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日帰り上京記(銀座でシェリー酒編)

  Ardoakでの歓迎会が散会して次に向かうは銀座。2012年現在で日本に10人しかいないシェリー原産地呼称統制委員会公認シェリーエデュケーターの知人女性からお薦めいただいていた、銀座コリドー街にある「Bar de Ollaria(バル・デ・オジャリア)銀座店」に行くためです。
  同店には日本でのシェリー酒の第一人者と言われる中瀬航也さんも曜日限定で出勤されるのですが生憎この日はお休みの日でした(前日なら出勤されていたらしい・・・涙)。

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↑シェリーはお薦めの「ラ・セギディーリャ マンサニージャ サンルーカル・デ・バラメダ」とバルデスピノ「ドン・ゴンザラ オロロソVOS」とを。べネンシアではなくボトルからそのままグラスに注ぐのですね(意外)。

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↑料理は左からハモンとチョリソーの盛り合わせ、田舎風パテ、イイダコのフリット、イカスミのカルドソ。
  日本語の「おじや」の原語と言われる「オジャ」とは蓋付きの鍋で煮込んだ料理のことで、出汁で炊いた汁気の多いご飯「カルドソ」もオジャの一種だそうです。

  店に着いたのが17時前で帰りの新幹線の時間が18時ちょい。最後はタクシーで東京駅に滑り込みセーフな位にギリギリまでこちらでシェリーと料理を堪能しました。


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日帰り上京記(Ardoak歓迎会編)

  年内にもう一度お江戸訪問したいなと思いつつも週末の予定がどんどん埋まっていって土日を使って一泊二日での上京は難しいのが現実。そんなところに東京の姐貴殿より、大阪在住のとある女性が上京するので昼間にサプライズ歓迎会をするという話が舞い込んで来て「これだ!」と。昼間の会なら早朝から新幹線に乗ってお江戸入りし、夜に帰ってこられますからね。
  フツーなら呑み会のためだけに日帰りで上京するなんてことはあり得ない話でしょうが、この会はそこいらの会とは訳が違います。過去2回のお江戸訪問でお世話になっている姐貴殿が幹事で、歓迎される女性は私も大阪で何度も一緒に呑んでいるN子ねーさん、場所は涼さんの店「Ardoak(アルドアック)」、そして集まるお江戸メンバーが既知の御馴染みの方々ばかり。ここまでの要素が揃っていれば日帰りの強行軍でも行くっきゃない!

  7時前に東大阪市の自宅を出発し、8時に新大阪発の新幹線に乗って品川まで。Ardoakのある代々木八幡に行くには東京まで行かずに品川で乗り換えた方が近いからです。11時15分には2ヵ月半振りのArdoakに到着しました。

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↑6月のオープンからまだ半年経っていないのに既に「東京百年レストラン2」という本で「恐るべき新星」と賞されているセニョール涼の城「Ardoak」(左)。今回は参加者が一人一本ずつワインを持ち寄ることになっていて、約20本のワインがズラリと(右)

  今回のN子ねーさん歓迎会は姐貴殿の提案で誰と誰が参加で全員で何人になるとかいう情報はN子ねーさんには内緒になっていました。もちろん、私ともう一人のんべえU氏とが大阪から参加することも内緒でした。12時前に一同はN子ねーさん到着よりも早くArdoakに集結し、N子ねーさんをビックリ仰天させるべく待ち構えます。
 さて、Ardoakに到着したN子ねーさん、予想を遥かに上回る大人数での歓迎にビックリ、大阪で御馴染みの私ら二人の顔を見て「なんでおるねん!?」と(爆)。いやはや、その一言を聞きたいがためですがな。

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↑乾杯はアズマコーポレーションのカロリナ・デ・マサックス「カヴァ・ブリュット・ナチューレNV」で(左)。ワンコ好きなN子ねーさんのためにワンコエチケットのワインも、「ジルさん」持参のこのワインはイタリアのフリウリのコッラヴィーニ「ピノ・グリージョ」で味も確かなワインですよ(中央)。キューティー「トモちゃん」持参のNZのサイフリード「オールド・コーチ・ロード リースリング2011」(右)。

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↑NZのミルトン・ヴィンヤーズ「シュナン・ブラン テ・アライ・ヴィンヤード2007」(左)、「はまさと神」の林農園「五一わいん エステート・シャルドネ2011」(中央)、「さよ子さん」持参のKIMURA「ソーヴィニヨン・ブラン2012」(右)

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↑この日は山梨のワインツーリズムに参加していたので歓迎会には参加できないにも関わらずワインだけ事前に届けてくれていた「ヒロミンさん」の丸藤葡萄酒「ルバイヤート」(左)、「ピポさん」持参のフランス・ロワール地方のマルク・ペノ「キュヴェ・デ・ザミ ヴァリターブル・ムロン・ド・ブルゴーニュ」(中央)、これまたアズマコーポレーションの「レイシス・ガルナッチャ」(右)。
 他にもパーネ・ヴィーノやらラ・パッションやら色々あったのに写真撮り忘れでしかも呑めてないものあったはず(涙)。臨時営業で涼さんが作ってくれビュッフェ料理もあまり食べられなかったな。その理由はお江戸の方々との交流に夢中になっていたから。とにかくN子ねーさんがいつの間に帰っていたのか判らない位におしゃべりに夢中になっていました。


