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上本町 富喜

  上本町から谷町九丁目にかけて表通りの千日前筋から一本か二本奥に入った通りに次々と新店が誕生しています。この辺りは和食の店が多く、その中でおそらく一番新しいのが昨年11月頃にオープンしたらしい「上本町 富喜」というお店ではないかと。
  仕事帰りにたまたま見つけ、辺りの雰囲気とはちょっと異なる高級感ある外観から「旨そう」オーラが出ているような気がしました。夜の営業だけかと思っていたら昼営業もやっているようなので先ずはランチに行ってみることに。ランチは、お造り御膳、天麩羅御膳、造りと天麩羅の両方がつく富喜御膳の3種類のみ。カウンター席とテーブル席と合わせて20席程のこじんまりとした店内ですが、ほぼオープン式のキッチン内では大将と若い衆2人との3人で調理していて、フロアーの女性1人を加えて合計4人というのはお店の規模に比して多い方でしょうか。

  お造り用におろした魚は高級寿司屋のように木箱で保存しているようで、大将の包丁さばきを見ていてもかなりの気合いの入り様を感じます。この日のお造りはマグロ・鯛・カンパチ・甘エビ・タコの5種で、砕いた氷を敷き詰めた器に盛られて供されますので見た目にも凄く綺麗。ただ、マグロは赤身好きの私には脂が多く感じられます。畜養か養殖のマグロかもしれません。お造り御膳はこの造り盛り合わせに八寸、白ご飯、味噌汁、香の物が付きます。この日の八寸の内容は、うざく・鶏軟骨の南蛮漬け・ダシ巻き玉子・小松菜の白和え・カレイ焼き物・焼きナス。全体的に上品な味付けと盛り合わせで、女性客をかなり意識されているのではと感じました。

  カウンターの上にパンが置いてあったので「和食の店なのにパンがあるんですね?」と聞いてみたら「夜は洋食のビーフシチューもやってたりしてるんですよ。家内がパン作りが趣味なので洋食メニューに合わせて焼いてもらってるんです」とのこと。飲み物リストを見ると、新鶴シャルドネやルイ・ジャドのブルゴーニュ・ルージュ等ワインも何種類か置いてありますね。
  大将の気合いの入り様や人当たりの良さからして次は夜に訪れてみたいです(その前に谷六の「鮨 福満」「のまず くわず」の方も再訪しなければ)。

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