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日本でココだけ!?マルケ料理専門店

 大阪市西区の靭公園周辺でイタリアンがアツいです。3月にはイタリアワイン専門ショップの「Enoteca il Soffione(エノテカ イル・ソッフィオーネ)」がオープンしましたし、その隣にはバール「Punto E Linea(プント・エ・リネア)」があります。5/22には「TRATTORIA LAMPIA(トラットリア・ランピア)」がオープンしたばかりですが、その1週間前にオープンしたのが大阪、いや日本でもココだけではないかという位にレアなマルケ料理とマルケワインの専門店「Osteria La Cicerchia(オステリア ラ・チチェルキア)」
 オーナーシェフの連(むらじ)久美子さんは、マルケ州アンコーナ県イエージにあるスローフード認定料理学校「ITALCOOK(イタルクック)」に留学中にマルケ州の魅力にすっかりハマってしまい、卒業後は同県セッラ・ディコンティ町にある「RISTRANTE COQUUS FORNACIS(リストランテ コークス・フォルナチス)」にて師匠マルコ・ジャコメッリ氏からマルケ郷土料理をみっちり学び、料理はマルケ郷土料理のみでワインもマルケ産のみという超ド級に硬派なお店をオープンさせたお人なのです。ちなみにシニアソムリエールの資格もお持ちで、2010年の第4回JET CUP(イタリアワイン・ベストソムリエ・コンクール)準決勝進出の実績もあります。

  現在はカウンター6席と4人掛けテーブル1卓との10席のみなので行く前に電話で空き具合を確認してから男3人で向かいました。

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↑左からラ・ディステーザ「テッレ・シルヴァーテ ヴェルディッキオ・デイ・カステッリ・ディ・イエージ クラシコ・スーペリオーレ2009」、ファットリア・サン・ロレンツォ「ヴィネート・デッレ・オケ ヴェルディッキオ・デイ・カステッリ・ディ・イエージ・クラシコ・スーペリオーレ2008」&「ヴィネート・ディ・ジーノ ロッソ・ピチェーノ2008」、そしてイル・ポレンツァ「ポルポーラ2008」。ファットリア・サン・ロレンツォはマルコ・ジャコメッリ氏の友人であるナタリーノさんが経営するカンティーナで、師匠を通じてナタリーノさんと友人になった連さんも彼の造るワインが大好きで日本に輸入されるのを心待ちにしていたそうです。一緒に行ったU氏はヴィネート・ディ・ジーノが甚くお気に召したようで、私はヴィネート・デッレ・オケに感銘受けました。

  先ずは、アスコリ・ピチェーノ名物オリーヴの肉詰めフリットと生ハム&サラミ&ピアディーレ盛り合わせを注文。アスコリ・ピチェーノという街は大粒のオリーヴの名産地で、オリーヴェ・アッラ・アスコラーナと呼ばれるオリーヴの実に肉を詰めて揚げる名物郷土料理はパスタやメインが出来上がるまで泡や白ワインを飲みながら食べるのに最適です。マルケ産の生ハムは残念ながら日本に輸入されていないので他州の生ハムだそうですが、一緒に添えられたイチジクのサラミにはビックリ!現地でロンツァ・ディ・フィーコもしくはロンヅィーノ・ディ・フィーコと呼ばれるイチジクのサラミは、イチジクの名産地であるセッラ・ディコンティ町の特産品で、見た目には肉のサラミと区別付きませんが食べると果物の甘味が凝縮されていて生ハムと一緒に食べるとこれがまた格別なのです。

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↑ポレンタに白いラグーを乗せてペコリーノ掛け(左)は、ポレンタ(トウモロコシ粉)を水で練り、隠し味に牛乳とバターを加えたものに白い肉のラグーソースと擦り下ろしペコリーノを振りかけたシンプルな料理、これぞ郷土料理という感じです。
  ニシノ酒店の西野嘉高組長も絶賛した豚スペアリブの玉ねぎとローズマリー煮込み(右)。これは確かに美味い!二軒目でなかったら一本むしゃぶり喰らいたいところです。
  ちなみにチチェルキアとはマルケ州特有の豆の名前で、このチチェルキア豆とグアンチャーレのスパゲッティ―もいただいてみました。

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 (左)味付けは塩、コショウ、チチェルキア豆の戻し汁、グアンチャーレから出る旨味、そして最後に振り掛ける黒コショウのみというシンプルの極致なスパゲッティ―。手打ちパスタではなく乾麺を使う理由を連さんに尋ねると「チチェルキア豆の食感がしっかりあるので手打ちパスタよりもスパゲッティ―の方が合うと思うから」とのこと。
 (右)もちろん食後酒も全てマルケ産、今夜はヴァルネッリ社のアニスのリキュールで締めました。

  こんなお店があったら通い詰めたくなります。一緒に行ったN氏は自宅がすぐ近くで行こうと思えばいつでも行けるのが実に羨ましい。
 

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 大阪市西区の靭公園周辺でイタリアンがアツいです。3月にはイタリアワイン専門ショップの「il Soffione(イル・ソッフィオーネ)」がオープンしましたし、その隣にはバール「Punto
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