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ワイン持ち込みジビエ会

  8月の「あり得ない持ち込みワイン会」にて帰り際に次回はジビエの季節にまた開催しようという話が出て、その時は半分冗談として受け取っていましたが本当に実現しました。
  会場は大阪市西区新町の「vrai de vrai CHEZ HIRO(ヴレ・ド・ヴレ シェ・ヒロ)」。ジビエとなるとシェフに熟練の技が要求されますし、持ち込みワイン会を依頼するとなるとお店との信頼関係が不可欠です。その点、こちらであれば大垣オーナーシェフの安定した技量がありますし、幹事さんが長年ジビエを食べに通っている人なので事前のワイン保管まで快諾して下さいました。

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↑今回持ち込んだワイン達。以下、飲んだ順番です。

1.ブルジョワ「シャンパーニュ キュヴェ・ド・レキュ ブラン・ド・ブラン・ブリュット2000」
2.エドアルド・ヴァレンティーニ「トレッビアーノ・ダブルッツォ1997」
3.フランソワ・ミクルスキ「ムルソー・シャルム2006」
4.バロン・フィリップ・ド・ロートシルト「シャトー・ムートン・ロートシルト1996」
5.フェルシナ「フォンタローロ1993」
6.ルーチェ・デッラ・ヴィーテ「ルーチェ2006」
7.クロ・サンタンドレ「シャトーヌフ・デュ・パプ1985」
8.シャトー・ド・レイヌ・ヴィニョー「マダム・ド・レイヌ2000」

  前回もあり得ないラインナップでしたが今回はそれを凌ぐ豪華さ!
  シャンパーニュは最年少の参加者であるイケメンなシャンパーニュマニアくんの持ち込み。シャルドネ100%のブラン・ド・ブランでも熟成したシャンパーニュならジビエのムースとも違和感なく合わせられることを学びました。
 白の一本目は急病により急きょ不参加となってしまった「貴公子」様の秘蔵アイテム。とんでもないワインが出ましたよ、これは。市場価格で2万円はするであろう、間違いなくイタリア白ワインで最も高額な部類に入る白ワイン。皆で貴公子様に感謝しながらアリガタク頂戴しました。特徴としてシェリー香が出てました。
  白の二本目はブルゴーニュ好きの幹事さんの持参品で、「ムルソーよりもピュリニー・モンラッシェが好き」と公言するこのお方が「ミクルスキのムルソーは特別」と言う御自慢のワイン。私もミクルスキの村名ムルソーを飲んだことがあるので、綺麗な酸があるミクルスキのムルソーであれば一般的なムルソーの特徴であるまったり濃密なのが苦手な人でも飲みやすいだろうと想像はできましたが、実際にムルソー・シャルムを飲むと想像を超えるレベルでした。
  赤の一本目は本日の目玉であるムートンです。これを持ち込んだホテルマン曰く「良いヴィンテージのムートンなら抜栓すると香りが部屋中に満ち溢れるけど、この1996年は少し弱いヴィンテージなのでそこまではいかないな」。確かに美味しいことは美味しいですけど大人し目ですね。でもムートンを久しぶりに飲む機会をいただいて大感謝です いくら言い出しっぺとはいえムートンを持ち込むなんてことはそうそう出来ることではありません、太っ腹です(実はリアルに太っ腹)。
  赤の二本目はイタリアワインをこよなく愛する「マスター」の秘蔵の古酒、サンジョヴェーゼ100%の長熟型キァンティ・クラシコの造り手として名声を馳せるフェルシナのフラッグシップワイン。テイスティングしたマスターが思わずニンマリした、これこそサンジョヴェーゼの熟成と言える最高の熟成をしていました。
  赤の三本目は貴公子様の代わりに急きょ参戦が決定したホテルフロントマンの持参品。2006年ヴィンテージの抜栓直後ともなると本当にガチガチですが、時間の経過とともに開いてきてエエ感じに。
  そして赤の四本目が私の持参品で、何と偶然にもシャンパーニュマニアのイケメンくんのバースデーヴィンテージでした(汗)。飲み頃にならないと出荷しないという方針を貫くクロ・サンタンドレの蔵出しシャトーヌフ・デュ・パプ1985年ヴィンテージ。自画自賛で申し訳ないですけど、この古酒の美味しさは別格でした。久しぶりにワインで感動しました。
  最後はこれまた私の持参品のソーテルヌ。デザートワインは自宅に置いておいても持て余すのでそれなら皆で飲もうと思って追加で持ってきたのです。

  そしてジビエフルコースの内容です。
1.灰色ヤマウズラのムース
2.ハンガリー産ウサギのテリーヌ&ロニョンのテリーヌ&テート・ド・フロマージュ
3.新潟産真鴨のロティとその骨からとったコンソメ
4.イトヨリのシェリーヴィネガー風味
5.蝦夷鹿の腕肉のシヴェ
6.森鳩のロティ
7.フロマージュ2種
8.ブランマンジェ

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  真鴨・蝦夷鹿・森鳩のジビエ三皿は熟練の大垣シェフならではの流石の完成度です。森鳩の断面の火入れの美しさはお見事です。でもポーションがもうちょっと欲しかったです。食べ足りない、もっと食べたい(笑)。
 

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