真夏のお江戸訪問記(アメリカ人DJの店編)
白金高輪でパニーノを食べた次に向かうは神宮前。最中屋「一吉」のこまめさんから「東京にいる知り合いのアメリカ人がお店を開いたから東京に行くなら寄ってみて」と言われていたお店が次なる目的地です。
明治神宮前駅から明治通りを北上、流石に人が多いですねぇ。後で気が付いたのですが12時間前にいた「vineria HIRANO」のかなり近くに目的のお店があります。「FM dining cafe bar」というお店です。「DJジョン」の名でのMC活動で知られるというジョン・ハガティーさんが音楽・映画・アート・美味しい物の全てにこだわった交流の場として7月に立ち上げたそうです。
ランチタイムの最中ですがパニーノ食べた後なのでコーヒーのみにしておきました。

↑バードフレンドリーホットコーヒー。バードフレンドリーコーヒーとは、「熱帯の森林を利用したシェードグロウン(木陰栽培)かつ有機栽培で生産されたコーヒーをプレミアム価格で買い取ることで、生産農家を支えながら森林伐採も防止し、そこで休む渡り鳥を守るというプログラム『バードフレンドリープログラム』に基づくコーヒー豆」であり、日本で初めて同プログラムに認証された京都の小川珈琲のブレンドを同店で使用しているとのこと。
完璧な日本語を操るジョンさんと一吉の話ができたことをメールでこまめさんに報告したらスゴク喜んでいただけて良かったです。
明治神宮前駅から明治通りを北上、流石に人が多いですねぇ。後で気が付いたのですが12時間前にいた「vineria HIRANO」のかなり近くに目的のお店があります。「FM dining cafe bar」というお店です。「DJジョン」の名でのMC活動で知られるというジョン・ハガティーさんが音楽・映画・アート・美味しい物の全てにこだわった交流の場として7月に立ち上げたそうです。
ランチタイムの最中ですがパニーノ食べた後なのでコーヒーのみにしておきました。

↑バードフレンドリーホットコーヒー。バードフレンドリーコーヒーとは、「熱帯の森林を利用したシェードグロウン(木陰栽培)かつ有機栽培で生産されたコーヒーをプレミアム価格で買い取ることで、生産農家を支えながら森林伐採も防止し、そこで休む渡り鳥を守るというプログラム『バードフレンドリープログラム』に基づくコーヒー豆」であり、日本で初めて同プログラムに認証された京都の小川珈琲のブレンドを同店で使用しているとのこと。
完璧な日本語を操るジョンさんと一吉の話ができたことをメールでこまめさんに報告したらスゴク喜んでいただけて良かったです。
真夏のお江戸訪問記(売り切れ必至のパニーノ編)
さて、東京滞在2日目も予定は盛りだくさんでその第一弾は白金高輪です。「KENZO ESTATE WINERY」に勤める友達の元同僚が8/1に白金高輪でパニーノ専門店を独立開業したと聞いていたからです。夕方には売り切れる程の人気だということで、御近所に住んでおられるトッシーさんと11時30分に現地で合流することを約してホテルを出発。
東洋大学高輪キャンパス前、「真水豆腐店」の隣にある「Teschio Paninoteca(テスキオ パニーノテッカ)」というお店です。「KENZO ESTATE WINERY広尾店」の併設レストラン等で修行した河村英高さんと美佳和さんの美男美女な御夫妻が二人三脚で営んでおられます。テイクアウトがメインですがグラスワインやビール、ソフトドリンクと一緒にイートイン可能なカウンター席も4席程あり、ここで河村さんとお話しながらイートインすることに。
パニーノは切り立てのパルマ産プロシュット(生ハム)、サラーメ(サラミソーセージ)、モルタデッラ(ボローニャ風ソーセージ)、トリッパ、自家製パテ・ド・カンパーニュ、ヴェルドゥーラ(野菜グリル)、フンギ(キノコのマリネ・トリュフ風味)の7種類。初めて訪れるビストロでは必ずと言っていい程にパテ・ド・カンパーニュを注文する大のパテ好きとしてはパテを注文せずにはおられません。
カウンター席に座っているとオープンキッチンなので自家製フォカッチャを半分にカットしたり、パテをテリーヌ型から切り出したり、フォカッチャで具を挟んで仕上げていく様子も丸見えです。

