつもりでBRAVURAに持ち込んでいたのに、実際に白ワインをテイスティングしてみてフレッシュなイワシの方がワインと合うと感じてディナー直前にマリネしたイワシを出すことにしたそうです。
 今回のメーカーズディナーにはBRAVURAのお客とCUCCAGNAのお客とが混在していました。中には早速CUCCAGNAのディナー予約を入れているBRAVURAのお客も。

<コース料理>
1.揚げパネッレ
2.イワシのマリネにアランチャとフィノッキオ添え
3.マグロのパレルモ風カツレツに玉ねぎのアグロドルチェ添え
4.パスタ・アッラ・ノルマ
5.ファルソマーグロに春野菜のスーゴ
6.カンノーロとブロンテ産ピスタッキオのジェラート

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↑この豪華なフルコースのシチリア料理にワイン5種類でこの会費でいいのか!?と思います。ワインメーカーズディナーの会費相場が1万円超えが普通になっている中で1万円でお釣りが来るというのは本当にアリガタイです。


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