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エミリア・ロマーニャ州を考える

  GW3連休の最終日5/5にイタリアを楽しむ店「LA VINERIA BRAVURA(ラ・ヴィネリア ブラヴーラ)」にて「エミリア・ロマーニャ州の会」が催されました。主催者は同店のワイン監修と週一ソムリエを務めるVite Italiaの高岡ソムリエです(高岡ソムリエの経歴はこちら)。Vite Italiaでは毎年イタリア訪問ツアーを行っていて、去年がシチリア島、一昨年がトスカーナ州で、今年はエミリア・ロマーニャ州だそうです。無論、私はこのツアーには参加しません、正確には参加できません。仕事の都合上も予算上も・・・。

  今回の会はエミリア・ロマーニャ州訪問ツアー企画のお披露目の意味合いが強い会なので、私以外の参加者は過去のツアー参加経験者にして今回のツアー参加を検討している人ばかりでした(BRAVURAのオーナー御夫妻もいらっしゃいました)。ランブルスコを飲み、生ハムやモルタデッラをつまみながらエミリア・ロマーニャ州についての高岡ソムリエの話を聞いていると、実際に現地に行く行かないに関わらず同州に興味が湧いてきますね。ちなみに、BRAVURAで出しているハム類はかなり美味しいです。イタリア料理店でもハム類の質がイマイチなところはありますけどこの店のは上質です。
  エミリア・ロマーニャ州は、食の面ではパルマの生ハムやパルミジャーノ・レッジャーノ、モデナのバルサミコ酢、ボローニャのモルタデッラが特に有名。著名な音楽家のベルディやトスカニーニ、パヴァロッティを輩出しており、州都ボローニャは世界最古の大学が創設された地でもあるし、フェッラーリとランボルギーニの本社があるのもこの州。これだけでもうエミリア・ロマーニャ州が食と芸術と学問と産業に恵まれた州であることが分かりますが、一転してワインの話になると途端にトーンダウンしてしまう州でもあります。エミリア・ロマーニャ州のワイン=ランブルスコと言われる位にランブルスコが有名ですが、どちらかと言えば「残念な」ニュアンスで語られることが多いのではないでしょうか。まぁ、難しい顔して講釈垂れながら飲むようなワインでないことは間違いないかと。気楽にグビグビ飲むワインであるランブルスコでも当然ながらピンキリある訳で、どこのワイナリーのものかは書きませんが初めてランブルスコを飲んだ時に「なんじゃこりゃ?」と思った記憶が残っています。美味しいランブルスコとなるとこのランブルスコは個人的にお薦めです。

ラ・コッリーナ__ランブルスコ アルベルト・テデスキ  スプンゴラベッラリア07
↑ラ・コッリーナの「ランブルスコ・デル・クアレジーモ」(左)

  それと、エミリア・ロマーニャ州のワインは決してランブルスコだけではありません。アルバーナ・ディ・ロマーニャという最古にして唯一のDOCGもあります。ランブルスコが平地の多いエミリア地方の産物なのに対し、こちらはロマーニャ地方の産物ですな。って飲んだことありませんし売っているのを見たこともありませんが。
  ちなみにこんな変てこなワインもあります(右)。ピニョレットというボローニャ地区に特有の超マイナー品種に心血を注ぐアルベルト・テデスキのワイン。ビオ系でマセレーションによる濃厚な色と酸味。こういうワインは好き嫌いがはっきりするもので、飲ませてもらった店のソムリエさん曰く「このワインを飲んで怒ったお客さんもいたので今後は人を選んで薦めます」とのこと。

  ちょっと話が脱線しかけているので元のツアーの話に戻ると、時間とお金に余裕があれば是非とも行ってみたいなと思うツアー内容ですね。会の後半に昨年のシチリア島ツアーのDVDを皆で見たのですが、行った人がかなり羨ましいです。ただし、食べてばっかりになるので胃薬は必需品だそうですが(汗)。

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