↑パテが美味しいのはもちろんのこと、それを挟む自家製フォカッチャがメチャ美味しい!パニーノを含めてサンドウィッチは具がどんだけ美味しくてもそれを挟むパン自体が美味しくなかったら台無しですからね。先日に堺市中百舌鳥のイタリアンバールで食べたパニーノも美味しかったですがここのパニーノはその数段上です。これはもう大阪のイタリアンバールで食べるパニーノでは満足できなくなってしまったかもしれませんわ。
食べている間も引っ切り無しにお客さんが来ます。東洋大学はまだ夏休みの真っ最中なので大学生の需要を全く含まないでこの人気振りはスゴイです。白金高輪という街にはパニーノを日常的に食べる土壌が培われていることもスゴイです。大阪市内にもパニーノ専門店はありますがそんなに人気店だという話を聞きません、この辺りにも大阪との違いを感じざるを得ません。
東洋大学高輪キャンパス前、「真水豆腐店」の隣にある「Teschio Paninoteca(テスキオ パニーノテッカ)」というお店です。「KENZO ESTATE WINERY広尾店」の併設レストラン等で修行した河村英高さんと美佳和さんの美男美女な御夫妻が二人三脚で営んでおられます。テイクアウトがメインですがグラスワインやビール、ソフトドリンクと一緒にイートイン可能なカウンター席も4席程あり、ここで河村さんとお話しながらイートインすることに。
パニーノは切り立てのパルマ産プロシュット(生ハム)、サラーメ(サラミソーセージ)、モルタデッラ(ボローニャ風ソーセージ)、トリッパ、自家製パテ・ド・カンパーニュ、ヴェルドゥーラ(野菜グリル)、フンギ(キノコのマリネ・トリュフ風味)の7種類。初めて訪れるビストロでは必ずと言っていい程にパテ・ド・カンパーニュを注文する大のパテ好きとしてはパテを注文せずにはおられません。
カウンター席に座っているとオープンキッチンなので自家製フォカッチャを半分にカットしたり、パテをテリーヌ型から切り出したり、フォカッチャで具を挟んで仕上げていく様子も丸見えです。

↑パテが美味しいのはもちろんのこと、それを挟む自家製フォカッチャがメチャ美味しい!パニーノを含めてサンドウィッチは具がどんだけ美味しくてもそれを挟むパン自体が美味しくなかったら台無しですからね。先日に堺市中百舌鳥のイタリアンバールで食べたパニーノも美味しかったですがここのパニーノはその数段上です。これはもう大阪のイタリアンバールで食べるパニーノでは満足できなくなってしまったかもしれませんわ。
食べている間も引っ切り無しにお客さんが来ます。東洋大学はまだ夏休みの真っ最中なので大学生の需要を全く含まないでこの人気振りはスゴイです。白金高輪という街にはパニーノを日常的に食べる土壌が培われていることもスゴイです。大阪市内にもパニーノ専門店はありますがそんなに人気店だという話を聞きません、この辺りにも大阪との違いを感じざるを得ません。
真夏のお江戸訪問記(深夜のハシゴ酒編)
東中野「per BACCO(ペル・バッコ)」での避暑会を終え、タクシーで西新宿のハイアットリージェンシー東京に向かいます。今回の避暑会への特別参加を幹事さんにお願いして下さった方の行きつけのバーに案内していただいたのです。ハイアットリージェンシー東京の2階にあるバー「オー・ド・ヴィー」、モヒート1杯で1600円もするような高級バーになぞ一人では絶対に来れませんからね(汗)。
ここからさらにタクシーで千駄ヶ谷に移動します。こんな街中のしかも小学校の隣にワインバーがあるのかと訝しんでいたら本当にありました、神宮前2丁目から千駄ヶ谷に移転してきたのを機に店名を「AZ」から「vineria HIRANO(ヴィネリア・ヒラノ)」に変えた平野博文オーナーソムリエのお店が。「per BACCO」で別れてから別行動していたK兄達とここで合流(笑)。
ワインバーというよりも平野さんの御自宅にお招きいただいたような雰囲気なのです。こんなワインバーは大阪では知りません、カルチャーショックを受けました。選んでいただいたワインも美味しかったですし支払もビックリする位安かった。。。大阪にあったら通いますわ。
さらにさらにタクシーでK兄の行きつけのワインバーに移動します。K兄が連日通うワインバーとはいかなるものなのか以前から興味のあった渋谷区東「implicito(インプリチト)」へと。1階が深夜3時まで開いていて立ち飲みもできるバール&エノテカであり、地下1階が「オステリア・スプレンディド」というイタリア料理店になっています。ここでもカルチャーショックを受けました。大阪でもバール&エノテカはありますけどそのどれとも全く違いますね。まさに良い意味で東京的なお店です。

