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東大阪の下町で硬派なフランス菓子

  私の家からそう遠くない場所に、フランスで修業したパティシエールの店がオープンしたことは知っていました。でも仕事に追われてすっかり忘却の彼方に追いやってしまって時間が経過し、ふと雑誌「あまから手貼」を書店で立ち読みしていたらそのパティスリーが載っているじゃないですか。フランスで学んだ甘さを変えない、オープン当初はお客さんから「濃い過ぎる」と言われた等の記述を読んでいて、その硬派なスタンスに興味を惹かれました。詳しく場所を調べてみたら、何と私の出身高校のすぐ近くで、自転車で15分もあれば行ける距離です。そのお店の名前は「パティスリー・リエルグ」です。

パティスリー・リエルグのガトー5種
↑手前から時計回りに、エクシタン・ショコラ、ミルフィーユ、フロマージュ、プララン、モンブランです。
  全部食べてみた印象として、そんなに濃厚ということはないです。おそらく周辺の人々がフランス菓子を食べ慣れていなかったので「濃い過ぎる」という意見が出たのでしょう。
  先ずエクシタン・ショコラは抜群に美味しかったです。ショコラムースの中にサクサクのフィアンティーヌが隠れていて食感でも楽しませてくれます。ユニークなデザインのモンブランはマロンクリームが上品で洗練された甘さでふわっとした食感もまたユニークです。オーナーパティシエールの修業先である「シャルルフレーデル」のスペシャリテだというプラランは、ゆっくりじっくりと味わうことでプラリネの美味しさを堪能できました。フロマージュはチーズケーキを食べていることを実感できるどっしりとした濃厚な味わい。ミルフィーユはパイ生地がふやけないようにカスタードクリームの水分がかなり少な目ですね。一番下のパイ生地に薄く塗られたフランボワーズのジャムが良いアクセントになっています。
  どのケーキもレベルが高いですね。場所柄どのケーキの価格も400円以下であり、このレベルのケーキがこの価格帯で食べられるのは有難いことです。
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