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谷6pont始動 

  ギャルソンM氏(ワインエキスパート保有)とマクロビ料理家研究chieさんとが新たに「谷6pont」というユニットを結成し、新ユニット結成後第1回目のマクロビワイン会が開催されました。「pont(ポン)」とは「橋」を意味するフランス語で、料理を作る人・料理を食べる人・サーヴィスをする人・野菜やワインの生産者を結ぶ架け橋をイメージしてはるのかなと。
  今回のテーマは「アメリカ」です。何故にアメリカなのかと言うと、前回のラストで次回のテーマを決めるためにくじ引きをしたのですが、私はそのくじを引く役目を仰せつかり、アメリカと書かれたくじを引き当ててしまったからです。そういう訳で責任とって今回の会を見届けねばならんのです。
  「Wassy's」でアメリカワインに鍛えられている私、他の国のワイン以上にアメリカワインにはウルサイです。しかし、今回のワインリストには納得を超えて脱帽です。先ずはご覧いただきましょう。

<ワインリスト>
1.ロデレール・エステート カルテット・ブリュット
2.?
3.レコール№41 シャルドネ
4.ドメーヌ・ドルーアン ピノ・ノワール
5.シャトー・モンテリーナ ジン・ファンデル

  シャンパーニュの名門「ルイ・ロデレール」がカリフォルニア州に保有する自社畑のブドウ100%で造るスパークリングワインで幕開け。?の説明は後述しまして、続いてワシントン州のトップ生産者「レコール№41」は、5月にお会いした「ダンハム・セラーズ」オーナーのエリック・ダンハム氏が修業していたワイナリーです。ワシントン州は昼間が気温高くて夜にグンと気温が下がるという特徴があると以前に聞いたことがあり、そのためかこのシャルドネも適度なボリューム感がありながら酸が綺麗です。
  アメリカのワインを語る上でオレゴン州のピノ・ノワールは絶対に外せません。その上でどの生産者のワインを選ぶか。今回M氏が選んだのは「ドメーヌ・ドルーアン」。フランス・ブルゴーニュ地方の老舗「ジョゼフ・ドルーアン」の令嬢ヴェロニクがオレゴン州のポテンシャルを信じてオレゴン州ウィラメット・ヴァレーに設立したワイナリーです。オレゴン・ピノの先駆者であり、オレゴン・ピノを知らない人に飲んでもらうには相応しいワイナリーですよね。
  そして最後に持って来たのが「シャトー・モンテリーナ」のジン・ファンデル。「シャトー・モンテリーナ」の説明は以前の記事に書いた通りですが、個人的にジン・ファンデルという品種を好いていないので全く予想していませんでした。甘ったるい位に濃くて体が受け付けないんですよ。でも、流石は「シャトー・モンテリーナ」、ジン・ファンデルの特徴の甘味のある濃厚さとエレガントさとを上手くまとめ上げていますのでこれなら美味しく飲めます。

  さて続いてアメリカがテーマのマクロビ料理ですが、chieさん流マクロナルド料理です(あのハンバーガーチェーン最大手の名前とマクロビとを掛け合わせた造語)。
桃のシェイク
↑桃のシェイク。桃の自然な甘味がそのまんまシェイクになっていてチェーン店のカロリーばかり高いシェイクとは別モンです。お隣は桃のピューレで、ここにロデレールのスパークリングを注いでカクテルのベッリーニを即席で造ったものがワインリスト2.「?」の正体だったのでした。
chie流フライドポテトとチキンナゲット風食べ物
↑chieさん流フライドチキン&フライドポテト&コーン。もちろんマクロビなので鶏肉は使っていません。蕎麦粉やらっきょう等を使って作ったフライドチキン風食べ物ですが鶏肉に近い食感を再現してあります。フライドポテトもジャガイモの素朴な味わいを十二分に引き出してあります。
ひえおフィッシュバーガー
↑フィレオ・フィッシュならぬ「ひえオ・フィッシュ」。白身魚の切り身フライではなく雑穀の「ひえ」を使ってフライにし、タルタルソースも豆腐で作ったソースだとのこと。スゴイ発想です。
chie流ハンバーガー
↑chieさん流ハンバーガー。料理の説明内容を失念してしまいましたが、もちろん牛肉は使っていません。でも肉のパテを食べているのと変わらない満足感を得られます。
空堀にあロール
↑カリフォルニアロールならぬ「空堀にあロール」。これももちろん生牛肉は入っておらず、空堀商店街の「こんぶ土居」のとろろ昆布が入っています。本日のピカイチの料理。chieさんはカリフォルニアロールを研究するために京橋の「Wine bar base」まで行って同店の藤原シェフの十八番料理であるカリフォルニアロールを食べ、この濃厚な味をマクロビで再現する難しさに頭を抱えたそうです。しかし、見事にこの難題をクリアしはったのです。藤原シェフのカリフォルニアロールとは異なるけれど、美味しさで引けを取らない、マクロビのカリフォルニアロールを生み出しはったのです。
パイナップルのグラニテとジャガイモ餡の最中
↑パイナップルのグラニテとジャガイモ餡の最中。アメリカのデザートの定番アップルパイを再現しようにも、パイ生地には動物性脂肪(バター)が欠かせないのでパイ生地を諦め、味噌餡最中「一吉」に提供してもらった最中皮でデザートを造りはりました。正直、御本家の味噌餡最中よりもおい・・・・モゴモゴ(これ以上は言えません)。

  ワインのセレクトもマクロナルド料理も素晴らしい。まさにGreat Job!な会でした。




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