真夏のお江戸訪問記(締めはBERG編)

  真夏のお江戸訪問記もいよいよ最終日の日曜となりました。東京での最後の食事の場として選んだのは新宿ルミネエスト地下1階にあるビア&カフェ「BERG(ベルク)」。7月に上京したのんべーな男性から「朝からビール飲んでる人ばっかで驚いた」と聞いていたのですが確かにお客のほとんどがビールを注文しています。
  注文はセルフ式でこじんまりとした店内にはテーブル席と立ち飲みスペースとがあります。そしてとにかく回転が速いです。ホットドッグにしてもランチセットにしても注文してから出来上がるまでがメチャ速い、そしてお客も長居せずに飲み終わったらすぐに立ち去るので満席でもすぐに席が空いていきます。どのメニューも低価格なのですが安いからと言って素材には妥協せず上質のものを使っているそうです。
  アルコールはビールだけなくワインや日本酒もあり、酒肴もラタトゥイユやら生ハムやらサラミやらと揃っています。

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↑ランチセットの中で最も高価な809円のエッセン・ベルクのホットコーヒー付き(左)。ソーセージ職人の河野友仲さんのこだわりハムにレバーパテ、パン職人の高橋康弘さんの天然酵母パン、コーヒー職人の久野富雄さんのオリジナルブレンドコーヒー等のこだわり品を一皿で楽しめます。これだけ付いて809円はお得ですね。
  テイクアウトしたベルクドック(右)、オーダーしてから出てくるまで1分経ってなかったかも。

  さて、怒涛の真夏のお江戸訪問記もこれにて最終回。今回2日間でお会いした20数人の方々に感謝申し上げます。

真夏のお江戸訪問記(約束を果たす時 Ardoak編)

  今回のお江戸訪問の最大の目的地と言っても過言ではないお店についに来ました。4/11に京町堀のスペインバル「Ricardo(リカルド)」にて初対面を果たして(その時のことはこちら)4/24に当時彼が働いていた牛込神楽坂「BAR MAQUO(バル・マコ)」にて再会した(その時のことはこちら)RYOさんこと酒井涼さんが6/1にオープンさせたスペイン料理店「Ardoak(アルドアック)」です。
  場所は代々木八幡の富ヶ谷図書館近くのビル2階にあり、カウンター8席のみ(窓側にテーブル4席があるもののこちらは基本的に使用しないらしいです)。Ardoakとはバスク語で「ワイン」を意味する言葉だそうですが、渋谷区「San Isdro(サン・イシドロ)」でスペイン郷土料理をみっちり学んだ涼さんはバスク料理だけに特化するつもりはなくスペイン全土の美味しい郷土料理を提供していきたいとのこと。涼さん一人での営業なのでオペレーション的なこともあり忙しい18時~21時の時間帯はコース料理のみ、2軒目としての利用も増える21時以降はアラカルトでの提供となっています。コースは3800円と5000円の2種類で、3800円コースはあくまでお試し的な位置づけであり涼さんが本当に食べてもらいたい料理が集約されているのは5000円コースです。この5000円コースにグラスワインを数杯飲んで一人あたりの支払いが1万円以内に納まる店であることが涼さんのポリシー。

  今回は姐貴ご夫妻も交えて4人でカウンター席に座り、3800円コースでも5000円コースでもない特別に構成してもらったコース料理を堪能しました。

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↑イワシの酢漬け&ジャガイモのトルティージャ&スペイン産チーズの3種盛り(左)。トルティージャは焼き立てを提供する大阪の「BAR Hemingway」を除いて冷めたトルティージャの中では最も好みの味です。チーズの熟成も素晴らしくて姐貴様も大絶賛してました。
  「白いガスパチョ」とも言われるアンダルシア地方の郷土料理アホ・ブランコ(中央)。ニンニクとアーモンドで作る冷製スープの上にフルーツを飾るのが基本で涼さんはさらにハモンも飾ってますね。まろやかなスープにハモンの塩気が見事なコントラストをなしています。
  ピキージョ(赤ピーマン)の詰め物(右)。サン・イシドロの名物メニューであり当然ながら涼さんにとってもスペシャリテです。赤ピーマンの種をくり抜いて中に魚介ムースが詰められてあり、このムースといい周りのピキージョのソースといい実に優しい甘さ。

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↑手羽元のシェリーヴィネガー煮込み(左)、シェリーヴィネガーの酸味と手羽元の肉の旨味とがロサード(ロゼワイン)によく合います。
 フィデウア(パスタのパエジャ)とアロス・ネグロ(イカスミのパエジャ)の2種盛り(右)。おそらく通常コースはどちらか一つだけのはずなんですが両方とも作って盛り合わせにしてくれた涼さんの粋な計らいに感謝です!アロス・ネグロはガス火だけで炊き上げるのに対しフィデウアはオーブンも使って表面をカリッと香ばしく仕上げています。
  本当はこの後にホロホロ鳥の煮込みも出してもらうことができたのですがここまでで結構お腹が膨れていたので無念の断念。しかし後から考えたらお腹パンパンになっても食べておけばよかったと少し後悔。