↑フランチャコルタだけでもヴェッラヴィスタ、ヴィッラ、ウベルティの3種類ありましたが既に飲酒限界点に達しかかっている状態でそんな良いスプマンテを飲むのは勿体無かったのでマルスーレのプロセッコにしておきました。
「vineria HIRANO」「implicito」というこの二つのワインバーを知ることができて非常に有意義な深夜ハシゴ酒でした。ホテルに着いたの3時前でベッドで速攻寝落ちしましたが。
ここからさらにタクシーで千駄ヶ谷に移動します。こんな街中のしかも小学校の隣にワインバーがあるのかと訝しんでいたら本当にありました、神宮前2丁目から千駄ヶ谷に移転してきたのを機に店名を「AZ」から「vineria HIRANO(ヴィネリア・ヒラノ)」に変えた平野博文オーナーソムリエのお店が。「per BACCO」で別れてから別行動していたK兄達とここで合流(笑)。
ワインバーというよりも平野さんの御自宅にお招きいただいたような雰囲気なのです。こんなワインバーは大阪では知りません、カルチャーショックを受けました。選んでいただいたワインも美味しかったですし支払もビックリする位安かった。。。大阪にあったら通いますわ。
さらにさらにタクシーでK兄の行きつけのワインバーに移動します。K兄が連日通うワインバーとはいかなるものなのか以前から興味のあった渋谷区東「implicito(インプリチト)」へと。1階が深夜3時まで開いていて立ち飲みもできるバール&エノテカであり、地下1階が「オステリア・スプレンディド」というイタリア料理店になっています。ここでもカルチャーショックを受けました。大阪でもバール&エノテカはありますけどそのどれとも全く違いますね。まさに良い意味で東京的なお店です。

↑フランチャコルタだけでもヴェッラヴィスタ、ヴィッラ、ウベルティの3種類ありましたが既に飲酒限界点に達しかかっている状態でそんな良いスプマンテを飲むのは勿体無かったのでマルスーレのプロセッコにしておきました。
「vineria HIRANO」「implicito」というこの二つのワインバーを知ることができて非常に有意義な深夜ハシゴ酒でした。ホテルに着いたの3時前でベッドで速攻寝落ちしましたが。
真夏のお江戸訪問記(皆大好きペルバッコ編)
今回の上京の主目的は二つで、そのうちの一つが東中野にあるイタリア料理店での避暑会に参加すること。東京のイタリア料理とイタリアワイン好きの方々が口を揃えて絶賛する東中野「per BACCO(ペル・バッコ)」こそがその会場なのです。20名定員であっと言う間に席が埋まってしまったことからもその人気の程を知ることができます。今回はそこに特別枠で参加させてもらう関係で事前に他の参加者の方々に参加を表明することができず、お店で再会した旧知の方々からは「何故いるの?」「いつ来たの?聞いてないよ!」と言われましたが(笑)。
スキンヘッドのオーナーシェフ権田さんセレクトのワインは全てブラインドでサーヴされます。ワイン会では同じワインをデキャンタしたものとデキャンタしていないものとの比較テイスティングを行うなど料理だけでなくワインのサーヴでも東京のイタリアワインラヴァー達を魅了しているそうです。



