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ドラゴンズ2010年総括

  今年は何と言っても4年振りのセ・リーグ優勝に尽きるでしょう。それも、宿敵の巨人相手に15勝9敗、阪神相手に13勝9敗2分と大きく勝ち越しての優勝なので喜びもまた格別です(ヤクルトに8勝15敗1分なのは来期以降の大きな課題)。
  クライマックスシリーズでも阪神と巨人を圧倒し、セ・リーグ優勝チームに相応しい力を存分に発揮したものの、何故か日本シリーズでは全く力を発揮できず、千葉ロッテの「史上最大の下剋上」の引き立て役に回ってしまったのは無念ですが、まぁリーグ優勝の方が大事ですから。日本シリーズは全く振り返る気になれません。凡戦、駄戦しかなくあんなのドラゴンズの野球じゃなかった。
  来季に向けて大きな動きがありました。
1、西川・澤井・佐藤充への戦力外通告
2、横浜を戦力外になった佐伯の獲得
3、ブランコの外野手へのコンバート構想とグスマン&カラスコの獲得
4、新井良太の阪神へのトレード
5、チェンは来年がラストイヤー?

 戦力外3人については残念は残念ですが別に驚きはありません。特に佐藤充は昨年オフに背番号が70に変更になった時点で崖っぷちなのは判っていましたから。
 佐伯は代打の切り札としての獲得であることが明白。今のドラゴンズには代打の切り札となる経験豊富な野手がいませんから、なかなか良い補強ではないかなと。
 セサルがイ・ビョンギュさえも下回る大外れだったことから、新外国人2人への過剰な期待は禁物。ジョエル・グスマンはマイナーで151発の実績を持ち、ファースト・サード・外野も守れるとか。両打ちのフェリックス・カラスコはメジャーでの経験はないものの23歳と若く大化けするかも(しないかも)。これと関連してブランコのレギュラー剥奪、内野の守備強化(森野をファーストに回して堂上直をサードに)によるブランコの外野手転向という構想もあるようです。正直、ブランコの外野守備は想像するだに恐ろしい・・・以前に巨人がぺタジーニにライトを守らせて大失敗した二の舞にならなきゃいいが。
  そして一番の驚きが、新井良太と水田とのトレード。水田は西武と阪神でも主に守備固めの選手だったようなので、守備力強化という意図は理解できます。しかし、「良太は兄貴と金本と一緒にやった方が伸びるかも」という落合監督の談話からしても要はウチでは育てられんということですかね。今や楽天イーグルスの3番打者となった土谷鉄平も育てられなかったし。そもそも落合政権7年間で、桜井・中村公・新井といった「将来の4番候補」と呼ばれた野手は何人もいたのに誰も一人前に育てられなかった事実は無視できない。
  以前からメジャー志向の強かったチェンは未だ正式契約に至っておらず、どうやら1年契約にして来年オフのメジャー挑戦を認めることで折り合いが付いているようですな。メジャー挑戦を止められない以上、来季は完全燃焼して20勝位してもらいたいです。連覇のためには絶対不可欠な戦力ですから。
 
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