 料理だけでなくワインと食後酒の充実振りも涼さんの大きなこだわりポイント。実質8席というキャパから考えると開けているグラスワインと食後酒の数は多過ぎる位かもしれません。

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↑先ずはカヴァ「ゴルネール・レゼルヴ2003」で乾杯(左)。他に2001年ヴィンテージのとっておきカヴァもあるそうなのですがこのカヴァでも十分過ぎる美味しさですよ。
  ロサードはイビスクス「イビサ・ロサード」(中央)。うぉぉ、このロゼは素晴らしい!!ローラン・フレサールというフランス人がカタロニア地方のイビサという地で他に無いワインを造ろうとブドウの栽培から醸造、そしてボトルのデザインにまで徹底的にこだわって生まれたスーパーロゼです。
  そしてとうとうこのワインを開ける瞬間が訪れました、ボデガス・イ・ビニェドス・アリオンの「アリオン1999」(右) 。Ardoakのオープンのお祝いに私が大阪から贈ったワインで、いつかArdoakで一緒に飲もうと約束していたワインです。このワインをArdoakで、そしてこのメンバーと一緒に飲むことができて感激に体が震えそうになりました。
  抜栓直後は13年熟成しているワインとは思えぬ程にパワフルそのものでまだまだ飲み頃は先です。ここで涼さんがデキャンタを取り出してきますが「この店でデキャンタを使うのはこれが初めて」とのこと(笑)。デキャンタすることで一気に進み、少し枯れた感じが出てきました。もう少し若い方が良いか枯れた感じが出ている方が良いかは個人の好みの問題ですから、私は枯れた感じのある方が好きですね。

  料理とワインを堪能した上にお土産に涼さんからお店で使っているのと同じスペイン・ナヴァ―ラ産のオリーヴオイルまで頂戴しまして嬉しビックリ!グラシアス、セニョール涼。そしてKinasseから引き続いてお付き合い下さったさよ子さんと仕事で忙しい中来てくれた姐貴ご夫妻にも感謝です。

真夏のお江戸訪問記(饂飩屋バル編)

  大阪には日本ワイン専門店の先駆的存在「Michel Vin Japonais(ミッシェル・ヴァン・ジャポネ)」がありますが、東京で日本ワインを扱うお店で頻繁にその名を目と耳にしていたのが幡ヶ谷にあるワインバル「Kinasse(キナッセ)」。事前情報として知っていることは私と同学年の熊本出身の店主さんのあだ名が「コガタク」さんであること、キナッセが熊本弁で「おいでよ」を意味する「来なっせ」に由来すること、そしてイベントの〆にコガタクさんが手打ちしたうどんが振る舞われること。故に常連客は親しみを込めて「饂飩屋バル」とも呼んでいるとか(笑)。

  「per BACCO」避暑会への参加を幹事さんに交渉してくれた「さよ子」さんがこの店の常連でもあることから初訪問にお付き合いしていただけることになりました。
  さよ子さんとは現地で待ち合わせの約束。私の方が先に着いたので店内でさよ子さんを待ちます。初対面のコガタクさんは事前情報から予想していたよりも大分と寡黙な男性です。御馴染みのさよ子さんが到着しても口数は少ないままで終始「職人風」な印象でした。
  本日のグラスワインが掛かれた黒板を見ると5種類のうち日本ワインは2種類のみで、他はフランスとイタリアの自然派ワインです。日本ワインに重点を置いてはいるものの日本ワインオンリーではなくフランスとイタリアの自然派ワインもかなり扱っておられるようです。

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↑ヴィナイオータが輸入しているエミリオ・ロマーニャ州のカミッロ・ドナーティ「ソーヴィニヨン・フリッツァンテ」で乾杯(左)。微発泡なので泡立は強くないですが凝縮感ありますね。
  以前から飲んでみたかった山梨県須王町津金のボーペイサージュ「ツガネ・ロザート2011」(中央)、本来は赤ワイン用に栽培したメルローを100%使って2100本だけ醸造したロゼワイン。これは日本のロゼワインの中ではもちろんのこと世界中のロゼワインの中でも上位に入り得るクオリティーですよ!
  黒板のコメントに「エロ旨」とあったので興味を惹かれたブルゴーニュのヴィーニ・ヴィティ・ヴィンチ「ブルゴーニュ・クランジュ・ラ・ヴィヌーズ・グロール・テット2011」(右)。上質のピノ・ノワールには妖艶さがありますがこのワインにもそういった色気がありますね。エロいのは決してエチケットだけではない(笑)。
 
  この後にスペイン料理を食べに行くことが決まっていたので料理は「ワインのためのポテトサラダ」だけに止めておきました。ワインと一緒に食べることを考えて塩気がかなり強い目です。

  次回はやはりイベントの時訪れてコガタクうどんを食さねば!


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