↑乾杯の泡はフランチャコルタかトレンティーノのスプマンテを予想していたらまさかのカヴァでカヴァス・ラヴェルノヤ「ラクリマ・バッカス レゼルヴァ・ブリュット」(左)。
白ワインの1杯目、同席したK兄が真っ先に「ソーヴィニヨン・ブランは無いなぁ」と断言してしまったところまさかのソーヴィニヨン・ブランでトスカーナ州のテヌータ・セッテ・ポンティ「アンニ」(中央)。ちなみに私はピエモンテ州のアルネイスかと思ってしまいました。
K兄、面目躍如でロザートは見事に的中させはりました。マルケ州のシルヴァーノ・ストロロゴによるモンテプルチアーノ100%のロザート「ローザ・ローザエ」(右)。



↑白ワインの2杯目はヴェネト州のダル・マソ・ルイジーノ「リヴァ・デル・モリーノ ガンベッラーラ・クラシコ」(左)。ここまでトスカーナ州とマルケ州という中部が来たので次は北部でフリウリではないかと予想したら、北は北でもヴェネト州でしたか(笑)。
赤ワインの1杯目について皆で「キァンティ・クラシコっぽいな」と言っていたらトスカーナ州はトスカーナ州でもティベリオ「コッリ・デッラ・トスカーナ・チェントラーレ・カナイオーロ2006」でした(中央)。まぁカナイオーロはキァンティのブレンドにも使用されている品種ですので当たらずも遠からずでしょうか(汗)。
最後の赤ワインは一口飲んでネッビオーロだと判ります。マルケージ・ディ・グレシー「マルティネンガ・バルバレスコ1989」(右)。グレシー家が単独所有する単一畑マルティネンガから採れるネッビオーロのみで造られるとてつもないバルバレスコ古酒ですよ!

↑付きだしはガスパチョと鴨胸肉スモーク(左)、ガスパチョの下には細かく刻んで和えたムール貝と茄子が隠れていてスプーンでかき混ぜて食します。前菜は穴子とキノコにコンソメスープ(右)、上質の美味しい穴子ですけど主役はコンソメスープです。

↑東京の食通猛者達をして「これが食べたくてここに来る」とまで言わしめる名物:谷中生姜と真鯛のリゾット(左)。谷中生姜(やなかしょうが)というのは初夏に出荷される葉生姜のことで、刻んだ谷中生姜入りのリゾットの上に焼いた真鯛フィレが載っており、真鯛フィレを崩してリゾットと混ぜ合わせて食べるのです。さしずめイタリアン鯛飯といった感じですがこれは確かにメチャ旨ですね!
プリモの2皿目はクルミ入りラグーソースのパスタ(右)。クルミがラグーソースの中ですごい存在感を発揮しています。

