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2009年ドラゴンズ五大ニュース

  今年も今日で終わりなので2009年のドラゴンズの五大ニュースを独断と偏見で書いてみたいと思います。

その1、立浪と井上が引退
その2、ブランコの衝撃
その3、若手の台頭
その4、岩瀬が11年連続50試合登板
その5、イ・ビョンギュが退団


  その1は寂しい話ですが、他の4つはオメデタイ話です、特にその5が(笑)。ビョンギュから7番を引き継いだセサルにはかなり期待しています。というか、やってもらわないと困ります。またもハズレ外国人野手だったら凹みますわ。
  若手の台頭があったと言っても、投手陣ばかりで野手はまだ層が薄いですし、何より谷繁の後継者問題は今年も進展しないまま。いい加減に2010年こそはアライバと谷繁に取って代わろうかという若手が出現してもらいたいものです。
  そうそう、浅尾が結婚したらしいですね。ショックを受けている女性ファンはどの位いるんでしょう?
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第二のブランコは出るか?

  かなり久しぶりにドラゴンズネタです。新外国人選手として一挙4人のドミニカ人選手獲得のニュースが入って来ました。
  ディオニス・セサル外野手(33)は、メキシカン・リーグで今年度のMVPを獲得し、捕手以外はどこでも守れてしかも両打ちであるとのこと。実績は十分ということですが、韓国リーグでの実績は十分だったのに日本ではサッパリだったイ・ビョンギュの二の舞ということは無しでお願いしますよ。
  エドワード・バルデス投手(29)は身長193㎝の長身右腕。打者の手元で微妙に変化する変化球を武器に先発でもロングリリーフでもOKだそうです。残りのカンディド・ヘスス投手(24)とフォアキン・サンタマリア投手(20)は育成契約で現段階での情報は無しです。
  若手外野手のレギュラー争いにセサルが加わってくるということですかね。セサルが捕手以外どこでも守れると言っても、アライバや森野を押しのけてスタメンで内野を守るというのは可能性として低いでしょうから。
  実績があるセサルは即戦力として期待してもいいかもしれませんが、他の3人の中から昨年のブランコのような大当たりが出てきてほしいですねぇ。

なぁ~んだとぉ~!

  とある女性の先輩の口癖が「なんだと~」なんです。「なんだとぉ~」「なぁんだと~」とか色々バリエーションがあるのがおもしろくて御本人の前で真似してます。
  そんな「なんだと~」なニュースを一つ。ドラゴンズを戦力外となった中里篤史を巨人が獲得しました。これには超ビックリ。まさに度肝を抜かれました。
  ルーキーの時から応援してきた中里がまだプロ生活を続けられるのは嬉しいことですが、それが巨人でとなると複雑な心境です。やはりドラゴンズで復活して大活躍してもらいたかった。度重なる故障さえなければ、今頃は絶対的エースになっていたはず。
  それにしても巨人もドラゴンズの選手が好きですねぇ。過去にも武田・前田・野口・大西を獲得していますもの。
 

ミスタードラゴンズ継承

  来季に向けて背番号の変更がありました。
  立浪の「3」は森野が継承することに。そもそも立浪からサード守備とクリーンアップの座を奪った森野がミスタードラゴンズの背番号を継承しても何らおかしいことは無いはずです。「3」を永久欠番にという声も理解できますが、背番号は活用してこそ初めて意義があるように思いますね。
  来季の飛躍が期待される野本が、引退した井上が付けていた「9」を継承。これは期待の大きさの証拠でしょう。さらに中川が「32」から「31」に変更。これが一番の驚きです。森野が付けていた背番号をもらえたということは中川はメチャクチャ期待されているんですな。
  あと、佐藤充が「16」から「70」に格下げ。「70」と言えばつい先日に戦力外になった中里が付けていた背番号ですから、佐藤充も来季ダメだったら戦力外という意味と見て間違い無いのでは。
  なお、落合監督のオーナー報告の様子からすると、積極的なFA補強やトレードは行わず現有戦力の底上げで行く方針のようです。

つ、ついに・・・この時が・・・

  ドラゴンズの戦力外選手&来季の新体制が発表されました。
  戦力外になったのは以下の選手です。

・中里篤史投手(27)
・佐藤亮太投手(26)
・菊池正法投手(25)
・樋口賢投手(19)
・中村公治外野手(28)
・小川将俊捕手(30)
 

  大方は予想していた通りです。中里もついに、ついに切られてしまいました(涙)。度重なる故障が天賦の才能を殺いでしまったことが本当に惜しまれます。彼が故障もなく順風満帆に成長していればどれ程の投手になっていただろうと夢想せずにはいられません。
  樋口については「失踪して行方不明」という怪情報があったり、既に普通の職に就いているとの噂もあったりで本当のところは全く判りません。

 来季の新体制についての大きな変更点は以下の通り。

・森繁和     バッテリーコーチ    →  ヘッドコーチ
・辻発彦     二軍監督         →  一軍総合コーチ
・川相昌弘    内野守備走塁コーチ  →  二軍監督
・井上一樹    現役引退         →  二軍打撃コーチ

 コーチに就任した井上が自分と立浪に代わる存在として野本&堂上剛を鍛え上げるべく燃えているそうです。