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ヴィエ・ディ・ロマンス 12種類制覇ワイン会

  イタリア最高峰の白ワインの造り手として『北の巨人』と称えられるフリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州の「ヴィエ・ディ・ロマンス」オーナーのジャンフランコ・ガッロ氏が6年振りに来日。彼を囲んで総勢30数名の規模のワインメーカーズディナーが生野区「ニシノ酒店」の西野嘉高組長の主催で靱公園沿いの「ROSANERA(ローザ・ネーラ)」を貸し切って催されました。
 ROSANERAと言えば「RISTORANTE ITALO(リストランテ・イタロ)」の跡地にオープンしたお店。今回初訪問しましたが流石にかなり豪華な造りですね。

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↑(左)挨拶するガッロ氏、左隣は息子のマッテオ君、右隣は「闘うワイン商」こと川頭氏のジョヴァンナ夫人で今回の通訳を担当。
 (右)ROSANERAの有藤シェフ。有藤シェフは特にフリウリ料理を専門としておられる訳ではないのに今回のメーカーズディナーのためにフリウリ料理を徹底的に研究し、全てフリウリの郷土料理で構成されたコースを提供してくれはりました。

  ヴィエ・ディ・ロマンスはスロヴェニアとの国境に近いイタリア最北東イゾンツォ川の北側に畑を所有し、この地のテロワールを最大限に活かしたワイン造りこそがガッロ氏の信条だそうです。フリウリ固有の品種でも自社畑に適しているとは限らず、土着品種のリボッラ・ジャッラを栽培していないのも自社畑には適していないとの判断故とのこと。
  2003年ヴィンテージを最後に生産されていないヴォース・ダイ・チャンプスと貴腐ワインのグラン・ア・グランはないものの、それでも12種類のワインの最新ヴィンテージが登場(白10種、ロゼ1種、赤1種)。

○ディスクミエリス マルヴァジア・イストリアーナ2010
○プリン・フリート リースリング・レナーノ2010
○ピエーレ ソーヴィニヨン2010
○ヴィエリス ソーヴィニヨン2010
○ドレエ フリウラーノ2010
○デッシミス ピノ・グリージョ2010
○フロールス・ディ・ウィス2010
○チャンパニス・ヴィエリス シャルドネ2010
○ヴィエ・ディ・ロマンス シャルドネ2010

○ドゥトゥン2009
○チャントンス ロザート2010
○マウルス2008

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  チャントンスとマウルスの写真は撮り忘れ(汗)。こうして12種類ものワインを順番に飲んで行って改めて思うことは決してハズさない造りだということ。全てのワインが80点以上の好成績にまとまった優等生ワインで、中でもドゥトゥンは傑出した完成度ですね。

<コース料理>
○ヨータ(いんげん豆とザワークラウトのスープ)
○サルデ・イン・サオール(鰯と玉ねぎのマリネ)
○フリーコ(ジャガイモとチーズの焼き物)
○チャルソンス(シナモンを振りかけた甘い詰め物パスタ)
○ニョッキ・コン・レグーミ(豆類のニョッキ)
○グラーシュ(牛腿肉とパプリカの煮込み)
○フリテッレ・コン・ジェラート・エ・フルッタ

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  ガッロ氏自らが各料理について説明をしてくれ、日本でフリウリの伝統料理が再現されたのが余程お気に召した様子でした。どれも「これぞ郷土料理!」という素朴な味ですが、甘いチャルソンスだけは異色の存在ですね。アッビナメントとしてはフリーコとデッシミスとの相性が最高でした。フリーコには本来はモンタジオというチーズを使うところ今回はパルミジャーノで代用しているとのこと。

  これだけの人数、これだけの本数のワインでのメーカーズディナーというのはそうは無いでしょうから、ROSANERAのオペレーション的にもかなり負担があったはずです。後半になって料理の提供速度がガクンと落ちて最終的に散会したのは0時を過ぎていたそうです(私は終電に間に合わせるために23時30分過ぎに途中退席しました)。そうそう実現できない貴重な体験をすることができた一方でメーカーズディナーの在り方としては消化不良な感じがしたのが正直な感想です。


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  イタリア最高峰の白ワインの造り手として『北の巨人』と称えられるフリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州の「ヴィエ・ディ・ロマンス」オーナーのジャンフランコ・ガッロ氏が6
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