↑セコンドは仔羊と牛イチボ肉のロースト盛り合わせ(左)、肉の断面のピンク色がエロいなぁ~。大阪の「Cantinetta Barbera(カンティネッタ・バルベーラ)」の森マネージャーソムリエをして「日本一のイタリア料理店」と言わしめる権田シェフの料理の真骨頂はこの肉の火入れにあると見て間違い無さそうです。ドルチェはチョコラータ(右)。
某食〇ログで「塩気が強過ぎる」というレビューが結構ありますが全然そんなことはなかったですよ。他の参加者の人と「ああいうの書いてる人はお酒呑まない人なんじゃないか」と話していました。ワイン飲めない人はイタリアンやフレンチを食べに行くなとまでは言いませんが、ワインと一緒に楽しんでこそのイタリアンやフレンチですからやはり大きく損をしていると言わざるを得ないでしょう。
さて、避暑会は23時過ぎで散会となりましたがまだまだこれでは終わりません。怒涛のハシゴ酒へと繰り出します。
スキンヘッドのオーナーシェフ権田さんセレクトのワインは全てブラインドでサーヴされます。ワイン会では同じワインをデキャンタしたものとデキャンタしていないものとの比較テイスティングを行うなど料理だけでなくワインのサーヴでも東京のイタリアワインラヴァー達を魅了しているそうです。



↑乾杯の泡はフランチャコルタかトレンティーノのスプマンテを予想していたらまさかのカヴァでカヴァス・ラヴェルノヤ「ラクリマ・バッカス レゼルヴァ・ブリュット」(左)。
白ワインの1杯目、同席したK兄が真っ先に「ソーヴィニヨン・ブランは無いなぁ」と断言してしまったところまさかのソーヴィニヨン・ブランでトスカーナ州のテヌータ・セッテ・ポンティ「アンニ」(中央)。ちなみに私はピエモンテ州のアルネイスかと思ってしまいました。
K兄、面目躍如でロザートは見事に的中させはりました。マルケ州のシルヴァーノ・ストロロゴによるモンテプルチアーノ100%のロザート「ローザ・ローザエ」(右)。



↑白ワインの2杯目はヴェネト州のダル・マソ・ルイジーノ「リヴァ・デル・モリーノ ガンベッラーラ・クラシコ」(左)。ここまでトスカーナ州とマルケ州という中部が来たので次は北部でフリウリではないかと予想したら、北は北でもヴェネト州でしたか(笑)。
赤ワインの1杯目について皆で「キァンティ・クラシコっぽいな」と言っていたらトスカーナ州はトスカーナ州でもティベリオ「コッリ・デッラ・トスカーナ・チェントラーレ・カナイオーロ2006」でした(中央)。まぁカナイオーロはキァンティのブレンドにも使用されている品種ですので当たらずも遠からずでしょうか(汗)。
最後の赤ワインは一口飲んでネッビオーロだと判ります。マルケージ・ディ・グレシー「マルティネンガ・バルバレスコ1989」(右)。グレシー家が単独所有する単一畑マルティネンガから採れるネッビオーロのみで造られるとてつもないバルバレスコ古酒ですよ!


↑付きだしはガスパチョと鴨胸肉スモーク(左)、ガスパチョの下には細かく刻んで和えたムール貝と茄子が隠れていてスプーンでかき混ぜて食します。前菜は穴子とキノコにコンソメスープ(右)、上質の美味しい穴子ですけど主役はコンソメスープです。


↑東京の食通猛者達をして「これが食べたくてここに来る」とまで言わしめる名物:谷中生姜と真鯛のリゾット(左)。谷中生姜(やなかしょうが)というのは初夏に出荷される葉生姜のことで、刻んだ谷中生姜入りのリゾットの上に焼いた真鯛フィレが載っており、真鯛フィレを崩してリゾットと混ぜ合わせて食べるのです。さしずめイタリアン鯛飯といった感じですがこれは確かにメチャ旨ですね!
プリモの2皿目はクルミ入りラグーソースのパスタ(右)。クルミがラグーソースの中ですごい存在感を発揮しています。


↑セコンドは仔羊と牛イチボ肉のロースト盛り合わせ(左)、肉の断面のピンク色がエロいなぁ~。大阪の「Cantinetta Barbera(カンティネッタ・バルベーラ)」の森マネージャーソムリエをして「日本一のイタリア料理店」と言わしめる権田シェフの料理の真骨頂はこの肉の火入れにあると見て間違い無さそうです。ドルチェはチョコラータ(右)。
某食〇ログで「塩気が強過ぎる」というレビューが結構ありますが全然そんなことはなかったですよ。他の参加者の人と「ああいうの書いてる人はお酒呑まない人なんじゃないか」と話していました。ワイン飲めない人はイタリアンやフレンチを食べに行くなとまでは言いませんが、ワインと一緒に楽しんでこそのイタリアンやフレンチですからやはり大きく損をしていると言わざるを得ないでしょう。
さて、避暑会は23時過ぎで散会となりましたがまだまだこれでは終わりません。怒涛のハシゴ酒へと繰り出します。
真夏のお江戸訪問記(ぬこ長ワインショップ編)
猛暑な日が続きますが4ヵ月振りにお江戸(東京)に行ってきました。前回4月は1泊2日の強行日程で余裕を持って動けなかったことを踏まえ、今回は2泊3日です。
金曜日の15時30分過ぎに新幹線で東京駅に到着し、東新宿のホテルにチェックインする前に赤坂見附に寄ります。サントリー株式会社の経営するワインショップ「カーヴ・ド・ヴァン赤坂店」に行くためです。大阪市北区堂島にも堂島店があるのですが平日のみの営業かつ18時30分クローズなので中々行ける機会がありません。先日に赤坂店の店長に就任した猫好きの男性(以下「ぬこ長」)と少し縁があるので今回立ち寄ってみたのです。

↑赤坂店は地下一階にあり、まさに「カーヴ」です。ぬこ長らしき男性がいますが業務に集中していてこちらの正体に気づいている様子はないのでこちらもあえて名乗らず普通にワインを物色してみます。ウォークインセラーの中には千円台のお手頃ワインから数万円の高級ワインまで揃っていて、サントリー社が保有するボルドー地方メドック3級のシャトー・ラグランジュは流石に各ヴィンテージが揃っていますね。

↑購入したのはイタリア・ピエモンテ州のフォンタナフレッダ「パパゲーナ バルベーラ・ダルバ・スーペリオーレ2005」。2010年10月に大阪で参加したフォンタナフレッダ社のワインメーカーズディナーで同じ2005年ヴィンテージのパパゲーナを飲んで凄く気に入ったのですがWassy'sで売り切れで自宅用には購入できなかったという悔しい思いをしているので、このパパゲーナが1本だけ残っているのを見つけて購入を即決しました。
電話中のぬこ長に軽く会釈して東新宿に向かいます。
金曜日の15時30分過ぎに新幹線で東京駅に到着し、東新宿のホテルにチェックインする前に赤坂見附に寄ります。サントリー株式会社の経営するワインショップ「カーヴ・ド・ヴァン赤坂店」に行くためです。大阪市北区堂島にも堂島店があるのですが平日のみの営業かつ18時30分クローズなので中々行ける機会がありません。先日に赤坂店の店長に就任した猫好きの男性(以下「ぬこ長」)と少し縁があるので今回立ち寄ってみたのです。

↑赤坂店は地下一階にあり、まさに「カーヴ」です。ぬこ長らしき男性がいますが業務に集中していてこちらの正体に気づいている様子はないのでこちらもあえて名乗らず普通にワインを物色してみます。ウォークインセラーの中には千円台のお手頃ワインから数万円の高級ワインまで揃っていて、サントリー社が保有するボルドー地方メドック3級のシャトー・ラグランジュは流石に各ヴィンテージが揃っていますね。

↑購入したのはイタリア・ピエモンテ州のフォンタナフレッダ「パパゲーナ バルベーラ・ダルバ・スーペリオーレ2005」。2010年10月に大阪で参加したフォンタナフレッダ社のワインメーカーズディナーで同じ2005年ヴィンテージのパパゲーナを飲んで凄く気に入ったのですがWassy'sで売り切れで自宅用には購入できなかったという悔しい思いをしているので、このパパゲーナが1本だけ残っているのを見つけて購入を即決しました。
電話中のぬこ長に軽く会釈して東新宿に向かいます。